【いろいろな形の雲】
★2023年11月28日 富山県にて 写真1枚 追加
★2020年12月10日 富山県にて 写真15枚 編集(過去の写真をピックアップしました)
◎2023年11月26日 剱岳にかかる笠雲
◎2011年7月8日 頭巾雲、ベール雲
ベール雲とは雲頂の上部に水平に薄く広がる雲でヴェール雲とも呼ばれています。
層積雲、高層雲、または巻雲に見られる雲の副変種。
ベール雲はラテン語で「船の帆、テントのフラップ」といった意味があり、これが転じて現在の「ベール」の意味となり、雲の名前もこれに由来します。
◎2011年7月8日 えりまき雲
ベール雲を突き抜けてできたえりまき雲・・・時々、ベール雲を積雲が突き抜けることがあり、この場合はその形状から、俗に襟巻(えりまき)雲とも。
◎2011年9月27日 積雲(せきうん)・(せきうん・わたぐも)
雲の代表選手。雲と言えばまずこの雲を思い出す人がほとんどだと思います。
青空にぽっかり浮かぶこの雲をみて、綿菓子やシュークリームを思い浮かべたことがあるのではないでしょうか。
夏の間は背が高く発達していた積雲も、秋になって日差しが弱まるとともに、鏡餅のように平べったいものが多くなります。
◎2016年2月12日 レンズ雲
レンズ雲 (レンズうん、レンズぐも)は、巻積雲、高積雲、層積雲に見られる雲種の1つで、凸レンズの様な形をした特徴的な雲。
◎2016年2月12日 吊るし雲
つるし雲は「レンズ雲」と呼ばれる種類の雲の一種。
高い山の風下に現れます。上空の風に乗って流れる普通の雲と違い、いちど出現すると場所がほとんど動かず、「吊されて」いるように見えるので「つるし雲」と呼ばれています。
◎2016年2月12日 笠雲
山の上に覆い被さって、笠を被っているように見えることからそう呼ばれています。
上空を流れる湿った空気が山の斜面にぶつかることによって、強制的に上昇して雲ができます。
このとき、上空の風が強いと、風上側の斜面で雲が発生。風下側の斜面では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、山頂付近で雲が止まって見えます。
◎2017年11月1日 笠雲
◎2018年6月17日 巻層雲(けんそううん)・(けんそううん・うすぐも)
「薄い白っぽいベールのような雲で陰影がなく、全天を覆うことが多く、通常、この雲が出ると、日暈(ひがさ・にちうん)や月暈が出ることが多い。
「うす雲」などの名前で知られている雲で、この雲が出ると、天気は確実に下り坂で、翌日は雨になることがほとんどです。
◎2018年10月14日 積乱雲(せきらんうん)・(せきらんうん・にゅうどうぐも、かみなりぐも)
大変背の高い巨大な雲で夏では雷や夕立ちが起こりますが、日本海側では晩秋から初冬にかけてあられや雹とともに雷を起こす雲といわれています。
◎2018年10月14日 ちょっと変わった形の積乱雲
まるでミッキーマウスのような形でした
◎2018年11月8日 滝雲
山の稜線をこえて風下側に流れた雲が,山にそって滝のように落下しながら消えていくもの。
◎2019年2月18日 波状雲
空の広範囲に広がる雲のうち、波のような模様があるもので、畝(うね)雲ともいう。
雲形分類では、「雲塊の配列による分類」にあたる変種の1つ。巻積雲、巻層雲、高積雲、高層雲、層積雲、層雲に現れる。
◎2020年11月25日 ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲
流体力学上の概念で、層を成しており各層ごとに密度の異なる流体が、お互いに異なる速度で水平運動するときに発生する。
◎2020年9月7日 乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼうぐも、にゅうぼううん)
雲底からこぶ状の雲が垂れ下がっている状態のことで、その形は乳房、泡などとも形容される。巻雲、巻積雲、高積雲、高層雲、層積雲、積乱雲に現れる。
◎2020年12月2日 巻積雲(けんせきうん)・(けんせきうん・うろこぐも、いわしぐも)
細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石をばらまいたように見えます。
「うろこ雲」や「いわし雲」、または鯖の背中の模様にも似ているため「さば雲」などと呼ばれ親しまれています。
◎2020年12月2日 巻雲(けんうん)・(けんうん・すじぐも)
雲の仲間の中で一番高いところにできる雲。
ハケで掃いたように見え、「すじ雲」とも呼ばれ、雲の先端がカギ状に曲がっていることがよくあります。
高層の空気の流れが速くなる秋に、真っ青な空の中で繊細で透き通るようなこの雲が流れていく様子は、とても涼しげで美しく感じます。
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