落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

台風接近時の退社時間

2011-09-23 17:42:41 | 災害,非常食とか
台風通過から一夜明けた昨日の夕刻・・ 何事も無く無事に自宅に辿り着いた。  心配していたベランダの荷物の飛散も殆ど無く、取り敢えずホッと一息ついている。


一昨日、台風が接近する前に帰宅してベランダ等の確認をするつもりだったが、電車の運転見合わせが思ったより早く行われて帰れなかった。
予定では昼過ぎぐらいに会社を出るつもりだったが、今丁度納期の短い仕事があって(納期が押している)、ギリギリまで会社にいよう・・と考えたのが運の尽き・・・・
台風情報などでは夕刻ぐらいに会社所在地付近に最接近すると言っていたので、Webの電車運行情報と合わせて「遅くとも15時ぐらいに会社を出れば帰れるだろう・・」と読んだのだが、それが見事に外れた。
15時過ぎ(半近く)に会社を出、最寄駅に着いて駅員サンに話を聞いてみると、その時点で既に常磐線の運行が怪しくなっていた。
駅員サンは「状況次第で運行を再開」みたいなことを言っていたけど、台風は接近中な訳で(風雨は強くなる一方)天候の回復(運行再開)を見込めるのは台風が通過した後・・なのは明らか。
その場で少し様子を見て、会社に引き返す事を決めた。


時間を読み違えて会社で籠城を余儀なくされたが、幸いだったのはウチの人間で駅などに缶詰になってしまった者がいなかった・・ってことかな。(全員が無事に自宅に辿り着くか、早々に会社へ引き返した)
当日朝の雑談で「電車が止まりそうだったら、無理にその場で待たずに(まだ戻れるうちに)さっさと会社へ引き返そう」って話し合っていたのが効いたみたい。
誰も外で過ごす羽目にはならなかったから、取り敢えずは最低限の安全は確保出来た・・と考えていいかな・・・・。



それにしても、台風接近時の帰宅時間をどう決めるか・・ 仕事の段取りもあるからそれを実際に決めるのって結構大変だ。(理想を言えば自宅待機が一番安全なのだが・・)
ウチの場合、当日は「昼過ぎに(各自の判断で)帰宅していいよ!」ってお触れが出ていたのに、自分がその時間を読み誤ってしまったのは、「もう既に(使う路線や会社所在地が)強風圏に入っているのに、路線運行情報では何も言ってない・・ってことで、まだ大丈夫だと判断した」のが大きいか・・。
常磐線は荒川,江戸川,利根川などの大きな河川を渡るが、今までにも「橋の部分での風速が基準値を超えてしまったので運転を見合わせます」ってケースが何度もあったんだよなぁ・・。
それを考えれば、強風圏に入る前に帰宅すべきだった。
それに・・ Webの運行情報もHP上に情報が反映されるまでにはタイムラグがある・・  ってのを考慮しなきゃいけなかった。


昨日の昼前に同僚と話し合ったのだが、台風接近時の帰宅時間を以下のようにしてみようか・・って話が出た。

・台風接近が見込まれる当日は気象庁の台風進路予想を頻繁にチェックし、会社,自宅,路線などが台風の強風圏に入る前に目的地(自宅など)に移動を終えているよう、退社時間を決める。
気象庁の台風進路予想図を拡大表示させると一時間ごとの中心の位置予想が白い点で表示されるが、その白点から強風圏に入りそうな時刻を読み取る。
で・・ その時刻から、会社から最遠地に住む者の通勤時間(二時間)を引いた時刻を退社時間とする。

・・上記は、「仕事が押していて、どうしてもギリギリまで仕事をしなければならない場合に適用」・・と、今はそんな話になっている。  
勿論、余裕を持って退社時間を決められるか、自宅待機に出来ればその方が良いのは皆も判っているんで、これはあくまでも「仕事が押している場合のみ」ってことで・・・・。



今年の台風シーズンがまだ終わった訳じゃないから、又近いうちに台風が接近するかもしれない。
皆と色々話し合って、決められるものは出来るだけ決めて置くようにしよう。

帰宅困難者再び・・・・

2011-09-21 21:02:17 | 災害,非常食とか
会社から書き込み。

帰宅に利用可能な鉄道が一つ残らずストップしているので、どうにも会社から動けないでいる。
三時過ぎに一度は駅まで行ったものの、そこで常磐線などが止まってると聞き、仕方なしに会社へ引き返した。
戻る途中で(雨でずぶ濡れになりながら)コンビニに寄り、そこで夕食などを買い込んで持久戦の構えでいる・・。(多分、泊まりになるだろう)


