みなさまこんばんは、石井映治郎です。
本日が34最後の日。
そんな今朝、こんな記事を見つけました。
以下引用であります。
「私は幼い頃から一つの夢を抱いていた。
“何 かひとつ世の中の大勢の人から喜んで貰(も ら)える仕事をしたい”と・・・。
幸せは決 して自分ひとりだけのものではない。
世の中の みんなが幸せになることが自分自身を
幸せにするものだと考えていた。
私はいつか大人になり自分の能力の限界が解ってきた。
そして私は幼い頃から持ち続けたこのささやかな希(ねがい)を
映画を通じて具現したいとこの仕事にぶつかった。
だから映画の仕事は私にとって生 き甲斐ともいえるものだ。
生きることの悩 み、苦しみ、悲しみ、そして喜びなどの一切の縮図が
映画館の中に繰り広げられる。このような映画の内容から
例えどんなささやかでも、みんなが幸せになるための
種子を摘みとって頂ければ私達の喜びはこれに過ぎるものはない。
私は映画が皆さんから強い共感を得られた時ほど幸福なことはない。
私はこの幸福を味わいたいためにもよりよい映画を、
そしてよりよ い環境を創り出す仕事に今後も全力を尽くして
行きたいと思っている。」
佐藤久一
「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を
山形県酒田につくった男」
そんなタイトルの記事でした。
上記のマニフェストは、なんと彼が若干28歳の時に
1958年(昭和33年)5月に発行された氏の映画館グリーンハウスの情報誌
「グリーンイヤーズ」300回記念号に掲載したものだそうです。
そして氏のその後の人生は、自身が記したマニフェストをなぞるが如く
進んでゆきます。
そして映画の世界から手腕を買われ劇場の運営の世界、そして俳優の食事を支える
食堂課への配置換えから、食の世界へと人生は大きく転換していくのです。
「ル・ポットフー」
「レストラン欅」
詳しくは検索していただきますと出てくると思います。
僕も頑張ろう!
さて、今日はそんな風に気持ちを新たにしました石井でしたが、
オーナーさんの 「こだわり」 が感じられる素敵なお店に出かけました。
ランチをしてまいりました。
自家製の野菜などを使用した、とてもヘルシーなランチです!
空間も素敵!
そして二件目は定禅寺の一角。
本日もとても暑い一日でしたが、そんな時は氷ですね。
まさに都会の隠れ家的お店。
カキ氷ですよ!カキ氷!!
夏の暑さも良い演出でございます。
店内はかわいくて、マイナスイオンが出てそうな雰囲気。
ふわふわの氷が絶品でした!
夕方、白石に出発する前に、首筋にはっか油を少し塗りました。
スースー♪
夏、堪能です。
本当に素敵な34でした。
R・A・Y
ありがとうございました!
石井映治郎でした。