そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

大物ふたり

2010年12月12日 | Weblog
ポットリポットリ不思議なフィルター、初めて見ました。
先日の息子夫婦から送られたもの、見ているだけでホットだね。
最近、5感がロール的に支障をきたしているので残念、いい香りなんだろうね。

飲みながら、長岡照子さんの追悼番組を見ていた、102歳で今年逝かれた。
彼女の聖書物語の語りは何年聴いただろう・・・おばぁちゃんから聴くみたいに。
特技であった私の朗読は、しょせんアナウンサー的なものであることを知らされた人。

晩年も日本全国で活躍されておられたのを拝見し、声を出す朗読っていいな、と思う。
還暦になると、こんなおばぁちゃんが目標になったりして・・・と、ひとり笑う。
うん、それも、いいかもしれない。

CMに、繊細で軽やかなクラシックギターの曲が流れた、目を凝らして画面を見続けたら、
MINORU INAGAKI!・・・子どもたちのギターの師匠ではないか!
最近思い出したときにもう一度聴きたいと思ってCDを捜していたのです。
HPにも試聴が数曲あって聴いてたばかりで何とグッドタイミング。
経済的にあまり長くは続けられなかったけれど、基礎の土台を作っていただいた人。

贅沢な時間だったんだなぁ、4人で押しかけてひととき過ごしたいい時間。
お兄ちゃんの奏でた「アルハンブラ宮殿の思い出」はグッとくる思い出。
弟君は指練習の音階の曲にはまり込むし、もうね、いろいろ引き受けてくださった。

そのときどきに出会う方々に心地よい影響を受けながら人は育っていく。
長岡照子さんにはもう会えないけれど、INAGAKI先生は3兄妹を覚えておられるかな?

世界のクリスマス展

2010年12月12日 | Weblog
トムテがクリスマス展にいらっしゃいと言ってます、ひかれるなぁ。
ここからは電車で9つ目、4つ目で乗り換えです、480円。
あとは徒歩15分。よく話題になる博物館なのに1度も行ったことがありません。

交通が不便ということもありますが、昔の玩具なら琵琶湖博物館も豊富だったから。
パンフレットを見ると、日本のは同じものが両館に展示のようでした。

この時期は世界の、なのでエキゾチックさと歴史に流れる底力の信仰も見たい。
近所のスポットも調べておかなくちゃです、初めてのところって期待大です。

もひとつ「トムテ」

2010年12月11日 | Weblog
不思議な顔立ち、靴下のような赤い帽子をかぶって山羊を抱いてるトムテ。
うちにも飾ってみたいお人形です、見ていて飽きません。
北欧ではこのトムテがクリスマスプレゼントをくれるようです。
ニッセより大きく、ひとりで堂々と立っていて凛々しい風格でした。

北欧とは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドです。
素朴なローソクツリーもいいですね

北欧のクリスマス妖精

2010年12月11日 | Weblog

またまた見てきました、北欧のクリスマスにかかせない妖精たちだそうです。

これは「ニッセ」、音楽家でしょうか、かわいいですね。

とても小さい置き物です、家々に飾られてハッピーな気持ちを誘うのでしょう。

サンタクロースよりこれのほうが日常的みたいです。

 


すうがく

2010年12月10日 | Weblog
カトリック系の賢明女子学院高校で、数学公開講座を受けました。
紡ぐことばが出てこないときは、数学をするのにこしたことはありません。

ですが・・・勉強するのに、筆記用具を忘れてしまいました。
駅構内のキヨスクでボールペンを買おうと思ってついわき見。
「しろまる姫」のシャープペンが目にとまり、黒のボールペン4本分でお買い上げ。
ゆるキャラ好きはこれだから困る。

 テーマ 「どこを問題にして、違いを表す数値を導き出すか」

「作用素環論」と呼ばれる、比較的新しい分野で、
基本的な役割を果たす幾つかの数学用語・概念で、
日常生活でのものと接点を持つものを中心に、話を展開。

背景にある考え方は、以下のようなもの。
抽象的な議論を発展させる場合、
新しく定義した概念を満たす対象の「存在」を示す事が、要求される。
その対象を、数学的に作り出した時、実際に、新しいものだ(既知のものとは"違う")
ということを示すためには、どうしたら、いいか。

