落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

Windows Vista pre-RC1

2006-08-31 22:52:19 | 電子
帰宅してメールをチェックしたら、「Vistaのpre-RC1の御案内」なるものが届いていた。
Download数に制限があり、10万Download限定だそうだ。
取り合えず2.6GBほどのISOファイルをDLしたが、まだDVDには焼いていない。
明日にでもDVDに焼き、明後日ぐらいには実験用PCにInstallしてみるつもり。

二千円ちょっと払ってβ2のDVDを購入したので、そのうちにRC1が届くはずだけど、そのRC1の一歩手前ってヤツなのかな?
β2のちょっと改良されたものなのか、現時点では不明。

自分がチェックしていなかっただけなのかもしれないが、pre-RC1をリリースするなんて全然知らなかったから、突然のメールで驚いた。
メール本文にプロダクトキーが記載されてたけど、メールの文章そのものは至って簡素なもの。
いかにも「準備する時間が無かったんで・・」的なものだったから、最初は悪戯メールなのかと疑ってしまった。


そう言えば、Vista-β2はInstallしてから殆ど動作させていない。
(と言うより、動かそう・・と言う気分にさせないほど鈍重だから・・ってのが正解)
InstallしたPCは”Pen4-1.6G,512M-Mem,Radeon9250”って構成で、新しくはないけど、XPでDVDを観たり、自分が通常やってる作業をこなすには何の不自由も感じないものだ。
それでもVista-β2をInstall後は動かすのが苦痛なほど重かったんで、「こりゃ駄目だ・・」と思って放って置いたんだけど・・
(最上位のUltimateだから・・ってのはあるかもしれないが)

実験用PCは、一応Vistaの最低システム要件はクリアしてるけど、それに近いものではある。
現用機のPenD-820,Mem-1GBの構成で試すのは面白くないんで、わざとロースペックで試したら、まぁ、何と言うか、期待以上のクソ重さを実感出来た。
(Aeroは試す事も出来なかったが)

ひねくれた見方をすれば、公開したβ2の評判が散々だったので、今回のpre-RC1の(数は限定されているが、一応一般向け)公開に踏み切ったのかもしれないな。

少しは軽くなってるといいんだけどねぇ。
ドライバについても、β2ではいくつか入れられないデバイスがあったんで、そこがどうなったか少々興味がある。


今週末は特に予定らしい予定は入っていない。
休日に暇を持て余さないように気を使ってくれたのかと勘繰りたくなるほど、何とも絶妙なタイミングでpre-RC1のアナウンスが届いたものだ。

まぁ、あれやこれやで悩むのがオチのような気がするが、取り合えずやってみますかね・・・・

資格

2006-08-30 23:36:39 | 電子
仕事でちょっとした回路を組んでいて、ハンダ付けをしながら思ったこと。
「ハード屋って、世間に広く通用する公的な資格が無いよなぁ」

何でこんなことを考えてたかってーと、昨日の夜にこんなHPを見つけて眺めてたんで・・

技能検定ってえらく沢山種類があるもんだ。
自分にそこそこ関係しそうなのは電子系だが、HP内には組み立てなんかでも数種類の記載がある。
(あまり関係ないかな? 一応、設計がメインの仕事なんで・・念のため)

ところで、自分は「資格」なるものは殆ど持っていない。
それどころか、何かを取ろうとしたことすら無い・・
・・理由は簡単で、必要性を全く感じなかったから。
自分がいた会社の評価基準にも、資格で待遇が変わる・・なんて無かったし、転職した際にも「資格」について何も求められなかったので。
(ちなみに、転職の際の面接では資格よりも「実績」を述べるよう求められた)
大分前に「何故資格取得→給与に反映させないのか?」と会社の役員級の人に尋ねたこともあったが、答えは至ってシンプルだった。
「あなたがやっている業務で、一般的に通用する資格が無いからね」
細かく見ると技能士のような検定制度がそこそこ存在するのだが、全体を包括するような資格が無いから・・と言うのが理由なのだそうな。

