おいしいお酒

妹とのみにいった

一次会の炉端はおいしかったが、
豪快な切り方が多く
夫はいやがるにきまってるが、
おいしかったなあ。



二次会で、ただカウンターだけのうどん屋で、
とても美味しいお酒をのんだ






からすみなどをあてにのんだ
奈良のお酒で。
風の森てやつ。
お酒で炭酸ないのにしゅわしゅわがあり…

おいしかったなあ。

なんか、きょうもきのうも泣いたのが
ほんのすこし和らいだ。

でも、
こうして、のみにいくのも、制約はある。
つぎいついけるのかな

妹だけとか、Ｚさんらお友だちとか。

こんやは帰ってこない、あしたの昼まで、というだけで、
なんて心が壮快なのか、

はあ、

昼間は部屋でもできる仕事やったが、夫がまたきれだしたので、事務所へいった。
お弁当をつくれというので、しかたなく、保温弁当箱を購入し、いやいやこしらえた。
そのかわりに、のみにいくことを黙らした感じ。
そんなんでないと、自由もないのか
わたしは。


ずーん…

ねます。

短い幸せはおわった。

なんやねん

きゅうにまたキレとる
帰るなり

でかけてからたったの五時間でかえり
夜勤いってきたのに、なんて
いうなよ

昼間のデレデレモードとよくまあ、上手に切り替わること

ほんでしばらくしたらもう鎮火

けど、火はわたしに飛び火して
わたしのはらのなかは
めらめら燃え盛っている


ばかなん

妹が旅行をうらやましがったけど

こんなんといるのとどっちがよいさ


お代は高いんやから

ほんとの幸せとはほど遠い。

いつまでもこんなんで情けないなあ

意地でも先には死にたくないもんだ。