限りなくmoonshine...

GarageBandなどDTMネタとバンドネタと甘いもの中心に。たぶん。

りんご「世界一」。

2006-10-09 23:59:59 | misc

先週末から、久々に熱を出して数日寝込んでた。
平熱は 36.7度と少し高めなのだが、さすがに 39度越えていたため食欲も減退。

だからというわけではないが、何故か知人からリンゴを頂いた。
品種は「世界一」。名前の通り、世界一大きなリンゴ、である。

お約束ということで、タバコを並べてみたのがトップの写真。
さらに、大きさ比較のためうちのネコを並べてみた。



見ての通り、ネコよりもかなり大きい。さすが「世界一」である。
ネコもびっくりである。目を見ればその驚きは一目瞭然である。
ついでに、携帯とも並べてみた。



SO902i なので、高さは 109mm だ。
携帯よりもまだ大きい。これでりんご飴など作られたら、それだけでお腹いっぱいに
なってしまいそうなサイズだ。さすが「世界一」である。

とまあそんなことはどうでも良くて。
やっと平熱に戻って食欲も出てきたので、おいしく頂きました、という話。


ご意見募集。

2006-10-05 23:57:48 | work

手前のスキルと経験の無さを晒して申し訳ないのだが、unix サーバの運用保守、管理、
またはそれらの開発に携わっている方々がいたら、ご意見を頂戴したい。

私は、unix サーバ数台のあるシステムの保守チームに属している。
一応、このサーバ上で動作するアプリの開発を行っており、その流れで保守もしている
といった状況で、所謂「運用」は経験が殆どない。どちらかと言うと開発が主である。

で、日時処理の中に次のようなものがある。1つの shellscript の中に3つの処理があり、

  1・事前にホストが PUT している CSV ファイルからDBへデータロード
  2・上記1のファイルを別のディレクトリへ移動、移動後に圧縮
  3・別の CSV ファイルからデータベースへのデータロード

このうち、1と3はログを出力するように作成している。
この shellscript 自体は、ホストのジョブでサーバに telnet ログインして実行されている
のだが、ホスト側でログは何も取っていない。
また、2で作成された圧縮ファイルは、決まった時間に別のサーバが FTP GET しに来る。
こちらのサーバからは PUT していない。

ある日、2で作成された圧縮ファイルを FTP GET しに来るサーバの担当者から、該当の
ファイルの取得に 11:10 の時点で失敗しているようだ、原因を報告してください、との
連絡が入った。
連絡があったのが 11:15。原因を調べていたところ、次のことが判明した。

  ・1のログファイルのタイムスタンプは 10:48 である。
  ・3のログファイルのタイムスタンプは 10:52 である。
  ・2のファイルは、移動後にあるべき場所に、圧縮ファイルとして存在した。
  ・2のファイルを FTP GET しに来るのは 10:30 らしい。

ちなみに、通常ならば 10:30 には余裕でファイルが存在しているはずだが、この日は
この処理より前の処理に遅延が発生し、通常よりも2時間程度遅れて処理が開始されて
いたようである。アラートが上がるわけではないし、常時監視しているわけでもないので、
遅れてることには気がつかなかった。
なお、2のファイルは mv と compress を実行しているので、タイムスタンプ自体は
CSV ファイルがホストから PUT された時間(この場合 10:09 )のまま変わらない。

以上の状況から、私は次の結論を出して、担当者へ報告すれば良いと判断した。

  「2のファイルを GET しに来た時に、所定の場所にはまだファイルが存在して
   いなかった。そのため、GET に失敗した。しかし、10:50 頃に処理がされて
   所定の場所にファイルが作成されているので、再取得を行って頂きたい。」

ところが、「それはおかしい」と制止された。
まず、先方の担当者は「 11:10 の時点で失敗している」と言っているので、その時間に
2のファイルは存在していたかどうかは怪しい、と言うのだ。
さらに、「処理がされて」とあるが、どこに処理がされた証拠があるのか?と。
しかし、ログを見る限り、10:48~10:52 の間に所定の場所に移動、圧縮されたことは
間違いない(と思っている)。
私は、単に先方の担当者が FTP GET のログを確認したのが 11:10 であり、その時間に
こちらのサーバにファイルがあるかどうかなど確かめていないと判断した。
事実、その時間には FTP も telnet も、先方がログインした形跡はどこにもなかった。
なので、先方の言ってきていることはとりあえず無視して、こちらの事実を報告すること
にしたのである。