この仕事に就いて20年余が経過しているが、今「経歴書」を書くとなれば、A4一枚ぐらいではとても収まらない。
以前に受講した転職セミナーでは、アピール出来る経歴書の書き方なんかを教わったが、これが結構大変だった。
それなりに年季が入っていれば記載するものも多くなるけど、単に箇条書きで記しただけでは採用担当者は読んでくれない・・ってしつこく言われた。
(印象に残るような書き方:テクニックがあるのだそうだ)

「この資格」を持っていれば、最低限これだけの技能を有することが証明される!
・・ハード屋にそのような資格があると助かるんだが、今の仕事って範囲が広すぎるんで、そんな便利なものは見当たらない。
(設計以外にも組み立て/評価はやるし、そうなるとハンダ付け→電子回路接続技能士,組み立て→○○技能士・・・・・・ 一体いくつ取得する必要がある?)
また「業務経歴書」を書く羽目になったら苦労するだろうなぁ。
・・書きたくない! って心底から思ってるんだけどね・・


技術者資格の最高峰に「技術士」がある。
そう簡単に取得出来るものじゃないし、この称号を持ってるだけでも名誉なんだけど、広く一般的に認知されてるかって言うと、残念ながら・・・・ではないかと思う。
(技術士って、コンサル業を営む為の資格とも言われている)
最高峰の資格があまり認知されていないのはちょっと寂しい。
尤も、自分程度の技術屋にとっては、「技術士」は極超難関なのだけれど。

そう言えば、大手企業は自社内で通用する資格/認定制度を持っている所が多い。
工場で「氏名☆△:○○技能○級」 などと書かれた認定証や名札が通路一面に貼り出されているのを見たことがある。
定年までそこに勤める人にとっては意味があると思うが、自分のような(ちょっと前まで)受託/派遣屋には全然関係の無い話だ・・・・


別に転職を考えてる訳じゃないが、自分の周囲にも資格らしい資格を持っていない人が多いんで、何とかならないものかなぁ・・って、ふと思った。
(ソフト屋やネットワーク屋には資格持ちが多いんだけど)

会社での昼下がり、電子部品と格闘しつつ何となくこんなことを考えていた。
平和なのかねぇ・・

ミニバイク耐久レース

2006-08-29 23:23:50 | バイク
もてぎのDE耐(ミニバイク耐久レース)に参戦しようかな・・と考え始めてから、もう一月になる。
8月上/中旬は何やかんやと忙しく、バイク屋にも顔を出せない有様だったので、具体的には殆ど進捗は見られない。

メールではチョコチョコと意見交換してるんだけど、やっぱ皆で集まって率直に話し合わないと駄目だなぁ。
どの車種にするか? 新車か中古? レース資金は皆で負担するって決まってるけど、レースが終わったらバイクの所有権はどうする? 等々・・

一番最後のって結構大きい問題だ。
全員が共有出来るバイクが既にあれば、(コケて)壊したらそいつが直し、改造/メンテ費用は全員で割り勘,レース終了後は元の状態に戻すが、それも全員で負担・・なんて方法が取れるけど、残念ながらDE耐で使えるバイクは誰も持ってない。
全員でお金を出し合ってバイクを買ったはいいけど、後でモメた・・ってのを前に経験してるんで、このことについては徹底的に話し合わないといけない。


手元に「風よ鈴鹿へ」って題名の本がある。
島田紳介氏が監督を務めていた「チームシンスケ」が鈴鹿8耐に参戦する経緯等を書いた本だが、これを読んで感銘を受けた。

千石清一氏と紳介氏/親友が8耐参戦を決めた時、最初に話し合ったこと・・

①互いのメリット,デメリットをはっきりさせる。
②費用はどのようにして捻出するか?

紳介氏には会った事も無いので、この本に書かれてあることが総て本当にあったことかどうか、それは確認しようが無い。
だが、書いてあることは正しいな・・って思った。

上の①と②、特に①はすごく大事なことだ。
日本人って「お金」やらメリット/デメリット等について表に出すことを避ける傾向があると思う。
(皆がやろう! って言ってるのに、カネのことなんか持ち出すなよ! って感じで)
でも、仲間内でなんか始める場合、最初に決めるべきことをきちんと決めずに勢いで走り出してしまうと、後になって「こんな筈じゃなかったのに・・」って不満を言い出す輩は必ずと言っていいほど出てくる。
それで喧嘩別れになり、お金が絡めば訴訟沙汰!・・なんて、最悪の結末を迎える事態にもなりかねない。

