宮崎駿の遺書ってことなんかね?
監督、脚本、原作、アニメーション監督:宮崎駿
以下ネタバレ。
うーん、長いしだいぶ退屈。
なんというか話繋がってなくない?って思っちゃったのってなんだろねぇ…多分これあと30分から1時間くらいあって、端折って端折ってこんな感じなっちゃったんかね?基本ディレクターズカット版は出さないだろうけど、うん、まあ、ないか。
ん~、好意的に取れば行間は見た人の解釈にってことかもしれないけど…うーむ、アレだ、放りっぱなしだってことか…
画的にはやはりホントに素晴らしくて、相変わらず圧倒的に綺麗だしぐりぐり動く、それとなんとなく過去作のいいところを絵で見せてくれてる感じはしたかなとは…こんなんじゃダメだろってのは、これも各人の思い入れと解釈とになってくるとは思うけど。
ま、一回見たくらいじゃ整理つかないなと思わないでもない、でもすぐにもう一度見るは正直しんどい、金曜ロードショーで二~三年に一度見直すくらいでちょうどいいんでないのかなと。
というワケでリネンさんが見るって言ってるけど、オレも付き合うのはな~とは、タイムスケジュールによるけど裏で戦隊ライダー映画を見させてもらおうかなとは思ってる…まあ、これは関係ない話。
エンドロールはなんかじんわりしちゃった、スタジオカラーってことは庵野秀明だし、スタジオポノックってことは米林宏昌ってことでしょ、ようは宮崎駿の弟子(?)達がそれぞれの立場で協力してるってことだろうし、なんかそれだけはすごいなって。
私はボロなきでした。車の中でも泣いてたし
少しおいてまたみたい。宮崎駿の息子さんに響いてほしい。
でも、なにか心に響いたんなら見てよかったね。