落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

ミリめし・・の試食2

2008-04-29 14:01:16 | 災害,非常食とか
昨日に引き続きミリめしの試食。 今日は「すき焼きハンバーグ」である。
GWなのに、何が悲しゅうてこんなモンを連食しているのか・・



・↑外箱

昨日食った「ウィンナーカレー」と同じ迷彩箱だ。 ラベルが茶色(カレーは橙)なのは、一目見て中身が見分けられるようにしている為だろう。



・↑内容物

カレーと同じだが、飯が少し違う。 味付け飯のようだ。



・↑飯のアップ

加熱後の飯を撮ってみた。 写真だと判りにくいが、醤油で味付けがしてある。 



・↑出来上がり

加熱工程は昨日と全く同じなので省略する。

ネーミングが「あつあつ すき焼きハンバーグ」となっているが、加熱後に中身を取り出すまでハンバーグとすき焼きがどう関わるのか判らなかった。
パックには「内容物200g」と書いてあるのに、ハンバーグを取り出してみると、これが何故か小さい・・。
取り敢えず飯の上にハンバーグを置き、パックを覗いてみて疑問が氷解した。
ハンバーグ入りのすき焼き・・って意味だったんだね

非常時に食器が無い状態で食するって状況を想定しているので、他の容器を用いずに盛り付けを考えた。 
少し飯を食べてからすき焼きを注ぐスペースを作り、写真のような案配と相成った。

味は至って普通。 ハンバーグはそこいらで売っているレトルト品と同じなので、MREに入っているハンバーグ(らしきもの)のような違和感?は全然無い。
すき焼きは自分にとって少々甘すぎな気もしたが、まぁ、これは個人の好みの範囲内だろう。

量的には昨日のカレーと比較して腹持ちがするような気がする。 カレーは汁なんで、ハンバーグのような固形物とは違うって事になるのかな・・。


これで「ミリめし」全二種を試食した訳だが、これをウチの非常食に加える事に決めた。 理由は以下の通り。

1.味が日本人好みである。 小さい子供やお年寄りでも食べられる。
2.同梱されている加熱剤は発熱量が多く、加熱袋も大型なので別の一品(お粥とか)を同時に加熱出来る。
3.コンパクトである。
4.加熱には水を要するものの、飲用水でなくても構わないので、アルファ米と比較して災害時には融通が効く。

自分的には1と4が大きいかな。
東京都なんかが備蓄しているアルファ米って、自分も何度か試食しているものの、お湯で戻さないと食えない・・ってのはかなり問題だと思っている。
水でも戻せないことはないが、(前に書いたけど)冬のツーリング時に仲間と試したら、一時間経っても食えるようにならなかったな・・。
ある程度の年齢層であれば、災害時に周囲の状況を見て「今食っておかないと・・」と考えて食うだろうが、小さい子供だとどうだろう? 家族にお年寄りがいたらどうなる?
「ミリめし」だったら子供が好きそうなメニューなんで、喜んで食べると思う。

災害時に水は貴重である。
「ミリめし」の加熱剤には150ccの水が必要だけど、これは(極端な事を言えば)泥水又はその上澄み液でも構わない。 直接口に入れる訳じゃないから・・。
その点、アルファ米は飲用水でなければならないので、災害時の融通性って意味で「ミリめし」に軍配が上がるだろう。

自分の備蓄食料として、スープ類のレトルトを何種類か用意している。
これを「ミリめし」の加熱時に加えれば、冬季災害時に温かいスープ類がメニューに加わる事になるし、同時に水分補給(水の節約)にもなる。
まぁ、真夏だったら加熱せずとも飲めるんだけどね。 
 

「ミリめし」を非常食として常備する・・のはいいけれど、入手性が悪いのはどうにかならないかなぁ。
メーカにメールでも出してみようか・・。


さてと・・ Vocaloidいじりでもやるか!

