街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

明日は3年生の送別試合

2008年03月14日 | 指導日記
現在雨が降っているのですが、明日は晴れるので何とか最後に3年生とのお別れゲームを行いたいところです。去年の3年生も雨で試合ができずにカレーを食べてビンゴゲームをして終わりでした。
今年もちょっと危うい!

今年の3年生は、癖の無い良い子供が集まった学年でした。きっと上に行ってもそれなりに活躍できるでしょう。がんばることをしている、働き者の多い学年でしたから社会に出ても通用することを確信します。

高校生になってもサッカーを続けてほしいところですが、いろいろなことに興味を持って取り組むことも捨てがたいので、サッカーばかりしない高校生活もよいかもしれません。私が思うに・・チームスポーツをそれなりに努力してまじめに3年間行うといろいろな財産ができていくと思います。「まず友達、そして体力、気力・・・集中力」もっというと「あきらめない心、忍耐力」まだまだいろいろなことを鍛えられる時期なのでぜひスポーツは続けてほしいものです。文系でも・・・いいけどね!

何でもいいから、後悔しないように高校生活してください。

楽しいサッカー

2008年03月12日 | 指導日記
今日は、小学校のときに指導していた子供たちと3年ぶりに会う子もいてチョット不思議な時間も・・・最後は本当に楽しく過ごせる近頃では味わったことの無い世界でした。
中学校を卒業してしまうので、最後に久しぶりに連絡を取り、9人が集まりました。みんな背が大きくなり、声も変わっていましたが雰囲気やプレースタイルには面影を残していました。

コーチをやっていて、この大人になっていく子供たちと接している時間は、何物にも変えがたい時間ですね。自分の過ごしてきた時間に間違いが無いことを悟らせてくれます。

今日は幸せな時間をありがとう。また大人になって酒を飲めるころにサッカーを一緒に出来たら、また楽しいのかな。今日来れなかった子供たちも自分の道を見つけて、一人でも生きていける人になってください。私はいつも水澤コーチです。なぜ私がコーチをやっているか理解できるような、よい人になってください。私もよい人になれるように前を向いて歩いていきます。

パスのできない大人

2008年03月09日 | 指導日記
パスの出せない子供を前回書き込みましたが、パスを出せない大人も多いこと・・・
大人になってしまうと、周辺視野や動体視力が落ちているためか、はたまた脳みそが古いせいか、言葉で説明してもできるようにはなりません。このことからも小さい子供のうちからパスも練習していくことをお勧めいたします。決して遠くに蹴れとは、言ってませんので「けれ~」はやめましょう。観ることのできるプレーヤーはなかなかいませんので、子どものときによい指導をしてあげましょう。

これはコーチがそこの見ているか見ていないか、考えているかを見極める力が必要なので大変ですが、心理状態まで解説してしまうコーチングも面白いもんです。

パスのできない子供

2008年03月09日 | 指導日記
北陽中の2年生に新しくクラブチームから一人入部しました。
人数の少ない中学校としては、大変ありがたいことで早速フットサル等遊びで参加しているのですが・・・!?
パスが出せません?

「教わってないの?」私
「教わってません!」選手
「えっ!・・・中学生で、パスやんないの?」私

ドリブルを中心に練習しているクラブであることは知っていましたが、まったくパスの練習をしていないようで、びっくりしました?
サッカーは、ドリブルが得意なプレーヤーもいればパスの好きなプレーヤーもいます。そのほかにもいろいろなテクニックが必要で、小学生年代にボールを自由にコントロールできるようになることがよいとされているのを、ドリブルが上手になるようにする時期だと勘違いしているようです。

子供の資質や時期など、教えるタイミングは、人それぞれ違っているので、その子にあったスタイルで、どの時期にどの技術を練習するかを、いろいろな練習の中からアドバイスしてあげられるのがよいコーチングだと思います。
先に行っても伸びしろのあるような指導してほしいものです。ドリブルのドリル練習は、誰でもできる簡単なことです。これを実践で生かすためには、何をするかを常に考えさせることが必要です。

ドリブルしている子供の姿勢や、どこを見ているか、どうステップしてどうフェイントでかわすかを見極めて指導してほしいですね。足の形もスタイルも骨格や筋肉のつき方もみんな違う中で、よいボールコントロールの仕方を的確に指導することは大変難しいことですが、うまくはまってくれて伸びていく子供を見ることは大変うれしいものです。