気分的に震災当日を思い出すよ。 あの時も早々に当日の帰宅を諦めて泊まりの準備をしたから・・・・。
やること(仕事)はやり終えたので、情報収集がてらにニュースサイトを見ると、今回も少なくない数の「帰宅困難者」が出るようだ。(自分は駅や車内で立ち往生・・だけは避けたかったんで、駅で待たずに早々に会社に戻った)


これからは、「何かあったら会社等から動くな!」・・ってのが災害時の「決まり事」になるかもね。(外で動けなくなるのは辛いからさ)


さて・・ 情報収集を続けるかな・・・・。


23:15 追記

帰宅を諦めた。
運転再開後すぐに電車が滞りなく運行される訳じゃないし、何かトラブルがあって駅で待ちぼうけを食った挙句に、帰宅しても殆ど休む時間が無い! って状況になりそうだから・・・・。
それよりも、(熟睡は出来そうにないが)職場で体を休めるようにした方がマシ・・ってモノ。

非常用ラジオで音楽番組でも聴きながら寝るとしますか・・。

家庭用蓄電池

2011-09-20 20:38:48 | 災害,非常食とか
台風15号が関東にも接近中・・とのことで、進路によっては明日の午後にも東京を直撃する可能性があるとか。
首都圏の交通機関ってこの手の災害には滅法弱いんで、明日は午前中で仕事を切り上げる等の対策を講じないと帰れなくなる可能性がある。
ラジオその他モロモロ・・は通勤鞄の中に入れてあるものの、出来ればこれらの出番! にはなって貰いたくないもの・・。



ところで、SONYから「家庭用小型蓄電池CP-S300E,W(ホームエレルギーサーバ)」なる製品が出るんだとか・・。
まだ詳細な仕様が発表されてないが、300Whほどの容量を持つとかで、液晶テレビや照明を数時間程度駆動出来るのだそうな。

市場推定価格は15万円前後だそうで、これを一般の人がどう受け取るか結構難しい所だ。 なんせ、この手の商品って一般家庭向けとしては殆ど馴染みが無かったからなぁ・・。
オフィス向けとしてはUPS(無停電電源)などがもう随分前から普及していて、SONYのCP-S300と同等ぐらいの容量,スペックを持つ製品を調べてみると、大体が20万円前後はしている。 
それを考えるとCP-S300の15万円ってのは決して高くはないんだけど、一般家庭ではそもそもUPSってのもまだ馴染みが薄い製品だけに、全く新しいジャンルである「家庭用蓄電池」をどう売り込むか(そのメリットをどう納得して貰うか)、話の持って行き方が大事だろうな・・。




・・ふと思ったのだが、「家庭用蓄電池」って名称も何となくイケてないなぁ・・。
停電時などに活躍する製品ではあるが、UPSとは目的が違うものだからさ・・。  聞いただけでUPSとは違うものだと判るようないい名前は無いものだろうか・・・・。
違いを簡単に書くと・・・・

UPS:主にオフィス向け(商用)。 停電してHDDなどが吹っ飛ばれると大変困る情報機器の保護用として
   の用途が大半。 保護する対象の機器を短時間(シャットダウンに要する10分ぐらい)動かせれば
   それでOK。
      
家庭用蓄電池:停電時にUserが使いたい家電製品を比較的長時間(最低でも数時間ぐらいは)駆動出来る
   だけの容量が必要。 

   
・・保護が目的の製品なのか,又は停電時の代替電源なのか・・って感じなのだが、製品の内部構成としてはどちらも似たようなものだ。(バッテリ,インバータ容量のどちらに比重が置かれるか・・って違いはある) 
だけど・・、使う目的が違えば、Userにも「違うジャンルの製品」だと認識してもらった方が普及させやすいと思う。(UPSには大変安価な製品もあるが、ソイツらとSONYのCP-S300とは違う目的の製品であるって事をまずは理解して貰わないと、価格だけ見て「15万円! 高すぎっ!!」と言われるだけで終わりそうだからね・・)

