いっこうに眠くならない
午前2時、なぜこのブログを書き出したか初期のものを読み出してとまらなくなった。途中から日記みたいになってきて、まぁ、それもいいんだけど、
書きたかったことの続きが書きたいな、と思ってきたよ。
今、
スターキッズで「君天」に挑戦しようとしている少年がいるので、娘のそのあたりから書こうかな。実に7年前、うーん、その頃から今の
パートナーさんとは顔見知りだったのか、と感慨深い。
(
君天とは、国立天文台が夏に高校生年齢を対象に開催する「君が天文学者になる4日間」のことです、競争率、4、5倍
)
びっしりと資料が入った「君天」の合格通知?が我が家に届いた時、娘は
ワールドカップの行われている横浜の「神奈川ユースホステル」で働いていた。18歳以上、英語の日常会話のできる人、の募集に![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
16歳で採用されたのだった。フランス語が少し話せ出したときで、押しの一手で雇ってもらえた。その前には五島列島の三井楽ユースで、
アイアンマン世界大会で通訳したー、というのがきいたらしい。
私は中に入っている天文関係の
資料があまりにも高度で意味不明なことに驚き、1994年から利用している西はりま天文台の台長さん宛に、「娘が君天に選ばれたのですがあまり宇宙について
知りません、指導してください」と
SOSを出した。
娘は2週間とちょっと、
フランスの少年サッカーチーム専属でフランス大使館との窓口になったりして、フランス語漬けの日々を終わらせて帰ってきた。「君天」の資料を見てびっくりしたのは言うまでもない。
天文台長がじきじき指導してくださるとのことだったが、出張を忘れていたとかで、急遽おざき研究員に任された。最寄の駅までも
迎えにきてくれて、びっちり1日学んできての研究員の感想・・「普通の高校生くらいの知識ですね、もっと必要
」
西はりまでも、高校生の天体観測合宿が、期日がつまっているが薦められたので参加した。これは良かったと思う、ある程度の流れを体得した。
ウイルソンスクールに籍を置いてる10年生でした。銀河の研究員の
弟子になる始まりでした。
つづく![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_kouji.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
今、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0051.gif)
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びっしりと資料が入った「君天」の合格通知?が我が家に届いた時、娘は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
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私は中に入っている天文関係の
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娘は2週間とちょっと、
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天文台長がじきじき指導してくださるとのことだったが、出張を忘れていたとかで、急遽おざき研究員に任された。最寄の駅までも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
西はりまでも、高校生の天体観測合宿が、期日がつまっているが薦められたので参加した。これは良かったと思う、ある程度の流れを体得した。
ウイルソンスクールに籍を置いてる10年生でした。銀河の研究員の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_kouji.gif)
ひめじの
利用する年代がずれていて惜しかったです。
子どもたちのお気に入りの
たぶんもうそこに住まわれていたはず。
私も、そこに行くと、HSラーたちが
幸せな時間でしたね
ひめじのネットの
自分の生活を
2人だけだった
個性ある子ばっかりで、いっしょにいるのが
私も、彼らみたいに
親子でお互いを
東京都では、親子が近所の人々の通報で虐待とみなされて、
数年離されているケースもあります。
また、今はホームスクーリングが全州で認められている
アメリカでさえ、30年前はホームスクーリングしている
親が刑罰を受ける、ということもあったようです。
私も10年前、テレビの大きなニュース番組から取材を
受けましたが、そのときは子どもたちのために
「今はまだそのときではない」旨を申し上げ、
長い取材でしたが最後はわかっていただき良かったと思っています。
余計な圧力がかからないで子どもたちは成長できました。
10年後の今、状況は違います。
たぶん、小銭寿子氏は研究不足でしょう。
現代日本で、健全にホームスクーリングの歴史が創られているのをご存知ないのだと思います。
私がこのブログを立ち上げたきっかけは、同じように、
奈良教育大学の教授が、不登校児への偏見を研究会で
あからさまにしたことから始まりました。
子どもを囲む人たち、これからの教育を担う人たちのアンテナの方向がいかに限られているかみせつけられて驚嘆しています。
が、少しずつですが大学生たちの中に、ホームスクーリングを卒業論文や修論の題材として研究する若者も出だしてきました。
このブログを最初から読んでいただいて、これが虐待でしょうか?と、問いたいです。むしろ彼らを無理やり学校に行かせたほうが虐待ではないでしょうか。
日本の教育の専門家たちに、ホームスクーリングの子どもたちがどのように育っているか、もっと知って欲しいです。
そうすれば必ず、学校現場にも生かされるノウハウを得られるはずと私は思います。
これからも、「おうち大好き」な
いきたいと思います。
おうち大好きって、
「
多様になってきた
子どもたちが自由に選択できる
我が家の子どもたちはもう、やってのけちゃいましたけれどね
全国には、
札幌で小6から19歳になるまでの8年間、家から一歩も外に出されず軟禁されていた少女の事件の直後に述べていたものでした。でもあとで判明したことは、母親が治療していない統合失調症で、娘が誰かに連れ去られるという妄想に苦しんでいたという、誰からも助けられない8年間であったとの悲しい結果です。
私たちホームスクーラーも最初は孤立していて、手探り状態でした。自分から努力して何かを掴んだのではなくて、手探りしている手を掴んでくれた人々がいて今の元気な子どもたちがいます。
ですから、学校が辛くて、死にたいほど辛くて、でもどうしていいかわからない子どもや親たちに、私たちは少しでも早く手を掴んであげたいのです。悲劇がおこらない前に。またそうする責任を感じています。
また一方、就学期最初からホームスクーリングを選ぶ若い親たちが増えてきました。今の日本は社会で学ぶ機会が溢れているのです。通用する社会性が早くから身につきます。そんな子どもたちと過ごすことは、家にいても外に出かけても、学校しか経験して来なかった親たちにとって、発見、感動の連続でした。
応援していきます、子どもたちを