しかし、「 FTP や telnet 以外の、何らかの方法でこちらのサーバの中を確認したのかも
しれないし、相手が”無かった”と言っているのだから無かったと思うしか無い」と。
(ここで思わず「ありえねー」って笑っちゃったので、制止した人を怒らせたようだ。)

確かに、移動と圧縮はログを出力していないため、私が推測した時間で実施されたか否か
確実ではないと言われたらそれまでだ。実施されたと言う証拠はない。
しかし、そこでしか処理される場所が無く、かつファイルが正常に存在している以上、
私の推測したタイミング以外で作成される方法など存在しない(と思っている)。

結局、私を制止した人は「いつ該当のファイルが作成されたのか全く見当もつかないが、
とりあえず今は作成されているようなので、FTP GET の再実行を行ってください」と
先方に伝えたようだ。

「いつ作成されたのか、全く見当もつかない」と。
なぜなら、ログなどの「事実」が無いため、全ては「推測でしかない」から、と。

まあ、きちんとログを出力するような作りになっていないのが問題なのだろうが、この
処理の部分は私のチームが作ったわけではなく、引継ぎすら行われなかった状態で保守を
担当しているため、今更言っても仕方が無い。

というわけで、保守チームに向けて「原因を報告してください」と言われたのに対して、
「全く見当もつきません」と返したわけだ。保守チームの自覚はあるのか?と私は思った。

しかし、例によって「お前の考えはおかしい。事実も無いのに推測をあたかも事実の様に
言うことは、やめろ。信頼を失うだけだ」と諭された。
「それならば、テスト環境を作成してこの shellscript を実行し、どのように動作するか
確認すればどうか?」と言ったが、「仮にテストで推測通り動作したとしても、本当に
今日その通り動作したかどうかは、保証できない」と。

じゃ、世の中の「テスト」なんて、何の意味もないですね。ってイヤミ言ったのだが、
「それとこれとは違う」だってさ。何が違うのよ。
「今日だけ違う動作をしていたかもしれない」だってさ。
そんなことを疑っていたらキリがない、というか、疑う場所じゃないだろ、と。
そこまで言うなら、「 11:10 に失敗したと言っているが、本当にその時間にファイルが
存在していなかったか」先方に確認すればどうかと提案したが、「それは失礼だ」だって。
こちらの動作がおかしくてファイルが取れなかったと言っているのに、そんなことを聞く
ことはできない、ってさ。

てことで、「お前、いい加減その考えを改めろ」って、怒られて説教されて諭された。

私が先方に報告しようとした内容は、そんなにマズい?


ガレバンでドラム打ち込み。

2006-10-03 22:46:10 | GarageBand

GarageBand をネタにしたブログ、誰かいるかな、と思って久々にブログ検索してみた。
結果、20件中アフェリエイト絡みの製品紹介が 16件。どうよ。
しかも、殆どが Apple のサイトに書いてある文面。
何のヒネリも、独自の説明も、なし。ただ、コピペしてるだけに近い。
ガレバン使ってる人が、どんな曲を作ってるのか、どうやって作ってるのか興味があった
のだが、これでは検索の邪魔でしかない。
アフェリエイトが悪いとは言わないが、いかにも取ってつけたような二言三言の文章に、
Apple のサイトのコピペじゃ、芸がなさ過ぎではないだろうか。
数日前のエントリに「1年ほど前に Mac 購入して」とあるのに、その後のエントリには
「今日初めて Windows から乗り換えました!Mac って凄く良いです!」なんてのを
書かれても、何を信じれば良いのやら。
こんなので、儲かってるのか?アフェリエイト。

で、それは良いとして。

「ガレバンのドラム打ち込みってどうやってんの?」と知人から聞かれた。
「ドラマーなので、自分で叩いた生演奏をループにしてます」だと良いのだが。
ギターなどと違って、手軽に自宅で叩いて録音、という訳にもいかないのが現状で。
自バンド、Guppy and Droppings でスタジオ練習した時に、ループ化目的でドラムを
レコーディングしたことはあるが、自分の曲用に毎度録音するわけにもいかない。
スタジオで録るなら、最低マイク4本でパラで録りたいし、ガレバンに持っていくのを
前提とするならば、ドンカマも必要。
ノリ優先のアバウトなテンポで叩く私としては、ドンカマ無しでキッチリとリズムを刻め
と言われても無理な話。

