５－１の４点差なら、リリーフ陣が抑えるべきだった。ベタンシスが打たれたのが誤算。
http://nypost.com/2016/09/16/why-joe-girardi-pulled-masahiro-tanaka-after-just-93-pitches/
監督も田中も責められるところはない。
５－１から、レッドソックスが逆転するとは驚いた。
http://m.mlb.com/news/article/201585384/hanley-ramirez-hits-walk-off-homer-vs-yankees/
田中は勝利投手にはなれなかったが、防御率は２．９７でアリーグの１位となった。
http://www.espn.com/mlb/stats/pitching/_/sort/ERA/league/al/year/2016/seasontype/2
１位 ２．９７ 田中 １３勝４敗 １９３．２回 １．０６(WHIP)
２位 ３．０３ セール １５勝８敗 ２０１・２回 １．０２
３位 ３．０５ キンタナ １２勝１０敗 １９２．０回 １．１１
４位 ３．０５ ｸﾙｰﾊﾞｰ １６勝９敗 １９７．２回 １．０４
サイヤング賞の可能性はまだ残っている。
羽生の保持しているタイトル戦の挑戦者にでもならなければ、年間に３回も羽生と対戦することは少ないし、ましてや３勝以上していれば、間違いなく、その年度は大活躍していると言える。
下線付は羽生世代の棋士。太字は２年連続以上
２０１６年度 ４勝 佐藤天名人 ３勝 木村八段
２０１５年度 ４勝 郷田王将 ３勝 佐藤天
２０１４年度 ４勝 渡辺竜王
２０１３年度 ５勝 渡辺 ５勝 森内九段
２０１２年度 ６勝 渡辺 ４勝 森内
２０１１年度 ４勝 渡辺 ４勝 森内 ３勝 広瀬八段
２０１０年度 ５勝 渡辺
２００９年度 ４勝 久保九段 ３勝 郷田 ３勝 木村
２００８年度 ８勝 深浦九段 ６勝 渡辺
２００７年度 ５勝 深浦 ５勝 佐藤康九段
２００６年度 ７勝 佐藤康 ３勝 深浦
２００５年度 ９勝 佐藤康 ７勝 森内 ３勝 丸山九段
２００４年度 ７勝 森内 ３勝 谷川九段
２００３年度 ８勝 森内 ５勝 谷川
２００２年度 ６勝 谷川 ３勝 丸山 ３勝 阿部隆
２００１年度 ６勝 佐藤康 ３勝 森内 ３勝 郷田
４回戦からの、稲葉八段(３勝)、渡辺竜王(２勝１敗)、広瀬八段(３勝)と３局で３連勝すれば、ほぼ名人挑戦は決定。
http://www.shogi.or.jp/match/junni/2016/75a/index.html
稲葉八段とは初の対戦。
渡辺竜王とは、今年度初の対局。
広瀬八段とは、直近の１２局で１１勝１敗とカモにしている。