落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

宅配メシ

2009-11-29 19:44:40 | 日常
ウチの近所にはやたらと宅配専門の食いモノ屋があって、かなりの激戦区になってるんだけど、今日は新たに「パエリア屋」が戦線に加わった。

パエリア・・・・ 自分にはあんまし馴染みの無い食いモンだが、スペインの「具沢山炊き飯」のことらしい。
チラシを見ると、海の幸がドッチャリ入った炊きご飯で、見た目はかなり豪華! 勿論お値段もそこそこ豪華である。

サイドメニューも結構豊富で、仲間をウチに呼んで何か出す際には重宝しそうだ。 今まで仲間内でこの食いモノについて話題に上った事が無いから、ネタとしても面白いだろう。


今度仲間を呼ぼうか?? とか考えてたんだけど、クリスマスの時期がいいかもしんないな・・。 例年だとバイク仲間の「クリスマスカラオケ大会」があるのだが、今年はこの不況でやるのかどうかすら決まっていない。(後一月も無いのに、場所を押さえていないのが致命的)
けど、何もしないのも哀しいんで、近所にドッチャリある宅配の食いもの屋から面白そうなものをぜ~んぶ集め、食い倒れ大会でもやろうかな・・・・。


・・こんな事を書くようになると、「そろそろ年も終りかぁ・・」って気分になる。 
このBlogも三年目だが、毎年この時期には似たような事を書いているような気がする。

気分良く新年を迎えられるような、何か面白そうな「イベント」でも考えようっと。

仕分け終了・・らしい。

2009-11-28 20:44:04 | 日常
・・・・単なる戯言。


所謂「仕分け」作業が終了したらしい。

科学技術分野が軒並み大幅減やら見送りに近い評価を受けて、それらに関連する方々が猛抗議を行っている・・との報道が相次いでいる。

が・・・・。

「災い転じて福と為す」って発想は浮かんでこないものなのかねぇ。
ビジネスの世界じゃ「危機をチャンスに変える!」ってのは昔から言われてるもんな・・。

確かに見送りやら大幅減は大変な事なんだろうけど、これだけ世間の注目を浴びる機会って今まで殆ど無かったじゃん!
普段は自分達のやっている事ってマスコミも殆ど取り上げてくれず、アピールする機会なんて皆無に近かったからさぁ・・。 唯「大変な事になるんだぞ!」と声を上げるだけじゃなく、「これまで○○をやって○○って結果が出ている。 こんだけ国民の皆さんのお役に立ってるんですよ!」と、一般の民衆にも判りやすいように訴えればいいのに・・・・。 
見方を変えれば、「この騒ぎは自分達を知って貰う絶好の機会でもあるんだぞ!」とも言えるのだから・・・・。


話変わって・・・・。


アメリカの科学関係者って、市民に訴える術を心得てるなぁ・・って思う事がある。
ちょっと前に「月の水の存在を確認した!」とか「アポロの着陸痕を撮影したぞ!」とか・・・・ 如何にも一般受けする方法で「成果」をアピールするのを見てると「上手いなぁ・・」って思ってしまう。
やり方も実にあの国らしくて、モノをぶつけて観測するとか、とにかく「派手」である。

それに対して・・・・ 我が国の月探査機「かぐや」の成果はアメリカの探査の影にすっかり隠れてしまったからなぁ・・。 何だか影が薄いよ・・・・。
確か、月の極にあるクレーター内部には永久氷が無いらしいとか、アポロの着陸痕らしきものを撮影した! って「成果」があったのに、それが一般に話題になった?  ニュース等で少し取り上げられただけじゃないかと思うが。
(「かぐや」の得たデータは現在でも解析中で、今後も成果を発表する機会はあるんだろう。 見せ方を少し工夫した方がいいんじゃないだろうか?)

「目立つ事を好まない」日本人の気質があるのかもしれないが、もう少し「一般受け」することを考えてもいいんじゃないかと思う。 
俗っぽい・・と嫌悪するんじゃなく、「人々の注目を惹きつけるための方法の一つである」とか、ポジティブに考えてさ・・・・。

「かぐや」の関係者の努力は並々ならぬものがあったと思うけど、このままじゃ何だか気の毒で・・・・。

デコレーション

2009-11-26 20:51:06 | 日常
クリスマスまで一月を切った。 
会社帰りに市立図書館へ立ち寄り、借りてた本を返却したり放送大学の通信課題をポストに投函したりしながら街の様子を眺めると、ほんの半月ほど前には影も形も見当たらなかった電飾がやたらと目に付くようになった。