ミリめし・・の試食

2008-04-28 14:19:07 | 災害,非常食とか
GW3日目、今日の昼メシはアキバでも販売されている「株式会社 武蔵富装製 戦闘糧食(ミリめし)あつあつウィンナーカレー」である。
自分は別にミリタリーマニアでは無いんで、これを地震・災害に備えた「非常食」として捉えてどんな感じなのかをレポートする。



・↑外形

左の迷彩箱がミリめしで、中央は大きさ比較の為の煙草,右は(特に意味はないが)米軍戦闘糧食(MRE)だ。
ミリメシはMREよりも一回り小さくて、箱型だから収納は楽だ。但し薄い紙製の箱なので、いくつも重ねて置いたりすると潰れてしまう可能性がある。



・↑中身

中身は以下の通り。
 ・取説  一枚。
 ・加熱剤 一個。
 ・レトルト飯,カレー 各一個。
 ・加熱用大型ビニール袋が一枚とクリップ一個。
 ・プラ製先割れスプーン 一個。

レトルトに関しては、よくスーパーで売られているような同等品よりも小さい。 一食分としては少し少ないかな・・と感じた。
それと・・何故先割れスプーンなのか??  多分、ウィンナーが入っているせいかもしれない。



・↑加熱準備

レトルト二個と加熱剤をビニール袋に入れる。 この時、レトルトをどのように袋に入れるのか少し悩んだ。(横置きにするか縦置きが良いのか)
結局、加熱剤を一番下に入れ、その上にレトルト二個を並べて横置きにした。
で、取説によると、水を150ccほど(コップ3/4程度)入れ、クリップで口を留めてそのまま20分ほど置けばOK! なのだが・・・・。



・↑加熱中・・・・

水を入れて一分ほど経過したが、何も起こらない・・。
不良品か? と思って袋を振ってみたりしていたら、突然! クリップが吹っ飛んで猛烈な蒸気が噴き出し、水がグツグツと煮えたぎる音が!!!

これ・・ MREに付属しているヒータよりも発熱具合が大きい。
最初は袋を手に持っていたものの、火傷しそうなほどの強烈な発熱なんで、慌てて浴室にすっ飛んで行き、適当な所に立てかけた。(水が入っているのだから、袋を横にするのは駄目だろう)
これ・・ 取説にきちんと書いた方が良いと思う。 手に持ったまま・・ってのは無理! 初めて扱う人は驚くと思うよ。 自分も慌てたんで、加熱中の写真は殆ど撮れなかった。



・↑出来上がり

外で食ってる?気分が出るだろうと思い、ダンボールの上に置いてみた。

取説通り20分ほど加熱したレトルト飯は十分柔らかく、ホカホカと美味しそうだ。
カレー皿に盛り付けると良いかもしれないが、災害時にそんなモンが身近にある筈が無いので、他の容器は使わずに食する事にした。

飯を片側に寄せ、空いたスペースにカレーを注いだものの、飯の容器が小さいので全部は入らない。 食べながら継ぎ足して行くのが良いだろう。

でもって・・ 肝心のお味はと言うと・・・・。

美味いよ! これ!!


具はあまり入っていないが、ウィンナーはきっちり弾力があって食べ応えがある。先割れスプーンが入っている意味がよく判った。
カレーそのものの味は、そう・・ 昔のボンカレー(甘口)のような感じだ。 なんか懐かしい・・・・。
腹が減っていたこともあって、速攻で平らげてしまった。


・自分的なまとめ。

コンパクトで多機能,丈夫で中身が散乱しにくい,災害時に火を熾す事なく暖かいものが食べられる・・ これを満足する非常用食料として、今までMREを備蓄していた。
が、この「ミリめし」はMREと比較してもかなり良い(食品としては)・・と感じた。
MREは世界中どこへでも出かけて行く米軍の現用戦闘食なので、食品以外にもお手拭きやらマッチ等々が入っていて、機能面ではさすがにこちらの方が上だけど・・。

だが・・ MREを食べた人なら判ると思うが、あれって味の方はちょっと・・どころか、メニューによっては「どこが食いモンじゃ!!」って喚きたくなるような代物だからなぁ。

Wikipediaの「MRE」記事を引用すると・・

初期のMREは、保存性のみを重視した極端な質の悪さにより、MREをもじった様々な別名で呼ばれることになる。 「誰もが食べることを拒否したメニュー(Meals Rejected by Everyone)」や「食べ物に似た何か別物(Materials Resembling Edibles)」といった別名もあったが、当時飢餓状態にあったエチオピアをネタに「エチオピア人さえ拒否したメニュー(Meals Rejected by Ethiopians)」という蔑称で呼ばれたこともあった。 それ以来、特に味は向上したものの依然として、別名で呼ばれることもある。