震災後、製造業で「夏場に計画停電があるかもしれんし、停電時に家電を使えるように家庭用の蓄電池を作れば需要があるだろう」と考えた人が多かったようで、Webをちょっと検索してみると・・  出るわ出るわ・・・・  大手,中小企業を問わず、「家庭用蓄電池」の発表が目白押し!!
ここは一つ、「家庭用蓄電池」にどっかのメーカさんが一般受けしやすそうなカッコいい名称をぶち上げて、ソイツを普及させては貰えんものだろうか・・。



さてと・・  台風に備えて「非常用品」の点検でもやるかな・・・・。

我が家の非常用ランプ

2011-06-05 20:19:20 | 災害,非常食とか
一昨日、袋入りで売ってる安価な白色LED(ランプ自作用)を購入する為に、会社を定時で上がってアキバへ向かった。

だが・・・・



↑ 代わりに買ったのはコレ(YULIN RL-388)だった・・・・


コイツは充電式の白色25灯+5灯のLEDランタンで、実売価格は税込みで1050円!!   白色LEDを単体で買い、ランプを自作するより遥かに安く付く。(機能的に不満ならば、バラしてLED部と筐体を流用し、好みのランプを作ればよい)
なので、LEDの単体買いを放棄してコイツを買ってしまった・・・・。


中国製で元々はAC220Vで使用する製品だけど、店の広告を見ると「国内使用確認済みです」とか書いてある。
Web広告ではその他にも「変換アダプタが刺さりにくいですが、強引に奥まで刺して頂ければお使いいただけます」などと、かなり怖い事が平気で書いてあったりするのだが、実際に自分が購入したブツも「強引に刺す」と接触不良(アダプタのすっぽ抜け)を起こしてしまった・・。
・・とにかく、アヤシげな中国製品の雰囲気がプンプンしている一品である。(尚、接触不良については、変換アダプタを分解してラジペンで端子を整形し、キッチリ噛むようにした)

バッテリは”Using sealed led-acid battery”とあるが、これって”Sealed Lead-acid battery(密閉型鉛蓄電池)”の誤記だろうね。
価格からして、コイツのAC入力が各国対応になってるかどうか疑わしいモンだけど、昔からある鉛バッテリなら今のリチウムイオン電池ほど扱いがシビアではないんで、そのうちに分解して回路を調べ、きちんと日本国内対応にするつもりでいる。



話は変わって、今年の夏に実施が予想される計画停電に備えて、我が家で準備しているLEDランプなぞを紹介。



左から、10年近く前に購入した白色LEDの懐中電灯。 真ん中はアウトドア用品の老舗であるコールマン社の「マイクロパッカー」LEDランタン。 
そして右の30灯LEDランプは、本記事の上で書いてるRL-388型ランタンと同じ社の製品ではないか? と思われるぐらいよく似た形状である。  が、本体にメーカについての刻印等が無く、外箱も既に廃棄してしまったので、実際はどうか判らない。
違いであるが、本製品は充電式ではなくて単三電池を6本使用するタイプだ。(購入時の価格は1300円程度だったと覚えているが、今は3000円近くまで値が上がっているみたい)

これらランプの使用電池だが、入手の容易な単三型で統一している。  
それと、(写真では判りにくいが)マイクロパッカーと30灯ランプの二つについては、ビニール紐で壁に掛けられるようにしてある。(只置いてあるだけだと、地震時にすっ飛んでしまって壊れるかもしれないから)
懐中電灯は、最近は通勤カバンの底が定位置だ。


ところで、何でランプを三種類も持ってるのか? ・・と言えば、それは目的がそれぞれ違うから・・・・と言えばいいかな。

・懐中電灯 → スポット的に強い光が欲しい場合に使用。(物探しとか)
・コールマンのマイクロパッカー → 光は強くないが、電池が長持ち(100Hほど)するので、停電時に常に点灯させておく常用ランプとして。
・30灯LEDランタン → かなり強い光を発するので(但し電池はそれ程持たない)、部屋や廊下,玄関などの全体を照らしたりする必要がある場合に使用。

・・・・こんな感じである。

家族数人で暮らしている場合もランプは複数必要になるだろう。  例えば、誰かがトイレに行く場合とか、ランプが一個しか無いと困るからね。



一昨日にアキバを見回った限りでは、LEDを使用したランプ類の在庫はかなり豊富な模様である。  震災直後にランプやラジオの在庫が一斉に消えたのがまるで嘘のように、色々な種類のランプが売られていた。
今年の夏の計画停電がどうなるのかまだはっきりしないが(23区は実施されないみたい)、照明については上記の通り準備はしているけれど、暑さについては如何ともし難いので、出来れば時間的に最小限で済むよう願っている。