自分ン家の最寄りの駅にもクリスマスの電飾が施されるが、毎年書いている通り青と白のLEDを使った寒々しい光だ。
だが、市立図書館周辺で目にする光は、従来型の電球を使った暖かな光・・。
見てるとホッとするんだけど、白熱電球は製造中止が決まってるから、この光がいつまで続くのか判らないのが寂しい。(豆球は当分製造が続くのかもしれないが)


ところで、駅前の広場にはこの「暖かな光の電飾」をどっちゃり投入した「ステージ」が設置されていた。 去年は無かったのに、誰かが市に提案でもしたんだろうか??
で、そこでは早速若者のグループがギターを手に歌っていて、「こういうのもいいなぁ・・」と暫く聞き入ってしまった。

この不況で不景気な話題ばかり続いていて、昨日は思いっきし愚痴のような記事を書いてしまったんだけど、若者が楽しそうに歌ってその周囲では観客がじっと聞き入り、拍手を送っている光景を見たら、何だか心が洗われたような気がした・・・・。



早いもので今年ももう一月ちょっとを残すのみ。 笑って年を締めくくれればいいね。 気を取り直して頑張ろう・・・・。

ボーナス無し・・・・

2009-11-25 20:43:09 | 日常
もう少しで11月も終りである。
例年なら、「年末のボーナス支給日は○○日ですっ!」とか回覧が回って来るのだが、この大不況で製造業はどこも経営状況が厳しい。 ウチでも主力機種が全く売れない!! って事態に陥っているせいで、目出度く「ボーナスはありません!!」と言うことに相成った。

自分的には、(幸いな事に)ボーナス払いで何か買った! とかは皆無なので、取り敢えずは問題ない。

「ボーナス無いのか・・・・

・・とまぁ、そんな感じなのだが、同僚(家庭持ち)の中には家を買ってローンの支払いが始まり、少なからぬ金額の返済をボーナスに頼っている者もいる。
彼の内心を言葉と絵で表現すれば・・

「ボーナス無い? どうすりゃいいんだよぉ~

・・多分、こんな感じではないだろうか・・・・。


自分は今の会社に来てそれほど時間が経過していないのだが、これまでに「ボーナスの支給は無い!」って事態は(30年の社歴の中で)一度も起こらなかったそうだ。 前例の無い事態に皆が戸惑っているのがありありと感じられる。


でも、何故今回そうなったのか? については、この大不況ばかりが原因じゃないと思っている。
何回か書いたが、二年ほど前に経営陣がそっくり入れ替わり、今の社長がその地位に就いてからおかしくなった。

自分が今の会社(転職で)を選んだのは、技術系の小さい会社なら、フットワークが軽くて色々と開発に従事出来るだろう・・と思ったから。
それは、前の経営陣の下では上手く動いていた。(だから、当時は何の不満も無かった)

が・・・・。

小さい会社で、皆が顔見知り! って環境だと、そのフットワークの軽さが仇となってしまう場合もある・・ってのを思い知った。
トップが暴走すると、それを止める手立てが無い・・・・
今の社長は新規開発等で自分のコントロールの及ばない(自分の持っている技術じゃ理解出来ない)事態を極端に恐れる性格で(凄まじい見栄っ張り)、自分の周囲をイエスマンで固めてしまった。
まだ不況に陥る前、自分や他の人間が新規開発について提案を上げても(彼の見栄に傷を付けないよう、取り巻きを通して)、何だかんだと理由を付けて潰してしまう有様だった。 
おかげで、主力機種(かなり特殊で高価なFA機器)が全く売れない事態に陥っても他に売るものが無い・・・・ と、ホントに情けない有様・・・・ってのが弊社の現状である。


自分的にも、もう打つ手は尽くしたのでお手上げ状態。 なにせ、社長が一日中社長室に閉じ籠りっきりで、取り巻きしか入れない。
中で何をしているのか知らないが、大体この危機的な状況で、トップが陣頭指揮を取って外回りをし、とにかく仕事を取って来るのが当然じゃないの?? それが、業務の電話に出る訳でもなく、他の人間が「外回り」を申し出ても拒否してしまう・・・・・・。


技術部の中枢メンバー(非社長派)が一人,又一人・・・・と会社を去ってゆくようになった。 もう末期的状況。
自分も探してはいるものの、年齢的な話もあってそう簡単には動けない。 早く何とかしないと厳しい。



人が二人いれば「人間関係」が生まれ、三人いれば「派閥」が出来る・・とは言うけれど、経営陣交代後に「トップと取り巻き vs それ以外・・」って状況がこうもあっさりと生まれ、いとも簡単に「会社組織」が崩壊するとはねぇ。
自分や周囲の人間もどうにかしたかったのだけれど、自分は新参者で創業期のメンバーを含むトップ側には影響力が無く、他の人間は排除・・。 
大手の開発現場では誰かが暴走しても、それなりに「ブレーキ」が働く。(今までの経験では) 小さい所の良さと悪さを、不本意ながらじっくりと見させてもらった。