・・引用終わり。

米国人って、舌が特殊なのか?? って思う時もある。 但し、大型クラッカーのように自分的にお気に入りな食い物もあったりするので、全部が全部ダメ! とは考えていないが。

「ミリめし」は、やはり日本人に馴染みのある食品だけあって、味はMREとは比較にならない。 これなら子供やお年寄りでも無理なく食べられるだろう。
同梱されている加熱剤も強力なものなので、これなら冬季の災害時にも温かい飯類が食えると思われる。
かつてボンカレーにレトルト飯が付属していた事もあったが、あの時は一時間かけて熱しても食えなかったのを覚えている。(冬に近くの山で試した) 最近のレトルト飯は本当に進歩したもんだ。

賞味期限が一年半と、非常食としてはちょっと短いのが気になるが、市販のレトルト食品と一緒に置いておくとか(最悪は加熱剤のみを使用する)、工夫次第で非常食として十分役立つ製品だと判断する。
後は入手性が悪そうなのと、価格がちょい高い(一箱千円前後)なのが問題だろうか・・。


明日はもう一つの製品「すき焼きハンバーグ」を試食する予定でいるが、自分としては手持ちのMREを全部処分し、「ミリめし」に置き換えようかと考えている。

ある社長の発言・・

2008-04-27 12:38:59 | 日常
昨日からGWが始まったのだが、メーデーがあったんで参加していた。
結構やることがあってアタフタしまくり、もう疲れたの何のって・・・・。


高木会長が日本電産(NIDEC)社長の発言の批判をしていた。
NIDEC代表取締役社長の永守重信氏が、ある会見で「休みたければ辞めればいい」等の発言をしたとニュース等で取り上げられたのは数日前だったか。
自分はNIDECについて悪印象を持っていなかったから、ニュース記事を見て驚いた。


ウチの会社とNIDECの子会社とは業務上の取引がある。
ウチはUser側だが、製品がちょい特殊なんで互いの技術部門間の付き合いもある。
何故悪印象を持っていないのか・・と言うと、向こうの技術者は技術力がしっかりしていて、社としての対応も(Userとして)満足出来るものだから。
だから、「社員教育がきっちり出来ている会社なんだなぁ」って思っていた。
但し、業務上の付き合いがあって親しくなったとしても、社会人の常識として互いの社内事情(労働環境とか)を曝け出したりはしないから、高木会長が批判したようにトップが労基法を無視した労働を強制しているとか、そんなのが本当にあるのかどうかは知らない。

自分が不思議に思っているのが、本当に労働環境が劣悪だったとしたら、辞める人間が続出してもいい筈だってこと。
自分の知っている限りではそんな兆候は見られなくて、付き合いのある向こうの技術者(若い人もいる)のメンツはこれまでずっと変わってない。(優秀な技術を持つ人が多いから、本当に環境が悪ければ他に移る事を選択するだろう)
まぁ、舛添厚労相が「調査する」って言っているのだから、推測であれこれ言うのは止めて、ここは静観した方が良いと思う。


それにしても・・。

永守氏はとかく個性が強く(創業者は強烈な個性の人が多いが)、「もう少し言い方を考えたら?」と思ってしまう。 経営者としては評判のいい人なのだが。
NIDECのグループ会社の数を見れば分かるが、この人はこれまでM&Aを繰り返して来ているものの、「効率化!」と称して経営サイドがよくやる「リストラ」はやらないんだよねぇ。
買収された企業も、業績が悪化して・・な所が多いようなので、そこの社員からすれば(もし給料が下がったとしても)路頭に迷わずに済んでいる事になる。
雇用を守っている点は、労働組合側もきちんと評価しなくちゃならないだろう。
本当に社員を「使い捨て」にしているのか・・について、上に書いたようにちょっと疑問に思っている部分があるんで、この人のとかく誤解されやすい攻撃的な発言(アンタ、もっと他に言い方があるだろう・・みたいな)は残念ではある。

