夏休み最後の今日、(もう9月なんだね)
親友ママとはーたんとはーたんの親友で
「ライオン・キング」をみてきた。
20年くらい前のあのアニメのライオンキングの
実写版。
親友ママちゃんはこの前見て感激したらしく。
わたしもたぶん感動するだろうと思い、
見に行った。映画といえばポップコーンでしょ~の
子供たちのリクエストにこたえて、長蛇の列に並ぶママ。
もう期待通りだったわ。
三回くらい泣いたわ。
Nants ingonyama begithi baba~
ナーンチゴンニゃーババギチババ~
エンニェーマエニャエニャバラ~
サークル・オブ・ライフの曲↓(こんなふうに聞こえる。笑)と、
なんか美しい自然の映像だけで
うるっとするのは、ディズニー戦略に完全にやられてるよね。
もうベタすぎる正義と悪と、愛と勇気のお話。
きっと心の底に眠ってる、求めてる、誰もが望んでる世界なんだろ。
求めてるでしょう?ふつうに。
わたしも、
親友のママちゃんも素直なのでどっぷりだよ、この世界。笑
心が洗濯された気持ち。
大自然が美しい~(なのにこの景色も作られたものなのか)
これ、どこなんだろ、キリマンジャロみたいな山とか(←はじめだけでてくる)
キリマンジャロのふもとのジャイアントセネシオとかロベリアみたいな
植物とか、
いやあ森かと思ったら次はナミブ砂漠じゃん、とか
ないような、あるような。
実写版の技術ってすごいね。
これは本当なんだろうと思わせるような動物たちのしぐさ。
川の流れや水しぶきや。どこまでが本当なんだろうかと。
わたしは何度も見たアフリカでの実際の景色を思い出して
子供たちにも見せたいなあって思った。実際のほうを。
実際の野生の動物たちの力強さと美しさを思い出すのだった。
この同じ地球上に住んでいるとは
思えない。
ディズニーのベタすぎるメッセージは
単純なわたしの心にしっかり届いてる
*
昔、タンザニアのセレンゲティ国立公園で見た野生のシンバとナラ
タンザニアの男の子たちはライオン(シンバ)にマジであこがれている。
強いものの象徴で「いぇぃーおれはシンバだぜ」ってかんじ。←ほんとよ、これ。
このときはオスとメスがくつろいでいて、目の前の草食動物たちには目もくれていなくて、リアルライオンキングの世界だった
ヌーが。
今年の一月のキリマンジャロツアでのキリマンジャロ
映画にも出てたよ、ジャイアントセネシオ
アリューシャ国立公園で
この子も映画の中で大活躍していたイボイノシシのプンバ かなりかわいかったよ。
今年の二月にナミビアのエトーシャ国立公園で見た動物たち
アリ塚も映画に出てくる
これもナミビア シンバと動物たちがこのアリ塚を崩すの。笑
そうそう、シンバが放浪するとき、こんな砂漠を歩いてた。わたしの今年の二月のナミブ砂漠。笑
それともモロッコのサハラ砂漠 去年のツアより。笑
実際こんなとこライオンがくるわけないんだけど~
ディズニーだから
今日は子供たちにあわせて吹き替え版を見に行ったけど
英語版を見に行きたいなあ~。ビヨンセがナラの声とか!
すごく似合ってそうだし、英語のほうが
もっと雰囲気が楽しそうで迫力ありそう~な気がする。