「これ」をやることによって、誰に何が得られ、どんなリスクがあるのか? 
親友同士だからこそ、最初にそれをはっきりさせる必要があると「風よ鈴鹿へ」に書かれていた。

自分は現在の所「起業したい」とは考えていないが、上記は「起業」にも通じる考え方ではないかと思う。
(次学期の講義でベンチャー論でも受講すれば、何か情報を得られるかもしれないなぁ)


「お金」と「メリット・デメリット」については、今度皆で集まった時にでもはっきりさせたいと考えている。
(「風よ鈴鹿へ」でも持ってくか・・)
せっかくの「仲間内プロジェクト」なんで、最後まで皆と笑っていたいから・・・・

寿司

2006-08-28 22:58:17 | 日常
帰宅してボストを覗くと、また宅配寿司のチラシが入っていた。
ここんとこ毎日のようにチラシが投函される・・

自分ン家の周辺には宅配専門寿司/回転寿司屋が異常なほど多くて、多分二桁ほどの店舗があるだろう。
これって過当競争になると思うのだが、連日のチラシ攻撃もそのせいかな?


宅配寿司は友人が来た時なんかに注文する程度だが、回転寿司は昼食時によく利用する。
普通の寿司屋と違って、回転寿司が贅沢かどうかは判らないが、食べる量を自分でコントロール出来る! ってのは意外と大きい。
値段的にも、都心部で昼食を摂ると大抵は野口英世が一枚すっ飛んでゆくので、それと比較しても妥当ではないかと思う。
(なんかの用事で一食抜いた後とか、バリバリに飢えてる状態で回転寿司に入ると、一枚どころか三枚ぐらいは旅立つだろうが・・)

そう言えば、宅配/回転以外の寿司屋・・所謂昔からある形態の店って殆ど入ったことが無いなぁ。
ビンボ臭い話になるけど、いくらかかるのか判らん!・のは非常に不安が大きいので。

自分って、昔からグルメな世界には接点が全く無い。
レース等をやってた影響で、食い物にお金をかけるって習慣がそもそも無かったりする。
(現在でも、味覚は貧困そのものである)
食費:自炊費が一日百円なんてこともあったので、「高い食い物=別の惑星の食い物」って等式が脳内で成り立ってるんで・・
こんな生活が長く続いた影響は今でもしっかり残ってて、自炊用で単価3~400円以上の食材を前にすると、買い物カゴに入れる手に急ブレーキがかかってしまう・・
(スーパーの食肉棚の前で買おうか買うまいか腕組みして悩みまくり、売り場のオバちゃんから「何かお探しですか?」って聞かれたことが何度もある)
最近では昼食(外食)の高さにも漸く耐性が付いたと思っているけど、自炊の場合、この体に染み付いたビンボの習慣ってのはどうにも抜けないものらしい。
何とも哀しい「習慣」だ・・・・

日常的にこんなことをやらかしてる自分が、いくらかかるのか皆目見当も付かない「普通の寿司屋」になんか行けるものかっ!(さぶっ・・)


ところで、寿司を目の前にするといつも思い出すことがある。
アニメの「ちびまる子ちゃん」のことだ。

かなり昔の放送だったと思うが、じーさんがまる子を連れて年金を受け取りに行き、帰りにオモチャを買ってやる・・ってのがあった。
まぁ、これなら巷にいくらでもある話なのだが、そこからがエゲつなかった・・

まる子にせがまれて高級寿司屋に入る羽目になったが、この孫は容赦なく美味な(高い)寿司を食いまくる!
じーさんは自分の懐具合が気になって仕方が無くて、恐る恐る安い寿司を食っているのだが、孫はそんな祖父の心境なぞ推し量ることすらせず、無邪気にも「おみやげに買って帰ろうよ~」などとホザく始末・・・・
可愛い?孫の頼みとあっては無下に断ることも出来ず、心の中で血の涙を流しつつ注文したけれど、無常にも「お勘定」の時点で「ゼニ」が足りないことが判明!
・・じーさんは、せっかく買ったオモチャを返品しに走るのであった・・・・(合掌)