これが次に生かせればいいのだけれど・・・・。

こんなこともあろうかと

2009-11-23 20:46:53 | 日常
4つ搭載されているエンジンのうち、3つまでもが故障して地球への帰還が危ぶまれていた日本の小惑星探査機「はやぶさ」であるが、殆ど変態的な「裏技」によって予定通り帰還出来る可能性が出てきたとか。
何でも、故障したエンジンのうち二基の使用可能な部分を連結させ、それで一つのエンジンとして稼働させているのだそうだ。

地球から遠く離れた宇宙空間で、まるでパズルのような「連結」を可能としたのは、予めこのようなケースを想定して予備回路を組み込んでいたかららしい。 それだけでなく、その他の部分にも色々と「仕掛け」が施してあるのだとか。


自分の世代だとこのセリフがまず頭に浮かぶ・・・・。

こんなこともあろうかと、○○を用意しておいた!!」

宇宙戦艦ヤマト技師長 真田氏の名言である。(但し、本編では殆ど使われなかったそうだが)


今回の「仕掛け」については、宇宙関係で有名な、このBlogに詳しい。
これを読むと、素直に「日本の技術は凄い!」って思うね。 満身創痍の「はやぶさ」であるが、無事帰還することを心から望むよ。 帰還直前は喝采で迎えたいものだ。


けどなぁ・・・・。


スパコンだけでなく、宇宙関係の予算もバッサリ切られそうだからなぁ・・・・ 例の「事業仕分け」で・・・・
「はやぶさ」のような、一体どこまで先を見通して開発したのか、本当に驚く他ない宇宙機開発技術のノウハウも、下手をしたら途切れてしまう可能性もある。
いったん途切れてしまった技術は、そう簡単に取り戻せないのに・・・・


政府には是非再考をお願いしたい所だが、これまでのプロジェクト側にも反省すべき点はあったと思う。
例えば、スパコンの技術を途切れさせるな! って主張は自分も同意するけれど、そのプロジェクトが果たして適正に遂行されているか? 等については十分な検討と評価が必要だろう。 民間で日立やNECが抜け、富士通のみが参加する現状で、果たして目的が達成出来るのか? 
プロジェクトを一旦落ち着かせて再始動させるとか、そんな主張はあってもいいと思う。 プロジェクトを進めること自体が目的となってしまい(手段と目的の混同)、結局は目標未達になってしまった・・ そんな結果になれば、その次のプロジェクトの承認が危うくなってしまうから・・・・。 


スパコン! と来れば、自分には思い出されるプロジェクトがある。 「第五世代型コンピュータ開発プロジェクト」だ。
あれはマスコミにも大きく取り上げられ、鳴り物入りで登場した国家プロジェクトであるが、あれって結局どうなったの? 目標は達成した?? どんな成果が得られたの???
・・結局、あの「結末」は殆ど知られることは無かったのではないか? 相当な額の予算をつぎ込んだ筈なのに・・・・。

このような「国家プロジェクト」で、これまで国民に「成果」が適切に公表されていたとは言い難いと思う。 それが、「(金を注ぎ込んでも)成果が得られない」と仕分け人に言わせた一因ではないだろうか?

プロジェクトは必ず成功するとは限らない。 だが、失敗にも得られるものはある。 ・・と言うか、失敗にしか得られないものだってあるだろう。 
不吉な事を言うようで恐縮だが、「はやぶさ」がもし帰還出来なかったとしても、得られたものは大きい。(今回の「裏技」を生み出した技術とノウハウのように)
誇りを持って国民に判り易く公表すれば、「(注ぎ込んだ税金が)全くの無駄」とは言われないのではないか?(マスコミはキャンキャン咆え立てるだろうけど)
日本人は「当事者が大きく宣伝」することを嫌う(謙虚さを求める)傾向にあるから、大々的に公表するのはやり辛いかもしれないが、又「仕分け」されない為にも、今後のプロジェクトでは「(失敗,成功のどちらでも)○○な成果が出ました!」って予めきちんと公表し、もし公的な場所で聞かれても速攻で説明出来るようにしておく必要があると考える。
まぁ・・・・分野によっては「成果」が形として出にくいものもあると思うけど、そうであっても無理くり説明を捻り出す必要があるだろう。  国の経済が悪化している状況じゃ、目先の利益ではなく将来への投資・・のようなものを遂行する為には、どうにかして理解して貰う為の「アピール」が必要なんで・・・・。


「はやぶさ」の帰還は来年の6月だったっけな・・。 楽しみに待つとしよう。 
それにしても、「離れ技」を次々と成し遂げてくれる関係者各位の情熱と努力には心からの称賛を惜しまない。
帰還に当たってまだまだ作業は続くでしょうが、どうぞ皆様お体には気をつけて・・・・。

