街の看板屋さんのブログです

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ストイコビッチのカリスマ

2008年03月17日 | サッカーの理論
きっとストイコビッチは日本に来るために、あちらで指導者の講習やらを受けてきたとは思いますが、選手のときからイメージができプレーするテクニックをもっている人は違いますね。きっと言われていることが具体的で理にかなっているんだと思います。選手が若手ばかりで経験不足なんですが、この場合こうすると相手はこう考えるから、こういったプレーをこのようにしたほうが良い、といっているような気がします。

走るときに躊躇している様子がありません、レッズがやる気が無くてだらだらやっているのとはえらい違いです。オジェックのためにやってられるかってのが垣間見れます。

カリスマ性のある選手が指導者になると、そのまんまカリスマコーチになってしまうのがすごいですね、経験値のレベルが高いのは指導者にとっては大切なことなんだとはっきり示しているような気がします。

素人コーチはこの経験値を持ち合わせていないわけですから、よっぽど研究しないと指導者には、成れないんだと痛感いたします。でも考えようによっては素人が良い結果を残せるようになると、そのコーチングの方法を伝えることは最初からわかっている人より上手に伝えられるのかもしれません。