この話ってあんまり面白かったんで、簡単には記憶から無くなりそうもない。
(笑ったけど、笑えない・・ってヤツだけど)
「じーさんと孫」を、「男(自分とか)と彼女」に置き換えたとしたら・・・・
上記のような苦しみを味わう羽目になった男って多いだろうなぁ・・


高級寿司屋なんて、懐がパンパンに張った状態でもなければ、とても味わうって心境にはなれないだろう・・
自分には一生縁の無い世界だ。

ちなみに、今日の夕食は「ザルソバ」だった。
どうも食欲不振が治らない・・ってのもあるけど、一品追加(天ぷらとか)する気にもなれなかった。
なんせ横幅が気になって仕方ないもんで、油っこい物は避けねばならない。

やっぱ、自分と「美食」ってトコトン縁が無さそう・・・・

24時間テレビ

2006-08-27 22:09:50 | 日常
24時間テレビがさっき終わった。
今年で29回目だそうだが、「マンネリ」と巷で言われる通り、番組表を見てもあんまし興味が湧かなかった。
「お宝映像」なんて、番組の趣旨にまるで関係無さそうなものもあったし、テーマに無理やりこじつけているものの、単なるバラエティに過ぎなかったり、「24時間テレビ」として放送する意味があるの? って感じだったなぁ。

第一回が放送されたのは、確か自分が高校生の頃だった。
まる一日ぶっ続けで「福祉」関係の番組をやるって、見るのを楽しみにしていたのだけれど、どう言う訳かその日に「家族旅行」が入ってしまい、見れたのは最後の「フィナーレ」の後半のみ。
番組終了直前に、観客がステージに押し寄せて障害者(だったと思う)がモミクチャにされてしまい、萩本欽一が制止しようと叫んでいた光景が印象に残っている。

第二回以降の番組も、暫くは良質な内容が多かったように思う。
(少なくとも、今のようにバラエティ番組化はしていなかった)
しかし・・やっぱり「視聴率」には勝てないのかねぇ・・
それと、Wikipediaの該当項目を検索すると、出演しているタレントはギャラを貰ってる・・とか、企業から寄せられた協賛金は、そのままスポンサー料としてTV局側に入る・・等、所謂「オトナの事情」なんてのも顔を出すようになったし・・

自分的には、タレントはギャラを貰っても構わないと思っている。
彼等は職業的出演者として飯を食ってるのだし、ノーギャラ出演を強制は出来ない。
(ノーギャラ出演を強いられるような雰囲気に陥るのが一番危険! 如何にも日本的ではあるのだが)
それに、仮にノーギャラだったとしても、後々の為の「顔を売る」って行為にはなる訳だから、そもそも純粋なボランティアとして成立しないだろう。

タレント諸氏には、プロの出演者として番組の趣旨を理解し、効果を最大限に得られるように番組中で努力してもらえばいいと思う。
そもそも24時間テレビは、単に募金を募る・・ってのではなく、福祉等の、今までメディアがあまり取り上げて来なかった内容のものに光を当てる・・って趣旨でもあった筈!
その為の(仕事の)報酬としてギャラを支払うのなら別に構わないと思うが、間違っているだろうか?
もし、あるタレントが「チャリティ番組」で報酬を貰うのは忍びない・・と考えるのならば、その額を浄財として寄付すればいい。

いっその事、芸能界/報道業界等に一切の利害関係を生じない「一般人」を、「今後芸能関係等には一切関わりません」と念書を取って無償で番組に出演させる・・なんて風に徹底するのなら、「チャリティとギャラ」って問題は生じないが、そうなれば番組として成立しないだろうな・・
(番組として成立させる為には、やはり職業的出演者が必要だと思うので)

しかし、24時間テレビ内でいつもと何も変わらない内容のものを見せられるのも鬱陶しい・・
「続けることに意味がある」とはよく言うものの、ここいらで仕切り直しては?

