結婚記念日

　今日、１１月６日は１３回目の結婚記念日。（正確には入籍したのが６日で、披露宴は翌７日です。）

　妻は仕事なので朝はそれらしい会話もなし。イベント的に何をしようかと考えていましたが、日中出かけたところで良い題材が。
　
　子どもたちが作ったフラワーアレンジメント。ひとつはママ、もうひとつはパパへということでそれぞれ作ってもらいました。

　
　自分から妻へは帰り際に買った小さな花束。小さくても気持ちですから・・・。

　夕飯を準備して妻の帰宅を待ちます。といっても特別なことはなく、いつも通りの務め。

　さて、食べようかというところで、今日は何の日か明かしたところ、妻は知ったかぶり。でもいいんです。それくらい当たり前にお互いが空気のような存在として考えていてくれるなら。

　あらためて話していると、１３年前に結婚した時は「選挙や政治家なんて思いは、これっぽっちも見せていなかった」と。その通りです。　なるべく心配を掛けないようにします・・・。

　そんな話をしながらあっという間にワインが一本空に。
　
　カーブドッチのスパークリングのロゼは、下手なシャンパンより美味です。

　二本目のワインは半分でやめ（ビールは別腹なので３５缶２本は空けました）、〆はケーキ。子どものリクエストはアイスケーキ。
　
　やはり今日はハート型で。

　末永くこのままでありたいと願います。

越の花飾り

　ライフワークともいえる花や緑。今日は以前の職場でお世話になった方からご案内をいただき、白山公園内にある「燕喜館」で開催されている「越の花飾り」に行ってきました。

　すでに第６回を数えるこのイベント。「水と土の芸術祭」のプレイベントでもあります。初めて訪れましたが、天気も下り坂でしたが最終日なのか多くの人で賑わっていました。

　施設内外に花や緑の装飾。
　
　うっとおしい秋空の中でも、癒しの効果は絶大です。

　とりあえず子どもたちと抹茶をいただきました。
　
　二人とも保育園の年長組時代にお茶のお稽古を経験しているので、抹茶と和菓子の組み合わせは堪能していましたが、作法はまったく経験が生かされていませんでした。

　次にキッズ花育、花遊び体験へ。
　
　長女は日頃フラワースクールに通っているので、指導なしで勝手に作成。次女は初めてなので指導の方とマンツーマン。

　その間、自分は「音楽の奏べ」へ。
　
　ソプラノとチェンバロのコラボレーションに多くの方が魅了されていました。

　
　自分では、花や緑は生活の一部ととらえていますが、「文化」や「芸術」として別の視点から見ると違ったものに見えてきます。子どもたちにも少し伝わってくれたかな？？？