【前回までのあらすじ】
イザベル先生はジャスミン先生になり、ポールはエリテマトーデスを知っていて、リリーはバナナを食べている。
採用五次選考。
大量のマニュアルによる模擬レッスン。
いくら英語の丸暗記が得意だからと言っても、さすがに大量すぎる。
段々これを真面目に覚えるより神頼みに頼った方が楽ではないかと思うようになる。
というわけで前日に大阪天満宮へ行った。(これはまた別記事に)
とりあえず模擬レッスン当日。
結局多少の失敗はありつつ(listen to musicをlisten to the musicと言ってしまった。英会話講師の風上にも置けない)無事終えた。
結果は個別面談。
結果は……合格~!!!
しかも「ジャスミンにはね、実はもう仕事をおねがいしたいの」って!!!
講師として採用されても、講師デビューは通常4月。
どんなに早い人でも11月と言われてた。
実力も経験もある方ではないし、4月デビューだろうなと思っていた。
「今明石校で一人先生が退職なさって代講に代講を重ねてる状態で早く新しい担任を入れないといけないの。10月中頃から月曜日週一で入れるかしら?」
「入れます!!!!!」
嬉しい。かなり嬉しい。
週一から始められるのが嬉しい。
過保護な母は私が仕事を始めるのにかなり反対で「おねがいやから週一から始めて~」とずっと言っていた。
希望通り、週一からのスタート。
希望通り、語学を使う英会話講師の仕事。
希望通り、難病を認めてくれての採用。
希望通り、イケメンに会える仕事。(ネイティブ講師が沢山同じ職場にいる。ウヒヒ)
条件、サイコー!!
かなりテンションが上がってきた。
「ジャスミンはfluencyもあるし(なぜそこは英語?)、発音もキレイだし(ありがとう)、声も大きくてよく通るし(舞台7年やってたもん)、すでにベテランの貫禄があるし(老けているのか?)、もっとたくさんクラスを持ってもらいたいんだけど、英語力がね……」
そう、uchoはこの英会話講師の応募条件「TOEIC850または英検準一級以上」を「TOEIC850」は見なかったことにして履歴書を送ったのだ。(以前ブログでTOEIC830以上と書いたが今よくよく応募条件をもう一度見直したらTOEIC850以上と書かれてあった。勝手に自分の都合で20もスコアを下げてブログに載せているとは人間はエゴイズムのかたまりである)
実は四次選考の面談でも「筆記試験の結果が悪い」と言われたのだ。
だが「顔が悪い」「性格が悪い」などは言われずに済んだのは私の人徳のなせる業かもしれない。
とにかく四次選考でも似たようなことを言われたので
「はい、前もそれを言われて今必死に英語力をあげようとしております。
必ず英検一級とります!!!」
(英語力で不採用になったら困ると必死で弁解している図)
「今資格は?」
と言われ、とまどったが正直に言うことにした。
「英検準一級とTOEIC810です」
「あーーTOEICはもうちょっと頑張ってもらわないとね」
はあい。頑張ります。
仕事で必要となれば、さらに勉強のモチベーションは上がってくるものだ。
嬉しいな、語学の勉強をすることが仕事に役立ってお金までもらえる。
語学の勉強好きだし、英語で人前に出るのが好きだし、なんて私にとって良い条件なんだろう。
かなりテンションが上がり、鬱状態もふっ飛び、歌い出そうとしてしまいそうな気持ちをおさえながらの帰り道。
他の研修生と帰るが、仕事がもらえたのは私だけで、五次選考には不合格の人もいてちょっときまずい。
こういうときは「エースをねらえ!」の名言。
勝者は敗者(歯医者ではない)に償わなければならない。
10人に勝てば11人分の努力をしなければならない。
それを怠ったとき、勝者はその座を奪われる。
【注】()の中は「エースをねらえ!」には掲載していない。
私自らこのブログの読者に注意を促しているだけである。
残念なのはこのブログに読者がいないことである。
勝った負けたの問題じゃないけれど、合格不合格ってやっぱりある意味勝ち負けじゃないかな。
だから不合格の人のことを考えるなら、自分が努力して良いレッスンをして良い先生になることが一番良いことなんだ。
よし、頑張ろう。(あっ、頑張りすぎたらあかん病気か、難しいな。さすが難病)
とりあえず、研修生の中で一人だけ早いデビューで急いでたくさんの研修を受けなければならなくなった。
研修の準備、英語の勉強、中国語の勉強、フランス語の勉強、アライグマの観察など忙しい毎日が続きそうだ。
でも嬉しいな。
人生が楽しくなってきた今日この頃。
十月半ばからuchoは英会話講師になります。
イザベル先生はジャスミン先生になり、ポールはエリテマトーデスを知っていて、リリーはバナナを食べている。
採用五次選考。
大量のマニュアルによる模擬レッスン。
いくら英語の丸暗記が得意だからと言っても、さすがに大量すぎる。
段々これを真面目に覚えるより神頼みに頼った方が楽ではないかと思うようになる。
というわけで前日に大阪天満宮へ行った。(これはまた別記事に)
とりあえず模擬レッスン当日。
結局多少の失敗はありつつ(listen to musicをlisten to the musicと言ってしまった。英会話講師の風上にも置けない)無事終えた。
結果は個別面談。
結果は……合格~!!!
