石井映治郎のブログ

日々感じたことをアップップ。

夜中にお腹がすいたとき

2012年07月06日 | 日記

皆様深夜です。石井映治郎です。

 

さて、今日はZUMBAのレッスンとパーソナルトレーニングのみ

でしたので、自分のトレーニングをしました。

最近時間がなかったのですが、今日は少し時間がとれましたので

足と背中のトレーニング。

僕はそのときの体調や身体の声を聞いて

メニューを考えます。

食事のメニューや仕事内容が毎日違うので

自分に甘く(笑)ではなく、あえて前もって決めたりしません。

これは僕自身が自分の身体を通して導き出した方法であり、ある結果です。

それともう一つ。僕は昔から部活動などの練習が大嫌いでした。

きっとそれが今でも続いておりますwww

 

昨日は朝からしっかりと食事をしました。

わかめサラダに手作り食パン、ターメリックオニオン、茹でたジャガイモ

えび、クリームチーズ、オリーブ、グレープフルーツジュース。

 

打って変わって今日の朝は珈琲のみ。

昼はタイやきそばを食べ

夜は豆乳一リットルにプロテイン

おにぎり二個。

そしてトレーニングをしたのが夜八時過ぎ。

 

毎日計画的にされている方には大変申し訳ないですが、

僕の食事は不規則なのです。でも長い目で見ると規則的なのです。

これは本で学ぶ栄養学ではありません。実体験に基づく僕の食事方法です。

これはことダイエットに関して言えば、間違いなく成功します。

たとえ夜中にサンジョベーゼを呑みフォアグラをほおばっても、です。

 

よく「石井君はなぜ、そんなに簡単に筋肉をつけたり引き締めたり出来るの?」

と不思議がられます。

そんなときはこう答えます。

「つじつま合わせの法則と、僕が自分の感覚をもとに食事と運動をしているからです。」

 

わかったようなわからないような…(笑)。

 

 

現在は夜中の一時を回っておりますから、食事などもってのほか!!

…なはずですが(!?)。

 

 

 

 

みなさま、わかめときゅうりです。

これをくるみ油と醤油、ゴマであえていただきました。

そして納豆。

 

お腹がすいたら食べて良いんです。

何を食べるかが問題なわけで。

そして翌日帳尻を合わせればいい。

 

トレーニングの知識をお持ちの方なら

夜十時以降が成長ホルモンの分泌が盛んであるとか

さらには寝る前の食事は良質な睡眠を妨げてしまうからNGとか

夜のプロテインはカゼインが含まれているものを選びアミノ酸は適さないとか

本当に…知れば知るほどがんじがらめですよね。

僕も本当に悩み考え調べて勉強しました。

そして僕は自分の身体で様々なことを試すことにしました。

食事、筋トレ、レッスン、サプリ…。

そのすべての経験が、今の僕のダイエット法やトレーニング法、そして肉体改造に

結びついています。

 

僕がメンバーさんにしていただくトレーニングは、僕の身体で効果を

実証したものだけです。それをその方にあった方法に変換して提供します。

知識としては持っていても、実際に自分が出来ないトレーニングであったり

いまいち効果が実感できない場合には、メンバーさんにはしていただくことは

一切ありません。なので結果、シンプルなトレーニングが多くなります。

でも確実に効果が出ます。

自分が体験したものをしていただく。それが僕のこの仕事に対するポリシーです。

 

そしてその考えは、トレーニングだけのことではありません。

なぜなら心の持ち方で身体が変わることを知っているからです。

 

だから指導中もこんなことを話します。

 

「ダイエットしたいのであれば、先ずナルシストになりましょうね。」

 

芸能人やスターがすぐに身体を変えられるのは、お金をかけているからだけではありません。

自分が大好き!だからです。

鏡で自分を見るのが苦ではない人が痩せやすいのです♪

自分の顔も身体も大嫌い!

と本気で思っているモデルさんやグラビアアイドルさんや俳優さん、

いると思います?

そこにヒントがあります。

自分が好きになると魅力的になります。

 

数年前のある時「私ってダメなんですよね~」が口癖の方がおりまして、

一切口出し禁止にしました。ダイエットしているのに自分を否定するなんて!!

そのくらい重要なんです。もちろん素敵で魅力的な女性です。

ウェディングダイエットでしたが、当日は私も参列させていただきました。

 

完璧な美しさでしたよ♪

 

さて、僕がもともと運動が大嫌いで、身体も硬く、そしてあきやすくて

スポーツなどまったく出来ない運動オンチであったという事実を

知っている人は、おかげさまでだいぶ少なくなりました。

仕事上、とてもありがたいことです(笑)。

当たり前ですね、仕事がインストラクターですから。

 

でもあえて暴露いたしますこの事実。

僕は29歳でまったくの素人でこの業界に入り

今では軟体動物といわれるまでに身体も柔軟になりました。

そのころジムで働きながら、黙々と身体を鍛える方を見て

なぜあんなに辛そうなことをしているのだろう…とよく考えました。

その心を知りたくてボディビル大会に二年間参加いたしました。

大会の終わった直後、そして三年目に応援に回った大会の直後、

僕はメンバーさんのトロフィーを見て泣いてしまいました。

僕なんかはもちろん予選落ちでしたが、本当に感動したことを

覚えています。だから今も、皆さんの真っ黒な笑顔が大好きなのです。

 

イントラ前の営業時代には、お腹のぷよぷよに悩んでおりました。

食事を変えてみるものの上手くいかず、ジムに申し込んでも二ヵ月後には

退会。仕事が終わるとくたくたで、運動などしたくない…。

そんなある日、オープンしたばかりの西中田ドンキホーテで

なんとなくダンベルセットを買い、筋トレを始めました。

組み合わせ式で確か最高十キロだったはず。

あの頃はその十キロがとてつもない重さでした。

五キロのプレートを手に持ち横になりひらいて閉じて(チェストフライです)を10回3セット。

そして腕立て伏せに腹筋50回。

 

そこから始めたのです。

体脂肪率は確か16%くらいでした。

 

そして新しいことがしたくなり、人前で踊りたくなり(!)、周囲の反対を聞かず、

思い切って飛び込んだこの世界。

すべてゼロからのスタートであった中で、自分の身体を変えていく喜びも

辛さも味わいました。減量の過酷さ、よくわかります。

食事制限、本当に大変でした。

身体が硬いとストレッチが大変なこともわかります。

筋肉痛がいかに大変かも知っています。

 

だけれど、身体と心が元気になり自信になる喜びも知っています。

 

だから僕のインストラクターとしてのポリシーは、自然とこうなりました。

 

 

「運動の大切さを知ったので、一緒に進みませんか?」

 

 

さて、だいぶ長くなりました。最後に。

トレーニングは週に何回が良いとか、活性酸素が出るからやりすぎは良くないとか

スローがいい、加圧が効く、呼吸が大事、コアだ…

新しい考えが次から次に出てきます。

これはどういうことか。

 

トレーニングの世界は、まだまだ発展途上だということです。

完成し確立された肉体改造論など、何もないのです。

 

 

当然ですね。人間の身体は本当に摩訶不思議。

計算通りに行くわけがないのです。

しかも一番大事で重要なこと。

 

 

人間の身体は心が支配しているという事実です。

 

 

梅干一粒で元気になったりするのです。

プラセンタドリンクをのんでも、落ち込むことがあるのです。

 

何が今大事なのか。それは今と明日では違っているかもしれない。

私たちの身体にはそれを自然にかぎわける力があると、私は考えています。

 

 

石井映治郎でした。


最新の画像もっと見る