ぱいかじ南海作戦

こういうバカ映画いいっすけどねぇ。
話的にはちょっとありえないけど…その辺どっちかと言えばどうでもいい感が、いいかなぁ。

佐々木希相変わらずかな、でも「あ～あ」とは思うけど「まいっか」って思うオレもいてなんなんすかね？関西弁だから？
貫地谷しほりが普通に上手いから、もう少しヘタな娘にすればいいのにっていうのは勝手すぎか。

最後ら辺はノホホン感がなくなってバタバタしちゃったのはちょっと残念、最後までなにも起きなくてもよかったって思っちゃった。
あと、イカダもどきで出航ってのも意味ワカランかったし。

ま、あんな若くてきれいな娘に惚れられちゃったら、奥さんに未練なくなるのは分かるなぁ。

あと、舞台は多分西表島だけどロケ地は瀦x島ってことでいいのかな。

臨場 劇場版

TVシリーズは、ここのところの再放送は全部見た。
まあアレだ、いきなり出てきて「怪しー！」って思ったのが、そのまま犯人とはねぇ。
なんで、わざわざ日本で何人も出来ない専門的な殺し方してて、その専門職を急に出すかなぁ、他の普通の人にはありえない殺し方なんだし、その辺ちょっと残念かなって。

憲法第三十九条と絡めて被害者遺族の立ち位置を丁寧に描いててよかった、やっぱりコレは問題あるな、ってオレにも考えさせてるんだから成功でしょう。
心神喪失の精神鑑定は結局は精神科医のさじ加減ひとつで決まっちゃうワケで、圧涛Iに客観的に判断出来るシステムが必要だけど多分出来ないでしょう、もちろんホンだけど裁判での精神鑑定もその後の措置入院の担当医師も結局騙されてるし、いや裁判でのは医者の確信犯だったって表現あったか。

冒頭の事件は「秋葉原通り魔事件」がモデルでしょう、映像で見ると、こんなことが実際起きていたのかってマジメに愕然となったし、こんなひどい事件は起きてほしくないと思うけど、最近でも色々起きちゃってるんすよね、とにかく切なさいっぱいッス。