今勤めてる会社は、所謂「中小企業」で、社員食堂なんてのはどこにも見当たらない。
今までは、派遣稼業の流れ者技術屋として、大手メーカー内で仕事させて貰ってたから、
そこの社員食堂でメシを食うのが常だった。
そんな環境を離れてみて、初めて有難さが判ったような気がする。
(値段とか、其の他色々な点で)
結構あちこちの企業を渡り歩いたが、どこの企業でも一月もいると、そこの様子がかなり
判ってくる。
メニューは季節ごとに変更する企業が多いけど、料理の質やら、人気のメニューなんかの
傾向はそこそこ掴めるようになる。
で、いろんな企業を巡ってみて、下記のような特徴があることに気付いた。
1.本社又は技術系の事業所にある食堂は、値段は高いが質はいい。
量は普通か少なめで、メニューは豊富。
軽食系が充実してる所が多かったように思う。(ラウンジの席数も多い)
2.工場系の食堂は、はっきり言って不味い所が多い。
その代り、量は多いし価格も安めに設定されている。
メニューは少なくて、夕食なんかでは定食が一種類、作り置きして並べてあるだけ!
なんて所もあった。
冷えたカレーシチューを目の前にした時は、完璧に食欲が失せた・・・・
俗に言う「ホワイトカラー」や「ブルーカラー」による違いなんてのがあるのかねぇ?
それも、今の日本で?
なんでこんな傾向が見られるのか、原因は良く判らない。
・工場だから肉体労働が多いので、質より量が求められる?
→業種によって肉体労働の有無は当てはまらないと思う。
自分がいたのは電子業界なので、そんなムチャクチャな肉体労働やってる工場現場
なんて見たことが無いし・・・・
・工場の方が、事務/技術系事業所よりも社員数が多いので、数をこなす関係上、質が
落ちてしまう。
→自分がいた技術系の事業所は、同じ会社組織内の工場よりも人が多かったから、
これも違うと思う。
中には本社(会社のエラいさんがいて、営業/事務系中心)と工場が隣接してる企業
もあったが、そこでも食堂の違いが見られたから。
年齢層による食事の好みの違いはあるだろうから、社員の年齢層が偏在してれば、提供
される食事の違いがあっても不思議じゃないが、今までに「若者だらけ」とか、「年食ったの
ばっか!」なんて職場は無かったな・・・・
会社じゃなくて、学校だったら判るんだけどねぇ。
学食は量が多くて安く、その代りに味は保証の限りじゃない! ・・所が多いそうだ。
自分がいた高校や専門校の食堂は、確かにそんな感じだった。
(今の若者は、量より質を求めるかもしれないが)
自分がいた企業の殆どで、このような傾向があったのは、とにかく不思議としか言い様が
無い。
(関連会社とかじゃなくて、どれも違う企業なのに・・・・)
今は派遣稼業ではないので、もうあちこちの企業の食堂巡りをやる機会は無いと思うが、
何故こうなってるのか知りたいものだ。
放送大学の心理学系の講義を取って、先生に聞いてみようか?
今までにいた企業ごとの食堂レポートを書くから、それらから何らかの意味合いを見出す
ように努力してみるとか・・・・
「企業の職種における食事提供内容の差異について」
なんて、ネタぐらいにはなるかもしれない。
最後に・・・・
不味いか美味いかってのは、あくまでも自分一人の主観によるもので、アンケート等に
よる客観的な判定ではないので念のため。
今までは、派遣稼業の流れ者技術屋として、大手メーカー内で仕事させて貰ってたから、
そこの社員食堂でメシを食うのが常だった。
そんな環境を離れてみて、初めて有難さが判ったような気がする。
(値段とか、其の他色々な点で)
結構あちこちの企業を渡り歩いたが、どこの企業でも一月もいると、そこの様子がかなり
判ってくる。
メニューは季節ごとに変更する企業が多いけど、料理の質やら、人気のメニューなんかの
傾向はそこそこ掴めるようになる。
で、いろんな企業を巡ってみて、下記のような特徴があることに気付いた。
1.本社又は技術系の事業所にある食堂は、値段は高いが質はいい。
量は普通か少なめで、メニューは豊富。
軽食系が充実してる所が多かったように思う。(ラウンジの席数も多い)
2.工場系の食堂は、はっきり言って不味い所が多い。
その代り、量は多いし価格も安めに設定されている。
メニューは少なくて、夕食なんかでは定食が一種類、作り置きして並べてあるだけ!
なんて所もあった。
冷えたカレーシチューを目の前にした時は、完璧に食欲が失せた・・・・
俗に言う「ホワイトカラー」や「ブルーカラー」による違いなんてのがあるのかねぇ?
それも、今の日本で?
なんでこんな傾向が見られるのか、原因は良く判らない。
・工場だから肉体労働が多いので、質より量が求められる?
→業種によって肉体労働の有無は当てはまらないと思う。
自分がいたのは電子業界なので、そんなムチャクチャな肉体労働やってる工場現場
なんて見たことが無いし・・・・
・工場の方が、事務/技術系事業所よりも社員数が多いので、数をこなす関係上、質が
落ちてしまう。
→自分がいた技術系の事業所は、同じ会社組織内の工場よりも人が多かったから、
これも違うと思う。
中には本社(会社のエラいさんがいて、営業/事務系中心)と工場が隣接してる企業
もあったが、そこでも食堂の違いが見られたから。
年齢層による食事の好みの違いはあるだろうから、社員の年齢層が偏在してれば、提供
される食事の違いがあっても不思議じゃないが、今までに「若者だらけ」とか、「年食ったの
ばっか!」なんて職場は無かったな・・・・
会社じゃなくて、学校だったら判るんだけどねぇ。
学食は量が多くて安く、その代りに味は保証の限りじゃない! ・・所が多いそうだ。
自分がいた高校や専門校の食堂は、確かにそんな感じだった。
(今の若者は、量より質を求めるかもしれないが)
自分がいた企業の殆どで、このような傾向があったのは、とにかく不思議としか言い様が
無い。
(関連会社とかじゃなくて、どれも違う企業なのに・・・・)
今は派遣稼業ではないので、もうあちこちの企業の食堂巡りをやる機会は無いと思うが、
何故こうなってるのか知りたいものだ。
放送大学の心理学系の講義を取って、先生に聞いてみようか?
今までにいた企業ごとの食堂レポートを書くから、それらから何らかの意味合いを見出す
ように努力してみるとか・・・・
「企業の職種における食事提供内容の差異について」
なんて、ネタぐらいにはなるかもしれない。
最後に・・・・
不味いか美味いかってのは、あくまでも自分一人の主観によるもので、アンケート等に
よる客観的な判定ではないので念のため。