じゅぴにゃ～

PCゲームの「CLANNAD」，「リトルバスターズ！」が結構気に入っていて、メーカーであるKeyのHPを時々覗いたりしている。
で、ちょい前にCDやグッズの販売告知があったんで、早速購入手続き・・・・。

・・・・昨日届いた。

あの～・・・・なんつ～か、思いっきり脱力モードに陥っております。

キャラクターソング　～鈴～「鈴の密かな恋の唄／Mission：Love sniper」ってCDなんだけど、所謂「電波系」な曲が４曲収められている。
特筆すべきは３曲目の「じゅぴにゃ～」で、メロディ自体はホルストの「（組曲）惑星」の「木星」である。
この「鈴」ってキャラが猫属性なんで、「ジュピター」　→　「じゅぴにゃ～」となっているようで、詩が思いっきり電波／哲学的！？（聴いた瞬間、思わず吹き出した）

・・こ～ゆ～のを考え付くセンスって凄い！　・・と言えばいいのか、何とも表現出来ない。（少なくとも、自分は絶対！　に思い付かないだろう）
まぁ、春だからねぇ・・　こんなのを聴いて暫し呆然・・とするのもいいだろうて。
今日は月曜日で、週明けは大抵「たり～」とばかりにテンション下がりまくるから、それの矯正としては甚だ効果大！　であると思われる。


しっかしまぁ、自分って最近はどうもこの手の方向に向かいつつあるのが少々怖くもある。
CLANNADには相当入れ込んだ（心理的に）方で、総武線（各停）の車両にCLANNADキャラのデカい！絵が描かれて（貼られて）いるのを見て思わず目を見張ったり、アキバ駅構内で売られていたパンの缶詰（CLANNAD版）を買い損ねて心底悔しく思ったり・・・・　「壊れてきた」のかね・・。
自分の元同僚（自分より年下ではあるが）で、今でもコミケに通ってる奴の事をとやかく言えんわな・・・・。


でも、言い訳がましく言わせて貰えば、CLANNADもリトバスも「物語」として非常によく出来ているし、アニメ調キャラが出て来る「美少女ゲーム」として切り捨ててしまうのは勿体無いよ。　この二つの作品は年齢が上の者でも十分楽しめると思う。

・・ちょっと思ったんだけど、自分の子供の頃とか、学生時代の一部をこれら作品中に見出しているのかもしれんね。
子供の頃って「仲睦まじい家族」ではなかったから・・・・・・。


Keyの次回作が発表されたけど、次はどんな作品になるかな？？
「じゅぴにゃ～」の方向に走られたら、自分としては精神的にコケるしかないが、心温まる、クオリティの高い作品を期待したい。