ランタン

2011-05-31 20:57:04 | 災害,非常食とか
今年の夏に計画停電が行われるのか,ウチの地域はどうなのか・・  どうもその点がはっきりしないので、これはもう停電はあるもの!・・と考えて準備を進めている。


停電時の照明として「LEDランタン」を用意しているけど、今持ってるのはバイクツーリングなどで露営をやった場合に使うことを想定して購入したものなので、自宅使用で何か良さげなものをWeb等で検索中である。
近いうちにアキバを巡る予定があるから、この時に家電店等を見て回るつもりでいる。


震災直後は(WEB店舗,実店舗を問わず)瞬殺の勢いでLED照明器具が姿を消した。
今はかなり在庫が戻っているみたいだけど、価格はどうかな?  一時は普段の数倍もの値段が付いていたようだが・・。


白色LEDを袋で買い、自分で照明を作るのもアリかな。  バッテリはバイク用のもの(12V)がいくつか手元にあるし、形を気にしなければ室内用としては十分使えるだろう。

ちょっと考えてみよう・・・・。

震災から一か月。 だが・・・・

2011-04-11 20:44:09 | 災害,非常食とか
あの3.11から今日で一か月。 
あの日は帰宅不能で、会社で夜を明かしたっけなぁ・・  とか考えていると・・・・


・・・・又ですか・・・・


揺れ方まで3.11の時と同じに感じたが、こんだけ余震が続けば皆も手慣れたもので、揺れが大きくなった! と感じるや否や、サッ・・と棚等から離れて机の下に潜ってやり過ごしていた。  
で、揺れが収まってから皆が取り出したのは・・・・ 携帯ではなくポータブルのラジオ!!

・・みんな、さすがだね・・


墨田区は震度4と発表されているけど、あの揺れ方はどう見ても震度5くらいに感じた。 (ウチの会社が入っているビルは、3.11の地震で壁に亀裂が入る等の被害を受けており、構造的に何か問題がある可能性は否定出来ないが)
定時(17:30)間際だったこともあり、「また帰れないのか(帰宅難民)」との思いが脳裏をよぎったが、本数減ではあるものの、どうにか常磐線が(上野-取手間)動いてくれていたので、超々満員で押し潰されそうになりながらも無事帰宅・・・・。



それにしても・・・・



・・・・もういい加減、勘弁してくれませんかねぇ・・・・


う・・・・これ書いてる今も結構揺れてるんですがぁぁぁぁ!!・・・・・

・・・・今の震度何ぐらい??   Blog書いてる場合じゃないか・・。


ホント・・マジで勘弁してくれよぉぉぉぉ・・・・(大泣)

ここまでやるかぁ・・・・Googleマップよ!

2011-04-04 20:48:32 | 災害,非常食とか
今日の昼過ぎ、同僚に言われてGoogleマップを開き、福島第一原子力発電所の航空写真を表示させてみると・・・・

・・・・見るも無残に崩壊した原子炉の建屋(報道でお馴染みのヤツ)が表示された・・・・。


Googleの(あまりにも素早すぎる)対応に呆気に取られながら、「もしかしたら・・」と、津波の被害を受けた地方を見てみると・・・・  これってどう見ても被災後の写真のように見えるんだけど・・・・。


・・・・



Googleよ・・ ここまでやるかぁ・・   被災者の方がこれを見たら何と思うだろう・・・・。 

・・あまりにも生々しすぎてそれ以上見るに堪えず、ブラウザをオフにした。



Googleマップ上の写真等はどこで更新作業をやってるんだろうか? アメリカなのかな??   Googleにも日本法人があるが、日本の地図をそこで編集してる訳じゃあるまい。
国外(日本以外)でやってるから、これだけビジネスライクに動けるのかなぁ・・・・  そう感じてしまった。

古ぼけたラジオ

2011-04-03 20:02:19 | 災害,非常食とか
東日本大震災が発生したあの日・・  JRが終日運転見合わせになってしまい、かと言って歩いて帰れる距離でもないので、仕方なく会社で一夜を明かした。
あの時、情報収集に大変役立ってくれたのは、最新のデジタル機器ではなくて、三十年前に買った古~いポケットラジオだった。