負傷・・・・。

2009-11-21 21:42:11 | 日常
ケーブルテレビの壁面コネクタの交換は無事に済んだものの、その後のオーディオ類のラックを元に戻す作業で指を思いっきし挟んでしまった・・・・。
大体球アンプは単体でも重いのに、それをいくつも乗っけたラックは結構な重量になるからなぁ・・。 


・・・・痛い・・・・


挟んだのは左手の人差し指で、ドス黒く変色している。(自分でもキモいから写真は貼らない) が、どうやら骨には異常は無さそう。(取り敢えず湿布を巻いている)
今日、医者にでも行っといた方が良かったかなぁ・・。 けど、掛かり付けの医者は内科だし、近くに外科が見当たらない。
電車に乗って大きな私立病院に行くか、20分ほどトコトコ歩いて市立病院に行くしかないのだが、どっちも土曜日は休診だった筈・・。

明日は日曜日で、悪い事に明後日は祝日だから、医者に行けるのは早くて火曜日か・・・・。 
こんな場合は祝日が恨めしい・・・・。


片手でキーボードを打つのはかなりメンドいが、そもそもBlogを書いてる場合じゃないか・・。
仕方ないから大人しくしてようっと。

片付け中・・

2009-11-19 20:15:21 | 日常
明日、有線テレビ用のコネクタ交換工事がある。
モノがどっちゃり詰まったオーディオラック(PCも入ってる)を動かさないと、その裏側(の壁)にあるコネクタにアクセス出来ないので、まずはラック内の各種機器を移動させるべく奮闘しているのだが・・・・

・・・・配線が多すぎて元に戻せるか非常に不安だ

一応、ガムテープを細長く切ったものを先端部に貼り、どこの接続なのか判るようにしているものの、本数が多いもんで時間がかかるの何のって・・・・。
何時の間にケーブル類がこんなに増えたのか、自分でも判らない。
あ~あ・・ 今日中に終わるかなぁ・・・・


帰宅してすぐに作業を開始したのだが、それでも「風呂!」ってモンを思い出し、一度中断しての風呂上がり・・・・  一度配線類を全部外して移動させたPCが動くかどうかの確認を兼ねて今Blogを書いている。 ハァ・・・・ 一息付くと作業を再開すんのが億劫・・。 


明日の工事後にはラック類を元に戻す作業が待っているのだが、ラックを置く位置を変えるとかして、アンテナコネクタ等にアクセスし易いようにしといた方がいいかもしれない。 テレビだけでなく、ネットへの接続や電話もこのケーブルテレビに集約させるかもしれないので・・。(再度の工事は必要となるかもしんない) 
パンフレットを見る限りでは、この3つを集約すると現在の料金(スカパー,Bフレッツ,アナログ電話回線・・の3つを別々に契約している)よりもそこそこ安くなるようだ。 この御時世、少しでも安く付くのは大変有難い。 
 

さてと・・ ダルいけど作業再開と行きますかね。
家の中はモノが散乱して足の踏み場も無いほど。 少なくとも今夜寝られるようにはしとかねば・・・・。

地デジの工事・・・・

2009-11-17 21:34:52 | 電子
地デジへの移行が再来年半ばに迫っている。
ウチのマンションはまだ地デジへの対応が済んでなくて、「どうするのかな・・」と気を揉んでいたら、郵便受けに一枚の紙が投函された。

曰く「全世帯にケーブルテレビの工事を行います」・・・・。


アンテナをどうこうするんじゃなくて、ケーブルテレビに切り替えて視聴させるつもりらしい。
ケーブルテレビねぇ・・。

そのケーブルテレビとやらのパンフレットを貰ったが、そことの契約次第では現在ベランダにアンテナを建てて視聴しているスカパーの番組も見れるらしい。 ついでに電話やネットへの接続も可能になるそうだ。
全部をケーブルテレビに集約するか、ちょっと思案の為所である。


それにしても、住民に考えさせる時間をもう少し与えられるようは出来なかったものか・・。 なんせ、今週末には同軸のコネクタ部の工事(室内)があるって通知があったばかり。 殆ど問答無用じゃん・・
悪い事に、ウチのコネクタ部ってオーディオラック(モノがテンコ盛り!)の裏側にあって、工事のためにコイツらを全部どかさなくちゃなんない。 すっげ~迷惑だよ・・・・


ところで、巷の集合住宅って地デジ対応はどうしてるんだろうか?
ウチの場合はケーブルテレビのサービスエリア内だから、それへの切り替えで済ませるのだけれど、そのようなサービスが無い地域ではどうしているのか?

工事が終わったら調べてみよう・・・・。