落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

宝くじ

2006-05-12 23:54:01 | 日常
通勤鞄の中に放り込んでいるUSBメモリを取り出そうとして、宝くじがあるのに気が付いた。
一月ほど前に買ったものだと思うが、どうやら鞄に入れたまま忘れてたみたいだ。
で、Webで番号を検索してみると・・・・・

何と! 二等の番号とピッタシ一致!!!!
・・・・だが、組が違った・・・・ううううっ(泣)

見当違いの番号より、こっちの方が数百倍は腹が立つ!!
(二等だと組違い賞なんてのも無いし)
金払って、それで腹立ててるんだから世話は無いってか・・・・

宝くじは年に数回、気が向いた時に買う程度なので、これまで末等以外は当たった経験
が無い。
ジャンボ宝くじなんかだと、一等の当選確率は数百万分の一だったと思うが、前にTVで
「隕石と衝突するより低い確率」とか、何だかよく判らん説明をしていたように思う。
確率から考えても、当たるはずが無いか。

自分は競馬/競輪/株などのギャンブルは一切しないので、たまに買う宝くじが唯一の
「運試し」みたいなもんだろう。
今回はきわどい所だったから、悔しくないと言えば嘘になるが・・・・

ところで、Wikipediaで「宝くじ」を検索してみると、結構面白いことが書いてある。
1000万以上の高額当選者には、「当選後のアドバイスが書かれた本『「その日」から読む
本』が配られている」・・・のだそうだ。
自分は高額当選なんかしたことないから、どんな本なのか知らない。
予期せずして大金を手にすることになるのだから、「まずは落ち着いて深呼吸を!!」
なんて書いてあったりして・・・・

一等なんかが当たってしまうと、「人生が変わる」とか,「人生が狂う」なんて言われる
こともあるように、突然大金を手にしたら、人はそれまでの生き方が出来なくなって
しまうのかもしれないな。
グループ買いで当選し、人間関係がグチャグチャになったなんて聞いたこともあるし。

そう言えば、こんな話もあった。
随分前の新聞に、空き巣に入った泥棒が、その家にあった宝くじを盗んだ所、一等が
当選したと書かれていた。
(確か、当時のジャンボ宝くじで、金額は6000万ぐらいだったか・・・・)
大金を手にして足を洗った・・・・なんて話ではなく、速攻で競馬か競輪に走り、僅か
二週間で全額を使い果たしたとか。
それで、捕まった時は残金数百円だったそうだ。

空き巣に入るような人間だから、折角の大金もそんな用途にしか使えなかったんだろう。
元々狂っていた生活が、大金によりもっと捻じ曲がってしまった例になるだろうか・・・・
(この宝くじを盗まれた人は、何とも気の毒だが)


今回の当選未遂事件は腹が立ったが、まぁ、今後宝くじを買うとしても、ペースは今まで
と同じぐらいに抑えるようにしよう。
今ぐらいだと、年に一万円程度しか使ってないから、家計や小遣いに影響は全然無い。
悔しいからと言ってバカ買いすると、もっと散財することになるだろうし・・・・

大学にも金がかかるし、これ以上の出費は抑えるってことで。