しかも「ジャスミンにはね、実はもう仕事をおねがいしたいの」って!!!
講師として採用されても、講師デビューは通常4月。
どんなに早い人でも11月と言われてた。
実力も経験もある方ではないし、4月デビューだろうなと思っていた。
「今明石校で一人先生が退職なさって代講に代講を重ねてる状態で早く新しい担任を入れないといけないの。10月中頃から月曜日週一で入れるかしら?」
「入れます!!!!!」
嬉しい。かなり嬉しい。
週一から始められるのが嬉しい。
過保護な母は私が仕事を始めるのにかなり反対で「おねがいやから週一から始めて~」とずっと言っていた。
希望通り、週一からのスタート。
希望通り、語学を使う英会話講師の仕事。
希望通り、難病を認めてくれての採用。
希望通り、イケメンに会える仕事。(ネイティブ講師が沢山同じ職場にいる。ウヒヒ)
条件、サイコー!!
かなりテンションが上がってきた。
「ジャスミンはfluencyもあるし(なぜそこは英語?)、発音もキレイだし(ありがとう)、声も大きくてよく通るし(舞台7年やってたもん)、すでにベテランの貫禄があるし(老けているのか?)、もっとたくさんクラスを持ってもらいたいんだけど、英語力がね……」
そう、uchoはこの英会話講師の応募条件「TOEIC850または英検準一級以上」を「TOEIC850」は見なかったことにして履歴書を送ったのだ。(以前ブログでTOEIC830以上と書いたが今よくよく応募条件をもう一度見直したらTOEIC850以上と書かれてあった。勝手に自分の都合で20もスコアを下げてブログに載せているとは人間はエゴイズムのかたまりである)
実は四次選考の面談でも「筆記試験の結果が悪い」と言われたのだ。
だが「顔が悪い」「性格が悪い」などは言われずに済んだのは私の人徳のなせる業かもしれない。
とにかく四次選考でも似たようなことを言われたので
「はい、前もそれを言われて今必死に英語力をあげようとしております。
必ず英検一級とります!!!」
(英語力で不採用になったら困ると必死で弁解している図)
「今資格は?」
と言われ、とまどったが正直に言うことにした。
「英検準一級とTOEIC810です」
「あーーTOEICはもうちょっと頑張ってもらわないとね」
はあい。頑張ります。
仕事で必要となれば、さらに勉強のモチベーションは上がってくるものだ。
嬉しいな、語学の勉強をすることが仕事に役立ってお金までもらえる。
語学の勉強好きだし、英語で人前に出るのが好きだし、なんて私にとって良い条件なんだろう。
かなりテンションが上がり、鬱状態もふっ飛び、歌い出そうとしてしまいそうな気持ちをおさえながらの帰り道。
他の研修生と帰るが、仕事がもらえたのは私だけで、五次選考には不合格の人もいてちょっときまずい。
こういうときは「エースをねらえ!」の名言。
勝者は敗者(歯医者ではない)に償わなければならない。
10人に勝てば11人分の努力をしなければならない。
それを怠ったとき、勝者はその座を奪われる。
【注】()の中は「エースをねらえ!」には掲載していない。
私自らこのブログの読者に注意を促しているだけである。
残念なのはこのブログに読者がいないことである。
勝った負けたの問題じゃないけれど、合格不合格ってやっぱりある意味勝ち負けじゃないかな。
だから不合格の人のことを考えるなら、自分が努力して良いレッスンをして良い先生になることが一番良いことなんだ。
よし、頑張ろう。(あっ、頑張りすぎたらあかん病気か、難しいな。さすが難病)
とりあえず、研修生の中で一人だけ早いデビューで急いでたくさんの研修を受けなければならなくなった。
研修の準備、英語の勉強、中国語の勉強、フランス語の勉強、アライグマの観察など忙しい毎日が続きそうだ。
でも嬉しいな。
人生が楽しくなってきた今日この頃。
十月半ばからuchoは英会話講師になります。