やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

開壺(かいふー)して養壺(やんふー) 紫茶壺(しさこ)

2024-05-11 17:15:06 | おもう。
昨日ははーたん(高校二年生)が人生花束を買って
プレゼントしてくれた
はーたんはしゃぶしゃぶのお店で(不定期で)アルバイトしてる


帰りに買ってきてくれたらしく
わたしは感動いたしました

ジャージにボサボサ頭で仕事していた昨日

かわいい~・・・なんてかわいいお花。いい香。


うちの娘たちは二人とも、私がお花とプチ園芸が好きなことを
知っている・・・
玄関前では小さかったブーゲンビリアがもう2m越えで
大きくなってたくさん花が咲いているし、
佐渡島からきたオドリコソウや
青ヶ島からきたリュウゼツランも元気。
小笠原諸島からきたハカラメも越冬して元気。
友達にもらった観葉植物たちもみんな元気。
白い丸い栄養がめちゃ、爆発的によくきいてて、それを置いてるだけなんだけど・・・爆

仲良しの友達にも教えてあげたとこ。笑


*

テーブルのこの花束がかわいいので
来週、スペインに行かずに
ずっと家にいたいなあ・・・なんて。


*

今朝、ニュースで、大谷翔平さんに贈られた南部鉄器と同じのが
すごい品切れになるほどになっているとやってて
南部鉄器は素敵だけどね・・・て思ってて、(私も昔から憧れはある)
ふと、
思い出したの。

私もなんか台湾で昔、買ってきたいいやつ持ってるじゃない?と。

出してみたの。


箱には
(なんて読むのかしらないけど)

鯉躍龍門蓮子壺

と書いてある。


これは紫砂壺(しさこ)という中国の茶壷(ちゃーふー)
結構いいお値段だったけど、使い始めに煮沸しないといけないとか
私はけっこうすぐにお皿を割って壊してしまうので
使うのが面倒でずっとしまっていた・・・・
このことはこのブログに書いたのも覚えている。何年前だろう、7、8年前かな?

やっぱ使ってみようかなあて思って
かいふーしてみた。開壺と書く。
一時間、茶葉とかサトウキビとかと煮るの。
そのまま冷めるまで置いとく。

洗剤は使わない。

そして使い込んでいくごとに味が出てきて
磨きがかかって美しくなるらしいの。それを

やんふー
というらしい。やんふーは養壺と書き、
育てていく感じね。
言葉がいちいち素敵。

この壺には見えない無数の穴があいてて、水は漏れないけど
空気は通すし、お茶の香りを吸着するのだって。


楽しみたいなあと思う。

今日はかいふー記念日。笑


(のんびりしているように見えるかもだけど
明日はスーツケースを空港に送らなければいけないのに
何もまだ、ひとつも用意してないし、めっちゃ忙しいの)


ある方のご依頼で10月に知床、
来年の6月にプライベートヨットのスピッツベルゲン スバールバル諸島を
計画しています。
よろしくお願いいたします

今年はスペインのあとは、キルギス、モンゴル、パキスタスン、スペインなどが決まっています。

いつも誘ってくださったり、いろいろいただいたり
皆様には感謝です。何もお返しができていなくて申し訳なく思っているけど
心からありがとうの気持ち。