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Days with cannondale   デイルな日々

JIM's memo    We are Team The Lewis    肉体性を追求せよ

⑥+⑬

2008-07-06 02:53:48 | SIX13
 最軽量と称した高性能CarbonBikeが各メーカから続々と登場する最中、アルミバイクを投入していたcannondale。carbon化に伴いHigh Spec Machineも次々と海外生産されるメジャーブランドをよそに、拘りのaluminum machineを作り続ける姿には世界NO.1の品質を追求する"HAND MADE IN USA"の誇りがあった。そんな中2004年、Road Bike Sceneに衝撃が走る。aluminumとcarbonを融合させたhybrid frame 『six13』がデビューしたのだ。元素番号⑥のcarbonと⑬のaluminumからnamingされたsix13は、開発に2年、18ヶ月の試乗テストを繰り返した傑作の逸品。しかし、拘りのfanの中には『いよいよデイルにもこの時がきたか』と困惑した人達も少なくなかったであろう。その後cannondaleは2007年までの短い期間にsynapse、system six、super sixとcarbonを取り入れたnew modelを相次いで登場させた。six13の初代2004-05モデルはトップ、シート、ダウン3本のチューブがカーボン、バックはアルミ。2代目はトップ、ダウンのみカーボン、そして大口径BB。3代目は、ノーマルBBに戻り、4代目となる今年2007-08モデルはframeが一新。3代目と同じトップダウンカーボンとノーマルBBだが、ダウンチューブが太くトップチューブは平たくなりアワーグラス(デイルお馴染みの砂時計)バックになった。ポスト径も31.6mmに変更。(参考www.81496.comさん)
 とまとめてみましたが写真は2004年のGiro d'Italiaにて、team saecoの空飛ぶmachine『six13』のdebut。


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