クローザーでＭＶＰとサイヤング賞の同時受賞の投手がいる

１９９２年、アスレティックスのデニス・エカーズリー。

　６９試合　７勝１敗　５１セーブ　１．９１　８０．０回　６２安打　１７自責点　１１四球　９３三振　０．９１３（ＷＨＩＰ）

上原の今年の成績

　７３試合　４勝１敗　２１セーブ　１．０９　　７４．１回　３３安打　　９自責点　　９四球　１０１三振　０．５６５

 

賞は相対的なものであり、運もあるが、エカーズリーの場合は数字よりも存在感が大きかったのだろうと思う。

 

１９９２年、ＭＶＰ２～３位、サイヤング賞２～３位の選手

ＭＶＰ投票

　１位　３０６点　デニス・エカーズリー

　２位　２０９点　カービー・パケット　　１９本塁打　１１０打点　.３２９

　３位　２０１点　ジョー・カーター　　　３４本塁打　１１９打点　.２６４

　４位　１５５点　マーク・マクガイア　　４２本塁打　１０４打点　.２９０　（エカーズリーと同じチーム）

サイヤング賞投票

　１位　１０７点　デニス・エカーズリー

　２位　　５１点　ジャック・マクダウェル　　２０勝１０敗　３．１８　　２６０．２回　１７８三振　１．２３５（ＷＨＩＰ）

　３位　　４８点　ロジャー・クレメンス　　　　１８勝１１敗　２．４１　　２４６．２回　２０８三振　１．０７４

上原、６月２１日にクローザーに指名される

最初からクローザーなら、サイヤング賞でもおかしくないほど素晴らしい成績だった。

１１９日　４８試合　５２．１回　３失点　７０三振　２四球　２４セーブ（２６セーブ機会）　防御率０．５２

http://fullcount.weei.com/sports/boston/baseball/red-sox/2013/10/18/koji-ueharas-closing-career-comes-full-circle-in-detroit/

４点差以上の場面でも何度も使われた。

 

６月２１日時点のアリーグ東地区順位

　１位　４５勝３１敗　　レッドソックス

　２位　４２勝３２敗　　オリオールズ　　▲２．０

　３位　４０勝３３敗　　ヤンキース　　　▲３．５

　４位　３８勝３６敗　　レイズ　　　　　　▲６．０

　５位　３６勝２６敗　　ブルージェイズ　▲７．０

 

２０１３年最終最終順位

　１位　９７勝６５敗　　レッドソックス

　２位　９２勝７１敗　　レイズ　　　　　▲５．５　（レンジャーズとのプレーオフの１戦あり）

　３位　８５勝７７敗　　オリオールズ　▲１２．０

　３位　８５勝７７敗　　ヤンキース　　▲１２．０

　５位　７４勝８８敗　　ブルージェイズ　▲２３．０

グランプリ・シリーズ、日本からは浅田ら５選手が参加

もちろん安藤は含まれていない。

第１戦　アメリカ杯　　　浅田真央

第２戦　カナダ杯　　　鈴木明子

第３戦　中国杯　　　今井遥、　村上佳菜子

第４戦　ＮＨＫ杯　　　浅田真央、　鈴木明子、　宮原知子（さとこ）

第５戦　フランス杯

第６戦　ロシア杯　　　今井遥、　村上佳菜子、　宮原知子

 

浅田、鈴木、村上は良く知っているが、今井と宮原のプロファイルを検索。

　今井遥　　　２０歳　　１５９ｃｍ　　ＩＳＵベストスコア　計１５７．７２　ＳＰ５６．３８　フリー１０７．８２

　　　　（２０１２年１２月　全日本選手権　１４位　　１５４．１９　（４６．６７　＋　１０７．５２）

　宮原知子　　１５歳　　１４４ｃｍ　　ＩＳＵベストスコア　計１６２．２０　ＳＰ５６．４６　フリー１０８．１４

　　　　（２０１２年１２月　全日本選手権　３位　　１８０．５５　（６０．１９　＋　１２０．３６）

今年のストーブリーグの主役選手

シャーザー、リー、ケンプ、レスター。

プライスが抜けている。

http://espn.go.com/blog/sweetspot/post/_/id/41607/some-big-names-who-could-be-traded

ＦＡ選手ではカノー。

ええ話やなあ

シーズン前の予想通り、アリーグ東地区の最下位だったら、美談にならない。

http://espn.go.com/mlb/playoffs/2013/story/_/id/9840851/boston-red-sox-fully-embraced-boston-marathon-survivors

これでワールドシリーズ優勝ならもっと盛り上がる。

優勝は上原次第。