鏡田に。

今日は昨日水が入ってなくて、できなかったので
朝から田んぼにいくことに。

昨日は途中でぶちきれだし、畦道を走って逃げてるまに、ひとり帰ってしまい、わたしは携帯ひとつもってるだけで置き去りにされてしまった。

その後甥っ子が、作業しにきたので、結局はそれに乗って帰れたけど。

こんなことばかり。

田んぼは鏡田になり、あとは田植えを待つばかりになったけど。

おとといの作業中また深みにはまりこんで、なんとか、父にきてもらい、引っ張ってあげた。
そういうトラブルがおこるたび、怒りだすし、わからないことがでてきて、甥っ子がもうすぐ来るから知ってるとおもうから、判断してもらう、そういっただけで、ぶちきれ。
そんな年下の子供の判断待ちを俺にさせるのか、て。

簡単にいえば、かなりプライドが高いてだけとのこと。
でも、自分の知らないことがあれば、相手がいくら小学生でも、むこうは先生でしょ。

きれることなのか。

それでぷいっと怒鳴るだけ怒鳴って帰ってしまったんだけど。

もうこんなことに付き合うのに疲れてしまった。

今週は田植えもあり、こっちにいれそうでまだよかった。

悩みは尽きない。

わたしはどうしても、悩みにつきまとわれる。

ずっとずっとずっとなのかな。


むかし暮らした家がなくなる。
立ち退きをいってきたら、いるものだけだしにいかねばならない。

前の夫が残債を支払えずに、競売にかけられて、ついに、もう締め切られた。
結果がわかるのはもう少しだけど。

子供たちがいて、いろんな犬も猫もいた。

思い出がいっぱいのあの家。

なくなってしまう。情けない。


でも悩みがこれだけなら気持ちをいれかえて、もう新しい家もあるし
って思える。

でも、わたしが夫といると、子供たちの帰る場所をもう残してやれない。


夫はどうしてもわたしの子供を受け入れられないようだ。

ふたりの家、を強調する。

先日は娘がお弁当箱を洗っておかなかった、それだけに、ぶちきれて
わたしを殴り倒した。

それは謝ってきたくせに、昨日、田んぼで、またさらにそんな話。
掃除ができてないとか。

俺のいうことは、間違ってないの一点張り。

もうどうでもいいよ。正しさなんて。

わたしと、娘が最悪のアクでもいい。
楽しく幸せに暮らしたい。
それだけ。

はじめは娘も夫にはうまく接していたけど、こんな言い争いばかり聞こえて
きたら、いい加減いやになるにきまってる。
出ていくと言い出してるけど、わたしと離れたいとは
思ってないみたいで、別れてほしい、などと言い出してる。

夫は時間が少しすると、謝ってきて、おれが悪いなど言い出す。

でもまた時間がたつと、おれの気持もわかってくれとなる。

娘のことだけでない。ゲームへの課金もわたしの知らない分でもまた発覚したと
いうのに、土曜も、とことんまでお金を使ってやって
それで、喜んでるならまだしも、そんな自分に腹を立てて
田んぼでぶちきれだした。
もうあらゆることに。

こんなことに一生付き合わないといけないのか。


この日記を書き始めたころ、まさかあの家がなくなるなんて
思いもしなかった。

誰かが住むのか、それとも、売れずに廃屋化してゆくのをまたみるのか。

なんにしてもやりきれない。

競売の最低価格はたったの90万。
夢みて建てたあの家が。

なんともやりきれない話(;_;)


夫は午後ひとりで夜間の仕事へ行った。今週は田植えもあるし、わたしはひとりで
ずっとこっち。
夫がかえってすぐは放心状態でころがってたけど、さっきまで
庭の草むしりしてた。
こんな素晴らしい場所に念願の家を建てたけど
もめてばかり。

もううんざり。

なにもかもこのさいなくしてもいいから
心から晴れやかに幸せなわたしになってみたい(;_;)