駐輪場の猫

2006-08-27 01:23:19 | 日常
久しぶりに歯科に行ってきた。

単位認定試験や盆休み(歯科の)が重なって暫く予約が取れなかったせいで、今日は一ヶ月ぶりの治療再開! ってことになる。

治療台で少々痛めつけられ、意気消沈しての帰り道、ふとバイクの駐輪場に向かった。
バイクの盗難や悪戯やらが時々発生するので、その見回りのためだった。
で、誰かに触られた形跡が無いかチェックし、家に戻ろうとすると、久しぶりの来客?の姿が・・・・

夏になってから見かけなくなった野良猫だった。

「猫は家に付く」・・と言うけれど、ウチの駐輪場に住み着いてる猫達って暑い季節になると姿を消す。
駐輪場はマンションの1Fの一部空間を利用して作られていて、3方が壁に囲まれている構造になっている。
よって風通しが悪く、夏に中でバイクいじりをやろうものなら、すぐに汗が噴出して止まらなくなってしまう。
(昼頃が特に暑くなる)
こんな環境なんで、さすがに彼等もここにはいられないんだろう。
逆に冬場になると寒風か吹き込まないし、テント代わりのバイクシートもあるってことで、複数の野良猫が居着くのだが・・・・

梅雨が過ぎる頃にいなくなり、寒くなると戻ってくる・・ってパターンが毎年のように繰り返されるので、猫の姿を見かけなくなっても心配はしていなかったけど、ちょっと戻って来るのが早すぎないか?
涼しくなったとは到底言い難いんで、避暑地?にいられなくなったのか? なんて、そっちの方を心配したのだが・・・・
もうすぐ秋だぞ! って知らせに来てくれた訳じゃないだろうけど。

特に腹を減らしてる様子も無かったので、家に戻って猫缶(ウチの常備品)を取って来たりせず、少しだけ相手をした。
近くに新しい料理屋が出来たんで、最近はそこでエサを貰ってるのかもしれない。

今日はいくらか気温が低いとは言え、さすがに長居するつもりは無かったらしく、30分ほどでまたどっかへ出かけていった。
後一月程度で涼しくなるだろうし、そうなったら又戻って来て欲しいねぇ。
バイクのシートが占領されるけれど・・・・


話変わって・・・・

つい先日、嫌な記事を読んだ。
例の、海外在住の日本人女流作家が子猫を殺してる・・ ってヤツ!

すっげー嫌な気持ちになったよ。 あれ読んで・・・・

「愛玩動物として獣を飼うのは人のわがままだ」とか、「人間は動物に対して避妊手術を行う権利も、殺す権利も無い」,「それでも飼いたいのなら、飼い主として自分の納得出来る道を選択するしかない」・・・・等々・・・・

これ以外にも、なんかもっともらしい言葉並べてるけど、アンタの脳ミソには「動物は好きだけど、環境が許さないのなら、敢えて飼わない」って選択肢は思い浮かばなかったのかね!

こんなことも書いてる。
「獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。・・中略・・人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない」
ふ~ん・・ だったら、そもそも「飼う」って行為を自制すれば良いんじゃないの?
そうすれば「避妊」も「殺し」も必要無いと思うけど。

人間もそうだが、子猫達は「生まれて来る環境を自分で選んだ」訳じゃない。
(もし選べたなら、こんな飼い主?の元には生まれて来なかったろう)
だから、子猫達が「自分の意思でないのに、(この作家にとっては)殺さざるを得ない環境」の元へ生まれないように、避妊もせずに済むように、状況を元から絶つ! って考えにどうして至らなかったのか・・・・

要するに、この「女流作家」って、自分の我侭を抑えられない人間なんだ・・と自分は解釈した。
「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」・・なんて予防線を張っているだけに、物凄い気持ち悪さを感じる。
「エッセイ」とやらを読んだだけで、「作品」にはこれまで一切目通していないから、これだけで全部を決め付ける事は出来ないけど、何だかねぇ・・・・


あ~ 段々腹が立って来た!
就寝前のネット巡回等は、脳が興奮状態になるので安眠を妨げる・・って記事を読んだばかりだ。
今日は良く眠れないかもしれない。

夏休みの宿題

2006-08-26 00:28:01 | Weblog
昨日は冥王星関連のニュースを追ってたせいで、あんまし寝れなかった。
仕事中に眠かったの何のって。
起きてた! 筈だが、実際の所は時折瞬間的に気絶してたりして・・
(自分的には、この現象のことをパルス状睡眠と呼んでいるが)
明日は有り難くも休日なので、睡眠不足を解消出来るだろう。


もう8月も終わりなせいか、通勤時に中/高校生の姿を見かけるようになった。
最近は夏休みを短縮する学校もあるようだが、彼等の通ってる学校がそうなのだろうか?

