秋の収穫が終わり、稲刈りの後の田んぼ道を歩いていると稲の爽やかな香りがたまりません。新しい畳のように清々しく、体の隅々にまで、心地よさが行き渡ります。
またまた昔の話になりますが、農家の友達は農繁期には休みが貰えました。
仲の良かった友達の家でも家族総出で田植えや稲刈りをしていましたが、その子のお父さんは
「女の子は手伝わんでええから家で遊んどれや!後で茶だけ持ってきてくれたらええきん」って言って、
両親と、じいちゃん ばあちゃん 兄ちゃん みんなが田んぼに出ているので気を使って手伝おうとしても、させてくれなっかったそうです。
お父さんは、(農作業を覚えても農家に嫁にやるつもりはないから、手伝わなくていい)と、お母さんに話していたんだって!
サラリーマンの嫁になったと聞いたが元気にしてるかな…
今は機械があるから、全ての作業が早く終わり当時と比べたら人手も2.3人で終えてるみたいですね。
帰り道、現役を引退しても頑張っている長靴さん発見