tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

パソコンを買い替える(1)

2010年02月13日 17時44分25秒 | Weblog
とにかく手持ちのMac(PowerBook G4)のバッテリーがもたない。

よく説明書に「このバッテリーは1000回の充電が可能です」とは言う。しかし、「1000回も充電するか?」とも考える。実は、毎日充電していたら、3年もたない計算になる。実際には、手持ちのMacを導入したのは(これが初めてだった)2004年の6月だったから、実に5年使って来たということになる。ここまでバッテリーがもったのは、フル充電されたら、電源を抜き、ほぼ1%になってから充電を開始するからだと思う。とにかく、高かったMacだ。大事に長く使おうとしてきたというのもある。買ったときに無理して、メモリーを上げたおかげで、現在でもそれなりのパフォーマンスを維持している。しかし、Adobeの最近の製品を動かす時は、少し重さを感じるようになった。

以前、大掛かりな変更をこれに加えた時は、OSのバージョンアップを行い、AirMacで無線を使えるようにした時だ。2万円以上かかったかな?

その他ではAdobeやMicrosoft officeを積んだときかも知れない。

今回は、バッテリーを入れ替えることになる。1万5千円くらいかかる。同時並行でiMacを買うことにしたが、実はデスクトップのパソコンをもったことがない。場所を取る可能性が大きいからだ。しかし、PowerBookをもってみると、気軽に持ち運びすることが難しい。「重い」というのが第一の理由だが、「壊れる」というのもある。初めて持ち出した時は、かなり気を使った。最近でも滅多に持ち出さない。

もともと、Macにはソフトが限られるというのもネックとしてあった。しかし、office Macは高かったけど、一度積んだらそれなりに仕事で改善されたし、さしたる問題は少なかった。でも、昨年行った調査で、テープ起こしを行い、「おこしやす」というソフトを使った時は、さすがに重宝した。これは完全なWindowsのソフトである。結局、父のパソコンを使って徹夜作業になった。そのころからか、次に買ったMacにはWindowsを積むことが課題の一つになった。officeも積みたいが、結構な価格だ。ボチボチ2010が出る話がある。職場では2007で、これが結構使えるから、なおさら積みたいというのが本音である。

office Macとは言っても、インターフェースや操作性で少し異なるのだ。完全に合わすべきなのだが。

「それでもMacが欲しいのか?」という疑問が出てくるかもしれない。

だけど、今もっているPowerBook G4以外のWindows PCを2004年の時点で購入していたら、おそらく5年使ったとは思えないのだ。その間に、使い物にならないと言って、父はWindows PCを二台買い替えている。価格の安いものになれば、そういう結果になってくる。高いものを買っても、少し疑問だ。

職場では国の補助金でレノボのタブレットPCを買ったが、これは23万くらいしたと思う。はっきり言って操作性や性能で使い物にならない。

「高いけど、元は取れる」これはMacを手に入れて感じたことだ。

でも、今のiMacは液晶の画面とCPUに問題が出ているみたいだ。最近のアップルでは珍しいことだ。市場でも品薄が続いていたが、みんなが買うことと、生産が追いつかないことと、トラブル対応の複合的な要因でこんな事態になっているみたいだ。

だから、しばらく買い控えをしなければならない。