特性を表す数値を与えて、数値が異なるから、"違う"と結論づける方法が
最もスマートだと思われる。
この過程で、二つのものが、"同じ"とは、どういうことか。

なーんて講義、数学だけど哲学っぽくて、おもしろかった。
特に、作用素(写像ね)がスペクトルになって作用素環になって、の展開は愉快だった。
久々に高校生に交じって、微分計算もしました、懐かしかったなぁ。
数学者の「ホンノイマン」さんの生き様も重なってなかなか重厚な時間でした。
11月です。

おとのさまのお庭にて

2010年12月10日 | Weblog
疲れて腰掛けたところから撮りました。
茶室の隣には鯉池があります・・・鯉池に建ってたっけ?

ここ一帯は休庭日でしたが、木の柵が立てかけてあるだけなので人は続々。
ガイドさん率いる観光バスの団体さんまでやってきた。

この日は、この山の奥の「山陽自然歩道」を歩く予定でしたが、
ニュースであいつぐ熊の情報で、1キロくらい歩いて人影もなく退散。
でも清清しい野鳥の声はゆうに20種類は越えて聴こえてきました。

ダッシュ!

2010年12月10日 | Weblog
11月のトピックス、少しずついくかな、まず「かけっこ」
他の人のカメラで撮った優れものです、よそでも掲載されてます。

何しろ、3個預けられて次々撮りました、それも太陽光線で画面が見えず空気を感じて。
13、14、16、19歳の少年と、挑戦する24歳フットサラー。
この10年近く、姉弟のように育ってきた気安さからこの展開に。

10代の少年たちの走りは、人生で最速かもね。
いい相手を選びました

ビバッチェくんからお歳暮が!

2010年12月10日 | Weblog
つい3日前に娘から紅茶ダージリンピュアブレンドをいただいたと思ったら、
今日は彦根の息子夫婦から、コーヒーセットが送られてきた。
まろやかブレンド、ふくよかブレンド、さわやかブレンド、ブルーマウンティン。
お茶の時間の豪華な躍進である、これにモンブランケーキがあれば言うことなし。

大きなモール、ビバッチェくんの館からだった。
ひとつのモールにイメージキャラクターがいるのも彦根ならでは。
なかなかの人気者らしくて、優しいオーラが人の心をつかんでいた。

真ん中の息子は、私の新しいパソコンを製作中、サンタがやってくるね。

貧しい中で育って、いただくものは「不用になったから」「次のを買ったから」
強烈なのは、「粗大ゴミに置いてあった・・・でもお宅なら使えるでしょ」
そんな生活のただ中にいて、今も敏感に当時の子どもとしての憤りが蘇るようだ。


娘のクラシックギターは9歳の時、体に合わせてあつらえて作ったもの。
繊細な彼女の、人としての尊厳を幼いときに守ってあげたかったのもある。
でも、生涯の友となっているようで、今思えば決して高くないオンリーワンもの。

3人のギターの先生も世界で名の知れた明石在住のクラシックギター奏者。
愛知を離れる時に、子どもたちの技能を見込んで当時の先生が紹介してくださった。
スペイン帰り直後で、子どもたちが最初の生徒、その音色に息がとまったほど。

爪先の磨き方、ギターの構え方ひとつで音が違うことを丁寧に全身で教えられた。
先生が、きめの細かい紙やすりで、最初毎回子どもたちの爪を磨くので大事さがわかる。
一流の人に出会うことって、柔らかな成長過程にかけがえのないものを残すと思っている。

でも根底には「神さまのお役に立つように」との祈りがあった。
神さまは荒野の中で道を備えてくださった、と今つくづく感謝している。

ゆるキャラ新聞

2010年12月08日 | Weblog
10月にあった「ゆるキャラまつりin彦根」の新聞が届きました。
楽しかったあの1日が思い出されます、投票もしてきたからね。

7万5千人?・・・・・・
彦根市の人口が11万人だから半分以上の人が一箇所に集まったってこと?
170体と書いてあるけれど、ゆるキャラさんを「体」で表わすのはどうなのか。
混み混みで30人くらいしか写せなかったから新聞ありがとう、
ブースで説明を聞くのも面白かったので、時間足らずの1日でした。
日本全国の知識は増えたかもしれません、みんな、代表選手だから。

来年は「チーバくん」、来るかなぁ、私の中ではヒットしています。