tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

photoshopがわからなくなった

2010年10月13日 21時32分11秒 | DTP/Web
一時期、仕事にしたくて地道をあげていたDTP制作だが、それも今の仕事で遠ざかって、かなり経つ。とは言っても、大金を出して専門学校へ通ったくらい一所懸命に覚えたソフトだから、そう簡単に忘れる訳には行かない。2008年暮れ、アドビはイラストレータやフォトショップの入ったCreative Suitsのバーションアップを発表した。既にバージョンは「CS4」まで来ていたが、個人的な問題があった。まず、CS4はCS1からのバージョンアップができないこと。また新型のCS4は手持ちのMacのPowerPCに対応していないこと。この二つの要件が複雑に絡んで、とにかくCS4へのバージョンアップが可能なチケットの貼られたCS3を急遽買うことにした。とは言っても、バージョンアップで10万円したから、クレジットカードで分割にした。ここらが貧乏人には痛い出費だ。

で、CS3が来てしばらく、それをCSからバージョンアップをしてみたが、既にパソコン本体の性能の方が追いつかない。とは言っても、事実上、CS4まで購入したも同じだから、それはそれで良かった。そして今年6月、念願のiMac 27インチを手に入れて。インストールをしたが、問題なく使えている。

正直言えば、過去、イラストレータを扱う仕事をしたことがあるけど、やはり煩雑なだけの作業のように思えた。デザインのセンスもなかったから、本当に向いていない仕事だったのだけど、その遺産として残ったのが、アドビのCreative Suitsだ。私が持っているのは、一般的なDTP制作、すなわちイラストレータやフォトショップ、インデザイン、アクロバット、のほかにWebを制作するドリームウィーバーやフラッシュ、ファイアーワークスなどのソフトのそろったものである。しかし、実際日常で使っているのは、イラストレータとフォトショップぐらいだ。本当に宝の持ち腐れなのだが、実際に使うのはこの辺りだからしかたない。このうちこってり使っているのはフォトショプ(photoshop)だ。

とは言っても、本当に趣味で画像の補正を行うくらいである。その画像も時々出品するオークション用の画像である。こうしたソフトは本当に趣味で使うくらいが楽しいのである。昔、専門学校で習っていた先生は、仕事よりも趣味で使うくらいで満足するのが良いと言っていて、これで仕事を得たかった私は、内心、あまり良いように思わなかったものだが、今となっては別の仕事をやっている関係上、それで良かったのかなと思う。

ところで、フォトショップは専門学校に通っている時分からやや難しいソフトという印象があった。というのも、確かに画像の補正ができるのだが、これで何を目指すのかがよくわからない側面があった。それ故に、つかみ所のないソフトになっていた。そこへ、バージョンアップで、インターフェーズや機能に変化が起こり、今ではすっかり使いこなせないソフトになってしまった。

なんか納得いかない。

いつもなら、少し本屋を回って、本を買って覚え直すけど、実は来年まで時間が少し足りない。いろいろと抱え込んでいるのだ。

でも、これ使いこなせたら楽しいだろうな。