NIDECのHPには、永守's Roomと題されたコラムがある。
二十年以上前に書かれた著書を掲載しているようなので、これが現在の社会通念上そのまま通用するかどうかは考慮しなければならないと思うが、読んでみると頷ける部分は決して少なくない。

このコラムを読むと、永守氏の生い立ちはあまり幸福ではなかったように思われる。
えこひいきをする小学校の教諭に苛められたりとか、これは性格が歪むんじゃないか?? と感じてしまうほど悲惨だったようだ。
氏の性格もあるのだろうが、これら環境に対する強烈な反発心がNIDEC社是にある「知的ハードワーク」のような、なりふり構わぬ働き振りを生んだのだろう。
永守氏の攻撃的な発言も、そのような環境で育ち、それを跳ね返してきたっていう強い自負心の為せる技なのかもしれない。 「オレはこうやって来たんだ! そして成功したんだ!!」と・・。

表現方法に差はあれど、「ゆとり世代」以前の人にはこのような考えを持つ人が多いと思っている。
もっと前の世代で言えば、あの本田宗一郎氏もそうだろう。
もし本田氏が現在も存命で社の経営に携わっていて、有名な「社員に工具投げつけ!」なんてのを連発したらどうなるか? ・・大非難を浴びたろうね。
時代は変わる・・って書くと、少々寂しいものはあるが・・。


永守氏は、その発言から「暴君」のように思われるかもしれないが、自身のコラムでは「叱った後のサポート」や「叱る時と場所を考える」と書いている。 感情に任せて怒鳴り散らしているだけ!・・ではないようだ。
さすがに「皆の前で大恥をかかせて育て上げる」のには少々同意しかねる部分があるものの、本当に人を人とも思わない暴君なのかどうか、情報も無しに氏の発言=暴君と安易に決め付ける事はよくないだろう。(本当に暴君だったら、そもそも人が付いて行かないって)


舛添厚労相にはきちんと調査をしてもらいたい。
その方がNIDEC社員だけではなく、永守氏の為にもなるだろう。


04/28追記。

NIDEC側は「そんな発言は無かった」と同社HPで反論している。
朝日新聞の元記事では、どのような場でどのような発言だったのか、具体的に記されていなかった。(発言の一部のみを取り上げたような印象もある)
これは・・ 最悪の場合は訴訟沙汰になるかもしれないなぁ。

アキバホコ天の馬鹿女 逮捕

2008-04-25 22:46:21 | アキバ
アキバのホコ天でアホなパフォーマンスを繰り広げていた馬鹿な女が逮捕されたとか・・。

結構な事じゃないスか!!


Webで情報を漁ってみると「自称22歳」とか言ってたそうだが、実は30歳だそうな。
Blog等の記事中にある写真を見ると、とても22歳には見えない・・。 サバ読みすぎだろうて。(失笑)


無法地帯ぶりが常軌を逸しているとして、警察だけじゃなく地元も大規模なパトロールを行うことに決めたようだ。
何でもかんでも「規制!」に走るのはどうかと思うけど、これは仕方ないだろうね。 放って置けばどんどんエスカレートする一方だろうし、もう何が起きるか判らない。
エアガンを乱射する阿呆まで出るようでは、これはもう強硬手段しかない・・と判断したんだろう。
だが、ホコ天の廃止! と言う声がそれほど上がっていないのは、「アキバらしさ」を残したい・・って考えがあるのかもしれないね。


今日、会社帰りにアキバに寄った。
ビデオカードの安いヤツでもあれば・・と思ったのだが、21:00を過ぎていたから、もう大半の店が閉まっていた。
そんな中、メイド服軍団が何人もチラシを配ってたのが、もう何とも言えない雰囲気を醸し出していたな・・。
店が閉まった後のアキバは昼間の喧騒が嘘のように寂しい場所になるけど、あの子らは夜遅くまでああやってるのかねぇ?

明日からGWが始まるが、アキバで妙なトラブルが起きないことを祈るよ。
近づきにくい場所になるのは嫌だから。

力士と痣とか

2008-04-23 22:18:57 | 日常
会社が国技館近くなんで、力士を見かけるのは別に珍しくも何ともないのだけれど・・。


朝食は家で摂る事が多いが、時間が無い時なんかは会社で食べることもあったりする。
そんな時は駅から会社までの道沿いにあるコンビニでサンドイッチ等を買うのだけど、今朝立ち寄って思わず絶句した。
・・力士がいた。 ・・いや、それ自体はここ界隈の日常的な光景である。
が、様子が普通じゃなかった!