二学期が始まると、「宿題提出!」なんてイベントがやって来る。
計画的に宿題を消化していた学生にとってはどうと言うことも無いが、自分のように「計画性」って特性に欠ける者にとっては恐怖だろう。
(我が身を省みても、自業自得だったとしか言い様が無いのだが・・)
単に提出するだけでなく、クラス全員で「(数学等の宿題で)答え合わせ」なんぞをやられた日にゃ、もう強烈に居心地が悪かったように覚えてる。

中学の時はともかく、小学校の宿題で結構困ったような(微かな)記憶もある。

今でもあるのかどうか知らないが、「(絵)日記」ってヤツがどうもねぇ・・
日記だから、休み終盤で一気に片付けられるもんじゃないし、こればかりは親に助けを求めても無駄。
(そもそもウチの親は宿題を手伝ってくれた事なんて一度も無いが)
でも、書かないと先生に怒られるから、しまいにゃ「1~2行/日」なんて具合に適当にデッチ上げて提出し、「ちゃんと書けっ!」って余計に怒られたっけ。

算数はドリル,国語は本の感想文(と日記),理科は自由研究/工作,風景画を一枚,他にはプールに行くことを義務付けられたりと、種類も結構あったんだなぁ。
夏休みの最終週で片付けられるもんじゃないや。
・・と、当時も一応判ってはいたけれど、どうも実行が伴わなかったなぁ・・・・


アニメの「ちびまる子ちゃん」では、この時期の恒例行事として「手伝ってくれぇ~ と周囲に泣きつく」ってのがあるけど、今年もそうなのかな?
(最近は何故か全然観てない)
あのアニメって割と好きなんだけど、内容的に心にグサッ!と来るようなものもある。
自分の子供の頃を思い出して冷や汗をかくとか・・
(笑えるんだけど、なんか乾いた笑いになってしまったり)
「サザエさん」のように健全かつホノボノとした日常が展開されるんじゃなく、自分の中のヤな部分を見せ付けられるような内容の時もある。
「痛い系」って言うんだっけ? このジャンルは・・・・


只今、宿題でちびまる子ちゃん状態全開中! の小学生ってどれくらいいるんだろう?
夏休みも後数日しかないけど、どうか頑張って下され! (親御さんも・・)

冥王星

2006-08-24 23:41:37 | Weblog
国際天文学連合で惑星を増やす案が公表されたのは一週間ほど前だったろうか、大いに興味を持ってニュースを追っていた。

だが・・・・

なんか二転三転する報道に当惑気味。
「あんなの惑星じゃねーだろ!」ってのが優勢になったかと思えば、「(降格すると)ウォルト・ディズニーが喜ばんぞ!」等々・・
何でディズニーが? と思ったのだが、どうやらプルートってキャラクターは、冥王星発見の年に生まれたのでそう名付けられたのだそうな。

冥王星は米国人のトンボーが発見したんだったけな。
米国人が発見した唯一の惑星だってんで、米国内じゃ降格に強い反発があるとも報道されてた。
今年打ち上げられた惑星探査機の「ニュー・ホライズンズ」に遺灰が搭載されているそうで、彼が発見した惑星まで送り届けよう! って意図なんだろう。
(冥王星のすぐ傍を通り過ぎるだけで、着陸はしないが)
性格捻じ曲がった見方をすれば、NASAの人気取りのように見えなくも無いけど、国内にそれだけ愛着を持っている人がいる・・ってことなのかな。

けど、冥王星が惑星じゃなくなったら、「惑星」探査機じゃ無くなるんだよなぁ。
尤も、冥王星が惑星の地位から降格されても、「惑星探査と呼ばれないんじゃ面白くないんで、とっとと地球に戻りま~す♪」なんて訳には行くまい。

 ・
 ・
 ・
おっ!

