王滝な一品 Vol.1 ～ Back Pack

　【brand】　patagonia
　【trade name】　Houdini® Pack
　【price】　定価￥13,335　購入￥12,001

　登山好きから見れば決して多くはないが、日常生活のためには無駄な数を所有しているBack Pack。好きです。縦走用ZERO POINT(70L)、海外旅行用karrimor(37L)とpatagonia ATOM(6L)、cycling用karrimor 20L、backcountry用にThe North Face PATROL(45L)とARC'TERYX M30(30L)、通年のAlpineClimbing用にARC'TERYX Borea(50L)。
　また増やすの？と自分に疑問を抱きつつ、今回王滝のために選んだのがpatagoniaのHoudini® Pack。最近enduro系のbackpackはアツイ。各メーカとも本気仕様が数種類LineUpされている。①容量が10～15Lで②軽く③フイット性重視③タフネスで④小物入れが欲しいところにあり⑤シンプルというのが今回のホしいポイントだった。
　先週の初ライドで試したが、体へのフィット感は◎。軽くてストレスが無い。気になる点は、外側縦方向のファスナー周辺のシームが目立つように露出しているため、そのシームが外的摩擦などでほつれたり切れたりしないか。身にまとうウエアのようにいや皮膚のように己に溶け込み、長時間の王滝を走り抜くための最良の一品となってくれるか楽しみである。以下はメーカの製品説明。

　フーディニ・パック
　あまりにも卓越したデザインなので「マジック」かと思うかもしれません。超軽量で多用途に使えるデイパックのフーディニは、素早い動きをともなうアクティビティにも対応する優れたパワーを秘めています。非常に軽量なトリプルリップストップ・シリコン・ナイロンを使用。軽量なフリーフロー・ショルダーストラップは通気性と速乾性があり、胸のストラップにはホイッスルが付いています。ショルダーストラップはオートフィット型ハーネスにより素早く調節できるうえ、２本から成るウエストベルトを締めて腰とヒップに荷重を安定させることが可能です。チューブが隠れるデザインの給水パック用ポケットには、給水パックの大きさに合わせてしっかりと固定できるコンプレッションストラップ付き。外側のジッパー式縦型ポケットは予備のウェアやシェル、ランチの収納に便利で、ツールやパッドを取り付けられるタブが付いています。・サイズ(長x幅x高)：23cm x 15cm x 44cm・容量：12L・重さ：453.4g