まだ入門したてなのか、髷も結ってなくてまだ幼い顔付きの「少年」だ。
だが、一目見て「相撲取り」だな・・と感じさせる雰囲気を持っている。
何気無しに腕を見ると、赤黒い痣が沢山ある! ふくらはぎも同様で、痣がいくつあるのか・・もう「痣だらけ!」って表現がピッタリ来るような有様だった。
彼は短パンとTシャツ姿だったけど、多分体の方も似たような状態じゃなかろうか・・。

すぐに「苛め」ではないかと思った。 力士はよく見かけるけれど、一目見て「痣だらけ」・・な状態の力士を見かけたことは無い。
いくら格闘技だと言っても、あれだけ沢山の痣をこしらえるのは、ちょっと尋常じゃないだろう。
それに、ちょい前に「苛め」で力士が亡くなり、元親方らが逮捕されたばかりだしね。


レジで並んでたら彼はさっさと出て行ってしまい、自分が支払いを済ませて外に出た時にはもう姿が見えなくなっていた。

気になるなぁ・・。

陰惨な苛めで若者が死ぬなんて、もうあって欲しくない。
今度会ったら声をかけてみようと思っている。 
あの無数の痣が苛めによるものなのかどうかは判らないが、実は自分の思い違いで、彼に迷惑がられるかもしれない。
でも、「実は・・」って可能性もあるから・・・・。


最近は「あの事件」もニュースに取り上げられる事が無くなった。
「国技」たる「大相撲」も、少しは変わったのだろうか?


話変わって・・。

こんなものを買った。



非常食について調べてるってこのBlogを始めた頃に書いたけど、これは一体何なんだろう?? 実際に自衛隊で使われている戦闘糧食には見えないんだけど・・。
「ミリめし」ってネーミングが何ともアヤしげである。 「ミリタリーめし」の略なんだろうが。
「戦闘糧食風」の食品で、ミリタリーマニア向けに売られているものだろうな・・とか、最初はそう思った。

レーションについて非常に詳しく掲載されているTHE 戦闘糧食さんで調べてみると、ウィンナーカレーについては、どうもトレーニングレーションと同じもののようだ。(メーカも同じ)
「すき焼きハンバーグ」については該当するものが見当たらなかったが、新しいメニューなのかもしれない。 自分の勝手な推測だけど。


今週末からGWが始まるんで、その時にでもじっくりと試食するつもり。
眩暈のせいで今年はバイクに乗れないから、時間はタップリあるもんねぇ・・・・

死刑判決

2008-04-22 22:48:08 | Weblog
光市母子殺害事件の差し戻し審で死刑判決が言い渡された。

妥当な判決だと思う。

この被告、法で死刑に処すのを禁じられている18歳未満を一月ほどしか経過していないってことで、死刑の是非について大きく取り上げられていたっけ。

・・未成年の更生ねぇ。

強姦目的で母親を殺し、遺体に泣いて近寄ろうとする赤ん坊をも殺してしまうような、鬼畜にも劣る奴の更生だって??
被害者と遺族の方の苦しみに見合う・・って言い方は変か・・ 釣り合う「償い」って何なんだろう?
何が何でも更生させなきゃならんのだろうか???
・・こう考えてしまうのは変かなぁ。


それにしても、弁護士に対して憎しみを感じたのは初めて! ・・いや、麻原の弁護団もあるから、これで二回目か。
ドラえもんだか何だか知らないが、何とも言い難い奇妙な「弁護」で、あちこちのサイトで彼等の主張が掲載されているものの、どれも最後まで読めなかった。
だって、最初の数行に目を通しただけで吐き気と不快感を抑えられなかったから。
読むに堪えなかったよ。


自分の親戚に弁護士がいるって前に書いた。
上京する際に、「こちらで何かトラブルに遭ったら困るだろうから」・・てんで各種法的な手続きについて教えてくれて、ついでに(場慣れしとけ! と言って)大阪地裁の中を引き摺り回してくれたっけ。
その際、「弁護士とは法の番人である!」と言っていたような気もする。(法と正義の番人だったか?? はっきりと覚えていない)