Gooのニューストピックスで速報が出た!!
冥王星、ついに惑星の座から追われたよ・・・・(さっそくWikipediaの記事が置き換わってる。 対応早すぎ・・)

太陽系の惑星は8個で決まりか。
政治や慣習よりも、科学的な正確さを求める声が勝った! ってことだろうか。
ディズニーがどうのこうの・・なんてので決められるより、こっちの方が確かにすっきりする。
けど、冥王星はこれから何と呼ばれるのか?
今、他のニュースも見てるけど、記事からはよく読み取れない。
「矮惑星」でOKなのか?
明日以降もこの関係のニュースを追わなくては・・・・
 

子供の頃のアニメで、冥王星以遠の「第十番惑星」ってのが登場していた。
(ヤマトとか・・)
古今東西のSFではよくある設定だけど、これで十番どころか9番惑星も登場する確率が非常に少なくなった。
新たな発見が絶無とは言えないから、また9番惑星が教科書に載る事があるかもしれないが、ちょっとばかし夢が減ったなぁ・・・・


「惑星探査機」から「冥王星探査機」へと名称が変わったニュー・ホランズンズは順調に飛行を続けてるようだ。
分類はともかく、無事に冥王星に到着して欲しい。
そこがどんな世界なのか知りたいから・・・・

大阪人

2006-08-23 23:42:43 | Weblog
朝日新聞のHPを眺めてると、「大阪人はだませない」なんてゆー記事が目に入った。
自分も一応大阪出身なんで、この手のものは見逃せない。

早い話が振り込め詐欺犯がとッ捕まったって内容で、「大阪人は振り込め詐欺にはひっかからないから、電話しても無駄が多い」から、他県を狙ったと供述しているらしい。

・・なんか、複雑な心境だ。

単刀直入に表現すると、大阪人は「ケチ」って言いたいのか? えっ!!
少なくとも記事を見る限り、言外に「そう表現したいのだよ!」って意図が見え隠れしてるように思える。

全く・・・・


自分はこっち(関東)に来てからもう20年以上経つ。
普段話すのは標準語で、これがすっかり染み付いているため、自分から「大阪出身」だと言わなければ、まず大阪人だとは思われない。
(大抵の人は何故か驚くのだが・・)

で、「大阪出身だよ」って言った直後、何と言われるか?
Best3は以下の通り。

①大阪では「茶をシバく」って言うの?
②マクドナルドのことを「マクド」って呼ぶ?
③モノ買う時に「必ず」値切る! って本当か?

以下、「いつも受け狙いのネタを考えてないと気が済まないのか?」とか、「大阪で巨人を応援したら身が危ない」等々、人を舐めてるような問いが続く・・・・

因みに、②は本当だ。 ③についてはその人による・・としか言い様が無い。
(自分は殆ど値切らなかったし、友人の大半もそうだった)

①は・・・・

自分はそんなの聞いた事が無い!
これって回数を覚えてないぐらいしつこく尋ねられたので、少し前の話になるが、正確にはどうなのか周囲の大阪人に聞いてみた。

※弟(大阪在住)のお答え:

「そんなん聞いたこと無いわ。 そっち(関東)の人間が勝手に言ってるだけやろ? それよかなぁ・・にーちゃん標準語喋るなやっ!

※バイク仲間A氏(11年前に上京)のお答え:
ちなみに、A氏は関東に越してきた直後にお好み焼き屋に行き、値段の高さと量の少なさに激怒して店員と乱闘寸前まで行ったという伝説の持ち主である。

「聞いたこと無いですねぇ。 大阪も広いから、場所によって違うんじゃないですか?」

※ウチの母のお答え:

「知らんわ。 そんなんどうでもええけど、ちゃんとしたモン食べてるんか?」

 
以上、「茶をシバく」等の表現が実際に使われていると言う証言は得られなかった。

Webで色々調べてみると、実は大阪ではなくて京都で使われてる・・とか、古い大阪の表現である等々、「これだ!」という説は無さそうだ。
だが、「茶をシバく」と言う表現が大阪で一般的に使われているものでは無いことだけは確かだと思われる。

