オーディオは現状、プリアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤー、そしてアナログプレーヤーがあって、スウェーデンのオーディオプロというメーカーの小型スピーカー、FX-01を鳴らしている。ただ鳴らしてるといってもいい。それは、多分かなり古い家具調テレビ台もどきにパワーアンプを入れ、その台の上にCDプレーヤー、プリアンプを何と重ね置きしてるから。当然ながらオーディオラックというものを何とかしなければならない課題を抱えていた。アナログプレーヤーは別のレコード棚もどきの上に載せている。それらをラック一つで解決したいと思っていた。
選択肢は街のリサイクル店からオークション、オーディオ専門店までと許容範囲はひろくしていた。ただ、限りある時間でみるとオーディオ店で無理して買うのが手っ取り早いのであった。だが、最低が4マン、5マンの世界である。オークションもボクが見ている中では似たようなもので、結果として到底納得出来ない値段になることが多い。あとCPがとても高いハンドメイドの木製ラックもあるけど、それらラックにすると当然パワーアンプは一番下の棚に入ることになる。すると、当然ながらその前に物は置けない。
現状のテレビ台もどきならLPレコード分が入る棚の上にパワーアンプがあり、それがちょうどいい高さで電源を入れるときなどとても具合がいいのだ。しかも、古いだけあって信じられないくらいしっかりした造りなのである。この台をいかしつつプリとCDプレーヤーの重ね置きを解消し、その上にアナログプレーヤーを置けば一挙に解決するのだ。つまり、二段のラック一つあれば事足りるのである。ならば、よく知られてるヤマハのGTラックなのだけど、オークションではどれも結構な値段になるのであった。それはまた、それすら躊躇するほどボクには手が出ないというか、もっと安く済ませられないかと思う気持ちがあるから。それがようやくオークションで解決した。まだ現物は届いてないけど、かなりヘビーな造りらしく、20キロの重さだという。それが5千両ほどで済んだことはとても嬉しいし、ようやく肩の荷が下りた。残るはスピーカースタンドだ。
本格的なラック手に入れられたみたいですね。
20Kgとは凄いですね~。日本製でしょうか?何処のかな~?
今回のラックはワンオフの個人制作のものらしいです。もちろん、木製のものです。吉となるよう祈るばかりです。