tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

韓国製エアーガンがすごいらしい

2010年08月16日 21時01分27秒 | エアーガン/実銃
ボロクソに言っていたが、海外性エアーガンの話を続ける。やはりこうでもしないと間が埋まらないのである。

どうでもいい事だが、やはり国内の消費低迷に乗じて、国内のエアーガンメーカーの販売ペースも遅くなっている。それもそのはず。メーカの数が減っているのだ。本当に少なくなったメーカの中で、あれは少し前に発売した商品のはず・・・というものが、本当に手に入らない。残念なのは、次世代電動のAK74MNやAKS74Nが市場で在庫切れを起こしている事だ。マルイの担当者に聞いても「そうですか・・・」くらいの回答しか帰ってこない。たしかに、金を出せばいくらでも手に入るのだ。本当に出回っていないのは、価格破壊で、多く製品を売る店である。要は在庫切れ。しかし、さっき書いたAKシリーズの後者は、アフガン戦争の頃に使われたAKの初期デザインで、消費者の思い描くAK74はこんな形を見事に当てたものだった。それにも関わらず在庫切れという状況だ。おかげで、製造中止/メーカ廃業にもなっていない、本当に欲しいモデルが手に入らないという悪循環がおこっている。

少ないメーカから出てくるモデルも同じようなもの(M4)。もういいですよという風になる。ただ、M4以外でこれは当たりますよという指摘を行うのも難しい。マルイのSIG SG550は大好きだったが、市場では泣かず飛ばすだった。KSCのHK33シリーズもしかり。しかし双方とも、今日それなりの数の中古をネットオークションで見かける事ができるという事は、それなりの数を売ったという事ではなかろうか。

既にもう、一定のモデルでしか勝負ができないと思い込んでいる日本のメーカに対して、やはり全く新しいものを消費者に提示してくるアジアのエアーガンメーカは、その製品に対して抵抗がないものに取っては、非常に魅力的にも写るんだろう。

そんなところから、検索エンジンで「台湾製エアーガン 評判」という検索式を入れて、検索を行うと、つぎのようなブログを見つけた。韓国映画☆サテライツ!(β版)このなかで、2010年7月15日に紹介された」「Vol.303 フリントロック・ピストルは “MADE in KOREA” [韓国カルチャー]はかなり面白い情報が書いてある。

いま、韓国ではエアーガンの製造が熱く、Toy Starという会社は、数年前から、常識を覆す、リアル志向の自国製火器にこだわったシリーズを発売していたが、遂にガス・ブローバック・ライフルの開発と販売を表明した。また、日本では安価なコッキングエアーガンのメーカとして知られるアカデミー科学は、2010年になって大々的にエアガン開発部門の強化を発表、大規模な人材募集を行ったそうだ。

ただし、このブログでも、韓国製エアーガンは今ひとつを突き抜けて「イマサン」位だというが、日本のKTWと提携して作ったフリントロックピストルは絶賛していた。文中でも、「正直、韓国のメーカーだけだったら、ここまで完成度が高い製品は無理だっただろう。」とまで書いている。しかし、こんな優位さの上にあぐらをかけるのも今のうちかもしれない。