オジサン・・  

弁護士の仕事がどれだけ大変なものか(愚痴がてら)聞かされてるんで、あなたの仕事の社会的な役割に対して敬意を込め、「先生」と呼ぶのに何の躊躇いもないけれど、この事件での弁護士の対応について、あなたはどう思われますか?
最近、互いに連絡を取っていないし、あなたがどう感じているのか私には判りません。
実家に帰省した折にでも尋ねていいでしょうか? 怒りますか??

何ともやりきれない・・・・。


そう言えば、来年から裁判員制度が始まるんだったなぁ。
もし自分が裁判員に選ばれたら、あの弁護士が展開したような不愉快極まりない「弁護」に向かい合う事になるかもしれない。
その時、自分は平静に判断を下せるんだろうか?
裁判員制度は一審のみだそうだが、確か「凶悪事件」に限られるんだったな。
妙な弁護に出会う確率はそう低くないのかも・・。 

仮に自分が選ばれても、それから逃げる気はさらさら無いけれど、何とも重いものを背負う事になりそう。

戯言

2008-04-19 21:48:29 | 日常
昨日は仕事絡みの展示会に行ってきたが、雨風が強くてズブ濡れ状態・・。
仕事なんで仕方がないとは言え、気分的にはもう最悪。

・・で、今日は都内の某所で開催された某企業の「座談会」なるものに出席。
こっちは自分の業務とは殆ど関連性が無く、勉強のつもりで参加した。
NDA?と呼べるかどうか判らないが、一応守秘義務があるんで(サインさせられた)どこの企業の、どんな内容だったかは書けない。


自分の仕事は特定企業向けの検査機開発だから、この手の「座談会」と題された「情報収集」とはまるで縁が無い。 だから、エンドユーザがこれだけ幅広く集まった場であれこれ話すのは結構楽しかった。

一応、MOT取得を目指してるんだし、今後もこの手の「集まり」には積極的に参加して行こうと思う。


・・最近、あんまし書くことがないねぇ。 
書くのを義務化してしまうと面白くないから、暫くはこんな感じの更新が続くだろう。

明日はVocaloidでも触ってみよう。

Windows Live OneCare

2008-04-16 22:55:53 | 電子
Office2007優待版の登録を行った際、ついでにClub Microsoftなるものにも登録しておいた。(何か目的があった訳では無かったが)

何気にコンテンツを眺めていたら、OneCareが格安(2000円もしない)で売られていたので、Officeと同様「話のネタ」のつもりで購入(通販)した。


現在使用中のウィルス対策ソフトはウィルスバスター2008である。 ちょっと前まではSymantecだったが、ちょっと訳があって今はVB2008。
前に新聞沙汰にもなった「更新ファイルの不具合」の件以来、VBにはどうしても不安を感じてしまうんだけど、今の所2008版には特に問題はない。
VB2008とOneCareの比較をやってみようかな・・とか思ったのも、OneCareを購入した理由の一つではある。


届いたOneCareは例のプラスチックケースに収められていて、2000円弱って価格にしてはちょっと「高級」そうに見える。
中身はCDと薄いマニュアル等があるだけなんで、何となくケースを買ったような気分になってしまった。


ウチのPCは、この前XP-MCE → XP-Proに変更したメインPC,Vista-HPのサブPC,同じくVista-HPのノートPCの三台体制だ。
家庭向けのウィルス対策ソフトって、最近のものは1ライセンスで3台までInstall可能なんで、これら3台でどうなるかを確認することにした。

結果:

・サブPC :何の問題も無し。
・ノートPC:  〃
・メインPC:問題発生!

