
親鸞聖人750回大遠忌ご正当のおあさじに、ご院さんと一緒に出勤させていただきました
早朝5時
極寒…この冬いちばんの寒さ、冷たく凍るような風が、ぱたぱたと五色の大幕をはためかせます
まだ夜の明けぬ空にはお月さまが冬雲の間から輝き、闇を照らしています
衣体を整え、阿弥陀堂へ…
静寂の空気を喚鐘の音が響きます
お念仏の声、雅楽の音、「仏説阿弥陀経」の読経の声
阿弥陀さまのおはたらきが声となり音となって、いま、私に響き届いていると…感じました
続いて、御影堂へ…
悉皆金色のお浄土さながらに美しく輝くお内陣のお荘厳、揺らめくお灯明、彩り鮮やかなお花やお供物の数々
阿弥陀さまのおはたらきがひかりとなって、いま、世界を照らし色をつけてくださっている…と感じました
身体の芯から冷えるような寒さ、お経本を戴く手は冷たくかじかんでいます
それでも、熱い息とともに精一杯の声でおつとめをさせていただくと、胸のあたりから沸き上がるものが…
阿弥陀様のおはたらきがぬくもりとなって、いま、この身と心を育ててくださっている…と感じました
「往生礼讃」の美しい声明の響きのなか、親鸞聖人の御真影様を真横から拝ませていただき、親鸞聖人の御絵伝を間近に拝見させていただきながら…
親鸞聖人がお念仏の道をひらいてくださったおかげさまで、いま、たいせつな人たちと一緒にその大道を確かに歩ませていただいている…と感じました
本当にありがたく、尊いご縁でした
遇い難いご縁にようこそ、あわせていただきました
このご恩に…
ありがとうございます
の、お念仏…
なんまんだあぶ…
なんまんだあぶ…
早朝5時
極寒…この冬いちばんの寒さ、冷たく凍るような風が、ぱたぱたと五色の大幕をはためかせます
まだ夜の明けぬ空にはお月さまが冬雲の間から輝き、闇を照らしています
衣体を整え、阿弥陀堂へ…
静寂の空気を喚鐘の音が響きます
お念仏の声、雅楽の音、「仏説阿弥陀経」の読経の声
阿弥陀さまのおはたらきが声となり音となって、いま、私に響き届いていると…感じました
続いて、御影堂へ…
悉皆金色のお浄土さながらに美しく輝くお内陣のお荘厳、揺らめくお灯明、彩り鮮やかなお花やお供物の数々
阿弥陀さまのおはたらきがひかりとなって、いま、世界を照らし色をつけてくださっている…と感じました
身体の芯から冷えるような寒さ、お経本を戴く手は冷たくかじかんでいます
それでも、熱い息とともに精一杯の声でおつとめをさせていただくと、胸のあたりから沸き上がるものが…
阿弥陀様のおはたらきがぬくもりとなって、いま、この身と心を育ててくださっている…と感じました
「往生礼讃」の美しい声明の響きのなか、親鸞聖人の御真影様を真横から拝ませていただき、親鸞聖人の御絵伝を間近に拝見させていただきながら…
親鸞聖人がお念仏の道をひらいてくださったおかげさまで、いま、たいせつな人たちと一緒にその大道を確かに歩ませていただいている…と感じました
本当にありがたく、尊いご縁でした
遇い難いご縁にようこそ、あわせていただきました
このご恩に…
ありがとうございます
の、お念仏…
なんまんだあぶ…
なんまんだあぶ…