古い友達。

今日は午前中かなり思い切りな掃除をして、
午後は昔の友達と久しぶりにお話した。
うちにやってきてくれたんだけど。

彼女とは大阪で就職したときに一緒に入社した同期。
それでいて、地元の中学からの同級生。

彼女は大阪で結婚していて向こうで暮らしている。
田舎に帰省してきたので、ちょっと寄ってくれた。
あいかわらず元気で楽しい子だった。
家庭生活もきいたけど、まあ、それなりにあったが、
いまは安泰し、けっこうなんだかんだと仲良く暮らして
いるようだった。
彼女は夫のこともよく知っている。
なんだかな。
わたしたちはどうしてこうなってしまったんだろう、とか。
よその夫婦の話もいくつか聞いたけど。
結局自分がどうなのか、ってことに尽きてしまうけど。
わたしたちはたぶんもう修復の仕様はないと思う。
けれど、友人の旦那さんが車で迎えに来てて、
それを見送りつつ、普通の結婚生活をなくしてしまった自分
の成り行きが、やっぱり情けなく、惨めな気分になってしまった。
しかし、それもわたしの人生には必要だから起きてしまっただけで、
彼女には必要ないから起きていない、そんな単純な差なのだとも
冷静には思う。
いまの自分を幸せか、否か、それを決めるのは
他人の評価ではなく、自分自身なんだから。

とはいうものの....
つくづくとほほな人生かも....
これからどうなるか、何が待ってるのか、
まったくわからない、んだもの....