OSがVistaの場合、Installや導入直後に問題らしきものは発生せず、ごく素直に運用開始出来たのだが、XP-ProだとInstallして再起動後に「ネットワークに繋がらない」なんてトラブルが発生した。(制限がどうのこうの・・って、よくあるトラブルではあるが)

ウチのネットワークはB-Fletsに繋がっているブロードバンドルータ(DHCP有効)の配下に3台がぶら下がっている構造。
制限云々・・ってメッセージを見た時、すぐさま「IPを取得出来ていないんだろうな・・」と思ってIpconfigを叩いてみると、これがビンゴ!
・・訳判らん値になっていた。
Webで情報を漁ってみると、ファイアウォールの設定でUDPの68番(DHCP-クライアント側)を開けるよう明示する・・って情報が得られたし、ファイアウォールが悪さをしている確率は高そうだ。(68と、それ以外のいくつかのポートを開けるように書いてあったHPもあった)

う~ん・・・・・・

OneCareの設定をイジれば済む問題だが、ポートをいくつも開けっ放しにしておくのは気分的に宜しくない。
それに・・ 「IE7にしないとフィッシング対策が・・」って出るのも気に入らない。
自宅及び職場のXP環境でIE7を入れ、落ちるわ固まるわ・・と散々な目に遭ったんで、このままIE6にしておきたいんだよなぁ。


結局、メインPC上ではOneCareを使わず(VB2008に戻した)、サブとノートPCでOneCareを当分運用することにした。
Vista-PCで何故DHCP絡みの問題が発生しないのか、その点はまだよく判らない。


MicrosoftのHPでは、OneCareは「家庭用ソフト」って位置付けなんだよなぁ。
いきなしDHCP周辺のトラブルが出るようでは、「家庭用」とは言い難いように思うのだが・・。 
もしPC初心者だったら、ファイアウォールだのポート番号・・なんて所まで辿り着くのは難しいだろう。 PCを複数台所有していないと、ネットで情報を漁る事も出来ないんだしね。


ま・・ 確かに「話のネタ」にはなったな・・

サザエさん症候群

2008-04-14 22:09:13 | 日常
先週もそうだったが、今日も「雨降る月曜日」だった。 
「鬱陶しいなぁ・・」とボヤきながら人また人々・・な通勤電車内に突入しているのは自分だけではないだろう。


よく思うんだけど・・ 月曜日って、なんか電車が遅れる事が(他の曜日に比べて)多くないか??
何が原因なのか判らない「車両点検」や「お客様混雑による遅延」,「人身事故」等々。

自分は会社の最寄り駅まで3回乗り換えるんだけど、今日、一回目の乗り換え時に隣のホームに向かった所、自分がいつも乗り込む位置で人垣が出来ていた。
何とは無しにスタスタと近付いてみると、初老の男性が倒れていた。 ピクリとも動かない・・・・。

倒れた直後ではないようで、既に担架に乗せられており、駅員が数人取り囲んでいた。 
たまたま近くにいた駅員に話を聞くと、ホームに立っていて突然倒れたそうで、現在救急隊員を待っているのだと言う。
自分や周囲の乗客が手を貸す必要は無さそうだったから、何となく申し訳ないような気分のまま(力になれないで)電車に乗り込んだが、動き出してすぐ「浜松町駅での人身事故が発生した為、京浜東北線は運転を見合わせております・・」って車内放送が・・・・。

会社に着いてから同僚に話を聞くと、人が線路に転落したらしい・・と言っていた。
ゾッ・・とした。 人が倒れている所を(浜松町駅ではない)見たばかりだよ・・・・
で、二度あることは三度ある! ・・って訳でもなかろうが、帰りには「宇都宮線は人身事故の為、只今運転を見合わせております・・」だと。

 
前から月曜日は人身事故が多いって思っていたけれど、最近はちょっと異常でないかい? 毎週のように起きるのは何故?

ちょっと調べていて、Wikipediaで「サザエさん症候群」なる項を見付けた。
日曜日の夕刻から夜にかけて、「明日はまた出勤・・」と憂鬱になったり体調不良を訴えたりする症状の事らしい。 「サザエさん」は18:30~の放送だから、丁度その症状が出始める時間帯だってんで、この名前が付いているのだろう。 番組関係者にとっては何とも有り難くない名称だと思うけど。

この「体調不良」ってのに少々引っかかった。
今朝倒れていた男性や、線路に転落した人って、それと何か関係があるのだろうか?
休日の「プライベートモード」から平日の「仕事モード」への切り替え時に何かあるのかな? 本当に体調が崩れるのか? 精神的な面が大きいのか?

