そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

上池のカモたち

2011年01月12日 | Weblog

夕方・・・エサを求めて動き回る水鳥の水面の線が静かな風景に映えます。午前中からこんな時間まで科学館で過ごすのは久しぶり。最後の「プラネdeコンサート」は少々期待はずれなものの、ボニージャックスの「冬の星座」には逝きし人を思い涙がこみ上げました。3年前、近江八幡のロープウェイ山頂駅で、よし笛のこの曲を聴いたときも泣けてきて、大きな琵琶湖を眼下に世界中の人の涙を見ているような思いにさせられたものです。歌詞は荘厳ではかなく美しく、ちっぽけな存在の大切さを覚えます。何番まであるのやら・・・・・。

去年はここのカモたちに会いによく足を運びました、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモ、オナガガモ、オシドリ、カイツブリ、オオバン、うーん、見分けがわかるのは双眼鏡か近づくか・・・で、池の館寄りが少し埋め立てられていて水辺に下りられるように工事をしていました。観察者には歓迎だけど鳥たちには迷惑かもしれません。あとはサギ類の多さです、大きなシラサギが姫路だけにバサバサ羽音高く飛びます、アオサギも、ゴイサギも、ササゴイも。空にはミサゴ、トビ、ノスリ、山には数え切れない野鳥たち、この日はほとんど館の中で過ごしたので・・・また会いに行かなくちゃです。自然の生物から、生き方を学べるのはいくつになっても味わい深いものがあります。自分にそれを吸収する能力が残されているように切望します。


万両・千両・百両・十両・一両

2011年01月12日 | Weblog

あるのですね、百両、十両、一両、どれも赤い実をつけます。一両の葉っぱの小さくて密集していること・・・千両くらいはついてたような。別名「蟻通」ありどおし、なるほど小さな名称です。十両は「薮柑子」やぶこうじ、百両は「唐橘」からたちばな・中国から来たのかな。樹木の高さが名を表しているようです。こんなふうに、どこか外で見られるところはないのでしょうか?この日のために1年前から裏の庭で育てておられたらしく、そっちのほうを見たかった、冬の時期の赤い実は心ときめきますね、野鳥でなくても。

赤いとり小鳥 なぜなぜ赤い

赤い実を 食べた  ♪♪♪

長野にいる友人に思いを馳せます、詩篇23篇をともに暗唱してみたいです。


オジー自慢のオリオンビール

2011年01月12日 | Weblog

沖縄出身の人はひとりもいなくて、沖縄旅行で三線に感激し買って帰ってきたという皆さん、独特のこぶしのきいたひっくり返る地声が可愛らしく、どんなに好きで練習を繰り返してきたのかがわかる演奏でした。あとでひとりひとりと会話を交わし感動を伝えました。

「オジー自慢のオリオンビール」を歌っているところです。愉快ゆかい。


七草粥

2011年01月12日 | Weblog

お正月は日が過ぎるのが早いです、こんなふうに時々アクセントがあって変わらない毎日が続いているのですが。頭にはいつも文章が流れていて、流れては消えていってるみたいです、書き留めなければと思いつつそんな思いも流れて消えていってるのでしょう。自分の中で繰り広げられる葛藤や後悔、感謝喜び、ひっそりと誰にも知られずに通り過ぎることのなんと多いこと・・・誰もがそうなのでしょう、脳は絶え間なく働き続けてくれるものです。

科学館友の会恒例の「七草粥を食べる会」に行きました、いつか一緒に研修ツアーに行った方々がボランティアをされていて、お互いに顔を覚えていたので気さくに新年のご挨拶、いいもんです。若いスタッフの方々が沖縄の三線で歌われたのは思いがけず、なかなか気に入りました沖縄の歌。私の普段の生活にはない旋律に、斜め聴きではなくしっかりと生でじっくり聴いて歴史まで感じさせてくれてちょっぴり切なくなりました。

上に写真載せますね。