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・現象として生じているそれぞれの世界で、個々の存在物になっている様々な表現形態は、
最も低い波動領域に表現されている媒体(下限媒体)から始まって、無限大のヴァイブレー
ションに至る様々な波動領域に、それぞれの表現に応じたスペクトル分布(色々な波動の集
まり方)を持った媒体を有しています。そして個々の存在物は、その媒体内の異なる波動領
域の間や、(現象として外界との分離が生じる波動領域においては)媒体と外界との間で、
複雑な相互作用を行っています。
・夜空を見上げると、そこには無数の星が瞬いていますが、電波天文学の分野では、x線や、
その他の様々な波長の電磁波を使って、私たちの肉眼や光学式望遠鏡では見えない星々が、
また数多く存在することを明らかにしています。このような天体の中には下限媒体が物質体
ではなく、もっと高い波動領域に属しているものがあります。
・近代の天文学では、宇宙創世当時に存在していたはずの厖大なエネルギーの大半が行方不
明になっていて、観測されている天体の質量の合計だけでは辻褄が合わないことが大きな謎
とされていますし、渦巻き形銀河が回転する速度と、その質量が理論的に一致するためには、
銀河の質量は観測される値の十倍程度の大きさが必要であるため、計算が合わないこと等が
問題になっています。これらの矛盾は、物質よりも高い波動領域に媒体として表現されてい
るエネルギー(これらのうち、物質に近い波動領域に表現されているものは、僅かに質量を
持っています)を認知していないことが原因のひとつになっています。
○人間の場合
人間の場合にも、物質的ヴァイブレーションに物質原子の集合体として表現されている、下
限媒体としての肉体の他に、個的表現としての意識の進化に正確に対応したスペクトルを分
布を持つ高次媒体があります。
インドのヨガやチベットの密教等では、訓練によって観測者の意識を自らの高次媒体の様々
な波動領域に合わせて、その意識状態で世界を知覚するという方法が昔から行われていて、
長い歴史の間に、数多くの先達の努力によって得られた、高エネルギー領域についての厖大
な知識と情報の体系が既に存在しています。
私達の多くが「確かに存在しているはず」だと思っていた物質的表現世界も、私達の肉体に
備えられた知覚器官、すなわち五官の仕組みと、外界に表現されているエネルギーとの相互
作用に因って、心の中に造られた映像のひとつに過ぎないわけで、この肉体の五官に全面的
に意識が依存している、「正常」と思われる状態から離れて観ることができるようになると、
様々な波動領域の媒体に焦点の合った意識の状態が、外界のエネルギーと関わることによって
無限ともいえる「外の世界」を心の中に現象化しており、そのどれもが相対的なものである
と言う事実が明らかになります。
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ここまでは、科学的に証明されている各々の分野の五官を超えた延長線上での創造力を駆使
した表現媒体の説明なのですが、それらは、人間の場合にも当てはまるとしています。それ
らの説明の根底にあるものは、ヨガやチベット密教のようです。
・現象として生じているそれぞれの世界で、個々の存在物になっている様々な表現形態は、
最も低い波動領域に表現されている媒体(下限媒体)から始まって、無限大のヴァイブレー
ションに至る様々な波動領域に、それぞれの表現に応じたスペクトル分布(色々な波動の集
まり方)を持った媒体を有しています。そして個々の存在物は、その媒体内の異なる波動領
域の間や、(現象として外界との分離が生じる波動領域においては)媒体と外界との間で、
複雑な相互作用を行っています。
・夜空を見上げると、そこには無数の星が瞬いていますが、電波天文学の分野では、x線や、
その他の様々な波長の電磁波を使って、私たちの肉眼や光学式望遠鏡では見えない星々が、
また数多く存在することを明らかにしています。このような天体の中には下限媒体が物質体
ではなく、もっと高い波動領域に属しているものがあります。
・近代の天文学では、宇宙創世当時に存在していたはずの厖大なエネルギーの大半が行方不
明になっていて、観測されている天体の質量の合計だけでは辻褄が合わないことが大きな謎
とされていますし、渦巻き形銀河が回転する速度と、その質量が理論的に一致するためには、
銀河の質量は観測される値の十倍程度の大きさが必要であるため、計算が合わないこと等が
問題になっています。これらの矛盾は、物質よりも高い波動領域に媒体として表現されてい
るエネルギー(これらのうち、物質に近い波動領域に表現されているものは、僅かに質量を
持っています)を認知していないことが原因のひとつになっています。
○人間の場合
人間の場合にも、物質的ヴァイブレーションに物質原子の集合体として表現されている、下
限媒体としての肉体の他に、個的表現としての意識の進化に正確に対応したスペクトルを分
布を持つ高次媒体があります。
インドのヨガやチベットの密教等では、訓練によって観測者の意識を自らの高次媒体の様々
な波動領域に合わせて、その意識状態で世界を知覚するという方法が昔から行われていて、
長い歴史の間に、数多くの先達の努力によって得られた、高エネルギー領域についての厖大
な知識と情報の体系が既に存在しています。
私達の多くが「確かに存在しているはず」だと思っていた物質的表現世界も、私達の肉体に
備えられた知覚器官、すなわち五官の仕組みと、外界に表現されているエネルギーとの相互
作用に因って、心の中に造られた映像のひとつに過ぎないわけで、この肉体の五官に全面的
に意識が依存している、「正常」と思われる状態から離れて観ることができるようになると、
様々な波動領域の媒体に焦点の合った意識の状態が、外界のエネルギーと関わることによって
無限ともいえる「外の世界」を心の中に現象化しており、そのどれもが相対的なものである
と言う事実が明らかになります。
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ここまでは、科学的に証明されている各々の分野の五官を超えた延長線上での創造力を駆使
した表現媒体の説明なのですが、それらは、人間の場合にも当てはまるとしています。それ
らの説明の根底にあるものは、ヨガやチベット密教のようです。
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