マイク2本でステレオ一発録りというのも悪くはないが、作る曲の雰囲気もあるし。
ちなみに、4本の内訳としては、
  ・キック
  ・スネア
  ・オーバーヘッド 左右1本ずつ
が妥当なトコ。スネアがピッコロなので、できればスネア裏にもう1本欲しいところ。
ただ、これでも飽く迄「録音できる」というだけであって、タムの数やチューニング、
または部屋の「鳴り」を考えたら、必ずしも作っている曲にマッチするとは限らない。
いつも行くスタジオのドラムに合わせて曲を作るってのも手ではあるかもしれないが。

で、GarageBand 上で打ち込み、となる。
ガレバンのドラムの音は、結構良い音がするので、実は好き。
ベロシティによって音質がかなり変えてあって、意外と面白い音が出ることがある。
打ち込み方としては、おおよそこんなカンジ。
なお、打ち込みには MIDI コントローラの Roland A-33 を使っている。

  1・ソフト音源トラックを5つ新規作成し、適当なドラムの音源を選ぶ。
  2・まず、キックのみをレコーディング。4小節とか8小節分。
  3・次にスネアをレコーディング。
  4・ハイハットをレコーディング。
  5・最後に、タムとかシンバル系をレコーディング。
  6・必要なら、クオンタイズ掛けたり編集したりする。
  7・上記2~6を繰り返して、必要なパターン分作る。
  8・上記を、1トラック上で作った場合は、そのまま「ループライブラリに追加」
    する。上記を5トラック使って作った場合は一旦 iTunes に書き出し、その後
    Soundtrack Loop ユーティリティに持ってってループ化する。

面倒そうに見えるが、慣れればそうでもない。
普通の8ビートのパターンなど、意外に使い回しが利くので毎度作成する必要もないし、
フィルにしても好きなパターンとか、生で自分がドラムを叩く時のパターンがベースと
なっているので、あまり苦労はしていない方だと思う。

両手指を駆使して、一発でパターンを叩く人がいるが、私はそんなに器用じゃない。
てか、無理。なので、全部バラバラで入力する。
ちなみに、殆どが「右手人差し指」のみでキーボードを叩いている。

と、これは標準的な入力方法。
今作ってる曲のように、リズムマシン的(というか音が TR-909 なのでそのまんま)な
ドラムだと、上記6でキッチリとクオンタイズ掛けて、ジャストなタイミングにする。
かつ、全てのベロシティを、120 なり 124 なり、程よい音が出るレベルで統一する。
フィルなどで、どうしても強弱つけたい部分は、編集画面で1音ずつ調整する。

こんなカンジでドラムの打ち込みをしている。
「ガレバンなんだから、豊富なドラムループ使えば」という話もあるが。
意外と「これ」ってのが無いんだよな。
ジャンル特定っぽいの、いわゆるトランス系みたいなのは沢山あるんだけど。


トウガラシ、ブラックパール。

2006-10-01 23:59:34 | Favorites

出掛けた先の駅ビルにある花屋さんで、かわいい花?を発見。
真っ黒な葉っぱに、真っ黒な丸い実。茎も真っ黒。
「ハロウィン用アイテム大量入荷しました」と書かれたコーナーに置いてあったそれは、
鮮やかなオレンジの素焼きの鉢に植えられていて、ハロウィンのかぼちゃのオバケの
オーナメントが挿してあった。
真っ黒な葉に、オレンジの鉢とオレンジのかぼちゃのコントラストが超かわいくて、
ちょっと見入ってしまった。
店員のおねいさんが、声掛けにくそうに遠くからこっちを見てた。
写真を撮りたかったけど、お店の商品だし、なにより手持ちのカメラが携帯しかなかった
ために何となく気が引けて、目に焼き付けるだけでやめた。

「観賞用トウガラシ ブラックパール」と書かれた鉢植え、1,575円。

トウガラシ?ブラックパール?と、店先ではアタマに「ハテナ」が大量に発生していたが、
帰ってからネットで調べてみてわかった。
そういう名前なのね。しかもあれ、トウガラシなんだ。
そう高いものでもないし、買って買えればよかったかな、とちょっと後悔。

楽天をはじめ、ネットショップでも結構売られているみたいだけど、今日のお店のような
オーナメント付きはなかった。
来週、また行ってみようかな。