↑ 写真真ん中の小さいのがそう。 普段からコイツを非常用として通勤鞄の中に入れるようにしている。  
webにコイツの情報が無いかと、さっきググってみたものの、製造メーカや機器の情報は全然見当たらなかった。(古すぎるせいだろう)
右のラジオは数年前に買ったSONYのSRF-AX15で、AMのステレオ! ってのが気に入って購入したものだ。 コイツは主に自宅で夜寝付けない時なんかに活躍してくれている。
左のヤツは単球(電池管)の再生式AMラジオで、キット(HK-1)を見付けて買ったもの。 一応は電池で動作するので(持ち出さないと思うが)、コイツもポータブルラジオの範疇に入るだろう。(前は喫煙者だった影響で、すっごく汚くなっちまっているが・・) 


そう言えば・・・・。

手持ちのiPhoneに「Radiko」を入れているけど、あれは殆ど役に立たなかったなぁ・・。
あれって「安定して接続出来て」初めて役に立つんで、大規模災害時に携帯が繋がりにくくなっているような状況では、はっきり言って単なる宝の持ち腐れ・・。(iPhoneは電池の消耗が激しいんで、例えRadikoが安定して繋がっていたとしても、一晩中付けっ放しにして情報収集! って使い方は出来なかったろう)
会社のPCには有線LAN経由でネットが繋がっていて、そっちで情報を集めることも可能だったけど、何か発生してそれが視聴者に伝えられる速さ(即応性みたいなもの)って意味では、やっぱNHKのような公共放送には敵わなかった訳で・・。



30年前に買った古ぼけたラジオも、今回は職場で大活躍!・・だった。(ラジオを常時携帯してるのは自分だけだったので、このラジオが唯一の情報源) 
WebでAmazonや楽天を調べてみると、ポータブル型のラジオは殆ど売り切れ状態!  ラジオを見直した人が多かったって証拠だろうか・・。

ラジオの復権! ・・になるかな?? 

品揃え復活

2011-03-28 20:38:56 | 災害,非常食とか
今日の会社帰りに自宅近くのスーパーに立ち寄ってみると、カップ麺や米など、震災直後に殆ど瞬殺の勢いで姿を消していた食品類が各コーナーに並んでいた。
スーパーの2Fにある日用品コーナーには、電池(単一を除く),カセットコンロのボンベ(三本セットで380円)も置いてある!

・・あの「買い溜め」も、漸く落ち着きを見せたって訳か・・・・。  開店してから今日の日中一杯・・ 欲しい人は購入して尚店頭にあれだけの数が残ってた! って事になるもんなぁ。
ミネラルウォーターはどこにも見当たらなかったが、今日の市役所の広報によると、「市内の水道の安全性が確認されたので、水の配布は本日で終了!」なのだそうだ。
今日か昨日の報道で「ミネラルウォーターのメーカでは増産体制に入っている」とも言ってたし、間もなく水のペットボトルも店頭に現れるだろう。



段々と余震も少なくなってきたし、これで原発の件が片付き、出来るだけ早く「復興フェーズ」に入れたらいいね。
 

水・・・・

2011-03-24 20:42:19 | 災害,非常食とか
東京都に続き、自分が住む市でも水道水に基準を上回る放射性ヨウ素131が確認された。 

数日前から各地で放射性物質が検出されていたから、こうなるのは時間の問題だったけど、もう速攻でミネラルウォーターが売り切れたみたい。(勤務地の両国界隈でも同じ)
スーパーやコンビニに入って在庫を確認はしていないが、帰宅途中の自販機で水のペットボトルが軒並み売り切れてたから、わざわざ行かなくても「ぜ~んぶ売り切れっ!」状態なのは容易に想像が付く。


まぁ・・ 自分は「ヲヤヂ」の年齢で、そして我が家に乳児はいないから、今の所(今の検出値ぐらいだと)特に何もする必要はない。水のペットボトルを自分が買う必要性は皆無である。  
今日から市役所などで粉ミルク用の「安全な水」の配給が始まったらしいが、「それを必要としている人」の所に、確実に届いてくれれば何も言うことは無い。


しっかし・・・・  地震,大津波発生から少し時間が経過したせいか、マスコミの報道も何だか「煽る」ようなものが目に付くようになった。  
昨日の報知の報道で「東京水パニック!買い占め続出…乳児基準値超える放射性物質」って何なのさ??  こんなタイトル付けられたら余計不安になるじゃん!!

震災直後は大人しめの報道が続いたものの、長くは続かなかった・・・・って訳かな・・・・。