最初から抑えだったら、サイヤング賞の有力候補だった。
上原の今年の成績。
７３試合 ４勝１敗 ２１Ｓ １．０９ ７４．１回 ３３安打 ９四球 １０１三振 ０．５７（ＷＨＩＰ）
ナリーグではカーショウの成績が圧倒しているが、キンブレルの成績は普通の年だったらサイヤング賞もの。
キンブレルの場合
６８試合 ４勝３敗 ５０Ｓ １．２１ ６７．０回 ３９安打 ２０四球 ９８三振 ０．８８
カーショウの場合
３３試合 １６勝９敗 １．８３ ２３６．０回 １６４安打 ５２四球 ２３２三振 ０．９２
上原はサイヤング賞の投票でも４位か５位に入ると予想。
第５局は、１０月２１日と２週間も間隔がある。
羽生三冠の大ファンだが、今回の王座戦は、中村太六段がタイトル奪取しても悔しいとは思わない。
山崎八段と阿久津七段にはもう期待できないので、中村、佐藤天七段、豊島七段にタイトル獲得を期待する。
渡辺竜王は強くて性格も悪くないが、容貌が羽生世代より年上なので、普通に２０代に見える２０代の棋士にタイトルを取ってもらわないと将棋界の将来が心配だ。
それでも羽生がいつか無冠になったら、将棋には関心がなくなり、他の趣味に夢中になっているような気がする。
その時は１０年後か、２０年後かわからない。
２０年後も羽生はタイトルを持っているような気がする。 渡辺は間違いなく無冠。
