落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

文章を書くって・・・・

2006-05-07 18:05:19 | 日常
G/W最終日、明日から仕事っ! ・・・・な気分を反映してか、外は大降り。
明日は仕事Modeに切り替え出来るのかなぁ・・・・

このBlogを始めて、そろそろ一月になるのだろうか。
よくもまぁ、毎日休まずに更新出来たもんだ。
(書いてる最中に日付が変わってしまったことはあったが)

読み返してみると、やたらと長文が多い。
昔、同人誌(SF系)で駄文を書き散らしていた後遺症なのかな?
中身を伴わずにダラダラと書き綴る・・・・ってのが癖になってるような気がする。

何とも嫌な癖だが、何故こうなったのか考えてみた事がある。

仲間内で自分の悪筆は有名だ。
「暗号解読」,「日本版ヒエログリフ」などと、大変嬉しい表現で表される事が多く、桁数の
多いRSA暗号よりも解読困難! なのだそうな・・・・

字が下手! 文書も同じく・・・・なクセに、何故かあれこれ書くのが好きだったので、
日本語ワープロが世に登場した時は狂喜乱舞した。
「これは自分の為に作られた機械だ!!」などと本気で思ったものだ。

この頃に仲間とSF系同人誌を始めたので、それでは! とばかりに、ワープロ専用機
(東芝Tosword-JW1)を買い込んだ。
当時の自分にとって、清水の舞台から100回ぐらい飛び降りる覚悟が必要だったほどの
高価な買い物だった。
しかし、その頃のPC(PC-88やPC-98初代機)を用いたワープロでは、それなりの文書量を
作成出来るだけの能力が無く、どうにも選択の余地が無かったのだ。
(ワープロソフト:松 が登場したのは、もう少し経ってからだった)

高価なくせに現在のPDAよりも遥かに劣る性能ではあったが、悪筆を気にせずに書ける
喜びは大きく、誌面にあれやこれやと書きまくった。

でも、当時から言われてたなぁ。
書いたら読み返せ!!って・・・・

手書き(自分の場合は悪筆)だと、人に読んでもらうためには細心の注意を払って丁寧に
仕上げる必要があったし、書き直すのも大変なので、それなりにきちんと考えて書いてい
たように思う。
対してワープロだと、そんな手順は必要無く、思いつくままに書くことが出来る。
(推敲無しに、手書きよりも早く書けてしまう)

やたら長文になるのは、かなり早い時期からワープロに慣れ親しんだせいもあるのだろう。
「推敲」って作業を疎かにしてきたツケは大きい。

漢字も、「読めるけど書けない」と言う、何とも情けない状況になっている。
俗に言う「ワープロ病」ってヤツで、自分の場合は重症・・いや、末期的症状かもしれない。

「文章の書き方」なんて解説本が数多く出版されている。
買って読もうかな・・・・
数学の勉強が終わった訳じゃないけど、また一つ「科目」が追加かな?

・・・・やっぱ、この文章も長いねぇ・・・・処置無し????