老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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忙しかった日々懐かしく!

2015年07月02日 | 健康
パートの仕事をしながら、年老いた両親を週1毎に別々の病院に通院するのを付き添った。
平成11~12年頃だったかな。

そんな時父が入院し、暫くして母も入院。其々別々の病院に入院だったので看病する側は疲れ果てた。

あの時、他県で住んでいても駆けつけてくれた義姉の協力無しでは耐えられなかったと思うわ。

3時間程度のパートの仕事をしながら、家事をして、介護に走り回り‥‥振り返れば私の人生で1番忙しかった頃だった。今の様に介護福祉制度が充実してなかった頃やったしな。

毎日めまぐるしかった事だけ記憶に残っている。娘は高校生で多感な時だったのに、ゆっくり話をした事などなかった気がする。

その頃と比べたら今は何だ?昼間の時間があり過ぎる。
時々、父母を診てる場面が浮かんでくる。
〈もっと優しく接したら良かった、あんな事言わんかったら良かった、あの時‥‥ああすれば、あんな時‥‥こうしてあげれば‥〉

今更詫びても仕方ないが、星が見える夜は思い出して〈ゴメンな~〉って、言ってる。

そして今、皮肉にも予定表には、主人と自分自身の病院通いや健康診断の日時入力ばかりだ。

ここ2ヶ月で、内科2回 歯医者3回 咽喉科3回。

去年2014年3月に入院するまでは、病気とは縁が無かっただけに、1度に訪れた最近の変化に戸惑いますわ~。

こんな筈では無かったな~なんて思っても仕方ない。これが運命や!

これから先? 必ず健康体を取り戻して一花咲かせまっせ~