まぁ、自分も月曜日の朝なんかは「有給取得!」ってやりたくなる時もある。
休日にバイクで遠乗りしたりして、疲労困憊で帰宅した翌日なんかは特にそうだ。
それと、仲間とワイワイやって騒ぎ、帰宅して就寝前とかに「楽しいことは長く続かないね・・」とばかりに鬱な気分になる時もあるか。


大分前に電車内で隣に立っていた人が突然倒れた・・って事もあった。
あれが月曜日だったかどうか忘れたが、人が倒れたり・・なんて事は意外とあるんだ・・と思ったな。 確か・・。


何でここ最近「月曜日の人身事故」が増えているのか、自分は精神病理学等は全くの無知なんで判らない。
気が滅入るような事は、もう起きて欲しくないけれど。

Office Personal2007 特別優待パッケージ到着

2008-04-12 00:25:32 | 電子
ビル・ゲイツ会長がもうすぐ第一線を退くのを記念して・・って訳じゃないだろうが、あのMicrosoftが何故か値下げを敢行した(但し、数は限定)Office Personal2007 特別優待パッケージが到着した。

Officeは複数本持っているけど、自宅デスクトップPCで常用しているのは2000である。(単に慣れの問題)
ノートPCではKingsoft Officeを使っているが、これは動作が軽くてHDDも殆ど食わない!・・って理由によるもの。


で、到着したMS Office2007だが・・。

・パッケージが妙に安っぽい。

確か、今のパッケージって「保存性を考えて」プラ製になってたんじゃ?
けど、今日届いたコイツは単なる厚紙の箱で、大きさもえらく小さい。 Kingsoftのパッケージと同じ大きさだったのにはちょっと笑えた。 意識した訳じゃないだろうが・・ 
安価だと強調したいのか、9,980円(税込)ってわざわざ箱にでっかく印刷してある。

中身は・・ CDメディア一枚(DVDではない),スタートガイド他・・以上!
スタートガイドは、同社の製品に昔から添付されているものと同じような内容で、Installやら認証についての注意点等が記載されている。
Kingsoft Officeには「機能の早引き帳」みたいな小冊子が付いていて、これは結構重宝したんだけど、Microsoftはそこまでやってくれないのか・・。 UIが一新されたんだから、手元に置いても邪魔にならず、機能をサッ!と引けるようなものがあればどれだけ喜ばれるか、少しは考慮して欲しいモンだがなぁ。


XP環境にOffice2007を入れた場合のレビュー等をあまり見かけないんで、どうなるのか知りたくて自分のXP-Pro機(Office2000が入っている)に入れてみた。
前Verと併用出来るそうだから、普段は2000で、気が向いたら2007を使うつもりでいた。

が・・・・

・・・
・・


併用すんのはちょい厳しいッスよぉ~

2000と2007を交互に立ち上げる都度、「環境変更が何たら・・・」ってメッセージが出て待たされる。
慌ててWebで情報を漁ったら、これってあちこちで頻発しているようで、中には「併用は推奨されていない模様・・」なんて書いてあるHPもあった。

これはちょい早まったかなぁ・・。


サブPCに2007を移そうかとも考えたが、入れたばかりなのに速攻で移すのも少々癪である。
このままもう少し使ってみて、どうするか決めるとしよう。


そいでもって、2007の使い勝手だが・・。

・・操作が全然判らん 予備知識ゼロの状態で使い始めたから、ファイル開くのはどこ?? なんつ~レベルから始めてる。


まぁ、これも慣れの問題だと思うけど、今の時点で一つ言える事があるように感じている。

操作が全く違うんで、事前準備無しにいきなし入れると泣きを見るぞ!

例えば、2007に切り替えを予定している企業があったとして、前もって社員に対して講習等をやらず、一斉に切り替え!・・なんてのをやらかすと、職場中が大パニックに陥りかねない。(Officeを使用する業務が止まってしまう)
慣れるまでは生産性がガタ落ちだろうな・・。 まぁ、事前に何の準備もしないで切り替えを行うような企業は少ないと思うけど。

自宅で使うんだし、そもそも「話のネタになれば・・」ぐらいのつもりで買ったから笑っていられるけど、職場で導入! なんて話にならなくて良かったよ・・。