旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅の小窓~由利高原鉄道鳥海山ろく線鉄印PartⅡ(2)完 『鉄印』を頂きました

2021-10-01 05:21:32 | 旅の小窓
オフィシャルブック『鉄印帳の旅』期間限定オリジナル鉄印」


「『東北デスティネーション』キャンペーン期間限定『鉄印』Aタイプ」


「『東北デスティネーション』キャンペーン期間限定『鉄印』Bタイプ」


 従来の鉄印帳は、鉄道会社毎に押印ページが1ページと指定されています。これに対して、「全国をまわるのはハードルが高い」「限定印を貼るスペースがない」などの声にこたえて、今年度「鉄印帳フリー版」が販売されていますので購入。


 まつ子さんの記帳書体が4書体に増えていました。


 早速、フリー版に記帳してもらいました。


 挟んだところが分かるように、吸い取り紙も進化していました。


 いくら鉄印収集と言っても、乗車券を購入して一駅も乗車しない『旅の窓』『旅の小窓』は、初めてです。




 そして、こちらも購入。




 待合室にはホームにあった「ゆりてつホームカフェ」が移動し、「駅カフェおばこ」としてオープンしていました。




 メニューは、由利高原鉄道のHPにも載っています。




 車でなければ「日本酒三種飲み比べ」にしたいところですが・・・。
 

 ソフトドリンクで我慢!


 最後は「まつ子の部屋」でお買い物。
 『おばこ箱』が復活していました。


 「もろこし」+「いぶりたくあん」のセットを購入。


 販売者とそれぞれのパッケージ規格が違い難しいようですが、『おばこ箱』にこの2つが入っていれば最高ですね。






 『鉄印」『休憩』『お買い物』で滞在時間47分。
 鳥海山ろく線に乗らないで帰るのが心残りですがそろそろ出発します。
 魅力ある矢島の街、落ち着いて散策する機会が無いのも残念です。
 『由利鉄で行く 矢島街歩きツアー』なんて言うのがあれば良いのですが・・・。


10時29分 矢島駅 発


10時32分 「やさい王国」 着


 ここは「矢島町農林水産物直売所」ですが、旬の山菜、野菜、漬け物等の他、パンやお惣菜、お菓子なども販売していました。


 お目当ては「しない鶏(親鳥)」の煮込み。


 『矢島名産』に引き寄せられました。
 

 お餅に松の皮の繊維が練り込まれている、秋田県由利本荘市の矢島・鳥海地域でのみ作られている『超地域限定』の大福餅だそうです。
 特に、松皮の内側の繊維のみを使用するため、下ごしらえは食べられる状態になるまで皮が真っ黒くなるまで数時間から数日間煮込み、アクをとりながら皮の外側をはぎ取り、はぎ取った繊維を棒で叩いて細かくするそうです。




10時43分 「やさい王国」 発
11時00分 JA-SS「鮎川給油センター」 着 
 給油。
11時04分 JA-SS「鮎川給油センター」 発
11時10分 本荘IC 通過
 日本海東北自動車道に入り、河辺JCTから秋田自動車道に進みます。
12時32分 二ツ井白神IC 通過 
 往路と違い、途中一般道に出ないでここまで来ました。料金は2,530円。
12時41分 道の駅ふたつい~きみまちの里~ 着
 ここで、昼食。
 「ざるそば」570円。北海道産のそば粉だそうです。


13時11分 道の駅ふたつい~きみまちの里~ 発
 往路と同じく、蟹沢ICから秋田自動車道に入りましたが、大館駅前の『花善』に寄って、予約しておいた夕食用のお弁当を受け取るため、大館南ICで一般道に出ました。




 大館駅前からは一般道で碇ヶ関ICまで行き、そこからそこから東北自動車道に入り、津軽SAで休憩。
 その後、青森JCTで青森自動車道に進み、終点の青森東ICで一般道に降りて帰宅しました。
16時25分 自宅 着 
 走行距離は640㎞ほどでした。

 心残りは、2020年(令和2年)10月17日より配布していた『駅カード』が9月19日に配布枚数に達したため配布を終了したとのことでしたが、22日に再入荷して月末まで配布するとアナウンスされました。
 空白の2日間に訪問したことになります。やっぱり列車に乗らないと御利益がありませんね。

 おしまい


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