子供たちと同じ

2008年03月09日 | シニアサッカー
イヤーやっちまいました。昼間の子供たちが、1点入れればいいゲームを、ことごとくはずしまくり、サッカーはこんなもんかとがっかりしていたら、夜、私がプレーしているチームでも、同じように1点入れれば10点入りそうなゲームが、ことごとく得点にならず、引き分けに終わってしまいました。

相手チームは試合終了のホイッスルを聞くと、大喜びでした。
悔しさも無く、ただサッカーの非情さを痛感。
シュートをゴールの中へ入れることが難しいんだと、よい教訓を与えてくれる二つの試合でした。


対越谷南中

2008年03月08日 | 指導日記
夜中の思っていた状況とはまったく違っていて、晴天の湿り気が程よくあるベストの状態のグランドで試合、しかし結果は・・・0-1の負け。

これできさらぎ杯は終了。また新たな気持ちで大会に向けてがんばりたいと思います。試合内容は、五分五分でよい試合ができたと思います。ディフェンスのちょっとした隙を疲れて失点してしまいましたが仕方ないでしょう。後半の攻めの状態は惜しい場面を沢山作り出していましたので、精度の問題を高めて行きたいところです。

ポジショニング等1対1の戦う場面などよいところが沢山出たよいゲームだったと思います。子供たちはよくがんばったのですが、運が無かったようです。運がある無しもチームの力ですので、神様にお祈りを欠かさぬようにいたしましょう。

北陽中で越谷南戦

2008年03月08日 | 指導日記
さてさて仕事が忙しくて今日になってしまいましたが、小雨の降る今晩のグランド状況からして、あまりよいグランドコンディションではないでしょう。
ぬかるんだグランドでよく起こる得点場面は、ボールがとまってしまい、走りこんだ選手が思いきり蹴ったら入ってしまったとか、ゴールキーパーの判断が難しいので、キャッチングミスや、ディフェンスとのお見合いが起き易いでしょう。
反対に攻撃する側は、ボールを追うことでチャンスが生まれる状況です。あきらめずにゴールへ向かって走りきることが得点に結びつきます。
繋ぐサッカーは、今日は捨てざる終えないので、何とか気持ちで突破することを期待します。
こんな日は、テクニックよりも気合ですかね。楽しみです。

3対3のフットサル

2008年03月07日 | 指導日記
昨日のフットサルは、小学校のほうから急に体育館が6年生の催し物の準備のために、半分しか使用できなくなってしまい、中止にしようかと思ったのですが、土曜日に試合があるので、練習不足を補うためにもやることに決めました。
半分のコートなのでラインゴールで3対3をやってみたのですがいまいち盛り上がらず・・・ミニゴールをおいて3対3の勝ち残り形式に変更・・・これがなんか盛り上がっていて順番待ちの競争をする有様でした。コートが狭い分疲れないせいか判断もシンプルでよいプレーが多く見られました。たまにはこれもありかなと思った1日でした。

私は仕事疲れでほとんど見学してヤジを入れていました。やっぱりゲームが一番ですね。

2週間ぶりのフットサル

2008年03月05日 | 指導日記
昨日は試験休みで中断していた北陽中のフットサルを2週間ぶりに再開。
3年生も来てくれて、土曜日の大会に向けて走ることを中心に楽しみました。ディフェンスの中心がインフルエンザで休んでいるようで、土曜日に復帰できるか微妙です。うちは人数が少ないので、レギュラーが一人かけると相当の戦力ダウンとなります。でも代わりに出場する選手ががんばってくれることを期待します。

目で会話・・・攻撃

2008年03月03日 | サッカーの理論
目を合わせることでお互いがやろうとしていることが分かり合えると、攻撃はすばらしいですね・・・もちろん練習中から言葉を使ってやっていることを本番の試合で目で申すのですが、プロのよいゲームをよく見てイメージを共有することも大切ですね。アイデアが無いプレーヤーは、どうしても来たボールを足元に止めてしまいがちです。

最初のボールタッチをオフザボールのときから判断できているといろいろなテクニックが表現できます。こう来たらこう、ああ来たらこうと何通りかイメージしておくと技術のミスが減らせます。ココのところのプレーが一流と二流の違いになってくるようです。

試合中に味方の位置を観ていなかったことで、判断が遅れあわててしまいミスをする。これが難しいけれどサッカーの一番楽しいところです。相手の逆を突くためにはいろいろなパターンを味方と考えておかないと、いざというときによいプレーができません。練習中にいろいろなパターンを創造してコンビネーション(プレー)を作っておきましょう、瞬間に出るか出ないかは、日頃の練習しだいです。