ちなみに、大阪弁で「シバく」とは、「殴る,暴力を加える」等の意味である。
なんで、「茶をシバく」を素直に解読するならば、「茶をボコる!」と理解せねばならない。

見てみたいねぇ。 仲睦まじいカップルがサ店で珈琲(夏は冷コ:この表現は大阪特有のようだが)を揃ってボコりまくってる光景を・・・・

ちょっと前の新聞記事で、「大阪人はみ~んなコテコテ!」みたいに受け取られかねないようなものもあった。
大阪人全員が全員同じ思想の持ち主な訳無いし、画一的な見方をするのは止めて欲しいもんだ。
大阪人は「茶をシバく」と言ってる・・って煽ったのはマスコミだろうが、新聞(全国紙)で「いかにも・・」的な記事を書かれると、その影響は大きいよ。

三流ゴシップ誌じゃあるまいし、興味本位で記事を書いて欲しくないね。
元新聞奨学生(属してた・・って言う意味で)として、強くそう思う。

アキバの順路

2006-08-22 23:15:16 | 電子
仕事上の用事で時々アキバまで出向くが、今は歩き回るのには厳しい季節だ。
もう、とにかく暑くて・・・・
中央通り沿いにかき氷屋でも出来ないかなぁ。
(クロスフィールドが出来たり、ラジオデパート前にカレー屋が突然現れたり・・と、アキバの食事環境は改善されているのだが)

頻繁にアキバに出かけてると、自分なりの順路が出来たりして、何だかルーティンワークのようだ。
どんな感じかってーと・・

①電気街口を出てラジオセンターに向かう。
ラジオ会館には電子デバイス店が一軒(若松)しかないので、大抵はスルーする。

②ラジオセンター内のデバイス関係の店を一通り見て廻り、店員とダベったり(情報収集のつもり)する。
ラジセン内は結構冷房が効いているので、最近は適当な店で涼んでいることが多い。

③ラジセン前の交差点を渡ってラジオデパートへ。
ここでも部品関係の店をチェック。

④ラジデパを出て東洋計測器(計測器ランド)に向かう。
個人的にも欲しい測定器(ロジアナ)があるので、中古で掘り出し物が無いかを見る。
前に16500A/Bが格安で出ていたのだが、一足遅くて「売約済」に・・
あれは悔しかった
自分が長年使い慣れた測定器で、フルコンポーネントを組むと1000万円を超えるような代物(当時の価格で)。
現行機種に比べると性能的には大きく劣るが、慣れてる・・ってのはやはり大きい。
外観は問わないから、また格安で出ないかなぁ・・・・

⑤Laoxコン館前を左折し、千石電商と秋月へ・・
この二軒は電子工作マニア御用達の店なので、何の説明も要るまい。

⑥Laoxコン館6Fで電子関連書籍を眺めた後、道路を渡ってチチブデンキのおでん缶の有無をチェック。

⑦中央通りを渡り、若松通商へ向かう。
ここって以前はツクモDOS/V館の隣にあったのだが、移転してしまってアキバの中央から随分離れてしまった。
電子デバイス関係は結構充実しているので、順路から外せない。

⑧駅まで戻り、電気街口前でチラシ配ってるメイドねーちゃんの横を抜けて、高架下のチムニーで昼食。(ランチ類が安くて量もそれなりにある)

⑨書籍を探している場合には書泉ブックタワーに向かい、そうでなければ駅の改札へ・・・・

以上、全行程で2時間程度。


今日、若松本店へ向かう途中で気付いたのだが、ドンキから向こうってやたらとフィギュアや同人関連のショップが多い。
以前は気にもしてなかったけど、先週の日曜日の記事でフィギュアの展示会についてチョロッと書いたんで、それが記憶に残ってた。
(店の名前は覚えていないが、特大のマジンガーZの人形を置いてる所もあったな・・ 懐かしくて思わず見入ってしまった)


改めて順路を見直してみると、店舗はそれぞれのジャンルごとに固まる傾向があるように思える。
以前はこうだったかな?・・

アキバも色々なジャンルの店が進出して来ているので、一昔前のように「電気街」,「PC街」って一言で言い表せなくなったようだ。

じゃあ、何て呼ぶか?? 
・・やっぱ「オ○ク街」だろうか・・・・ 対象は時代ごとに替わるけど。