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街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

火曜日のサッカー練習での息子の進歩

2011年10月11日 | サッカーの理論
サッカーの練習を考えるうえで、やはり一番良い練習は、レベルの高いところでゲームを行うこと。
自分の精いっぱいの技術や判断を使っても通用しない高いレベルでゲームをし続けることが一番効果があるようです。

成長しているのがわかるってのはちょっと驚きです。何も指導なんかせずにひたすらゲームの中で体が動かなくなるまでプレーをし続けることがこの年代では一番良いようです。

次の日にはけろりとしています。私は午前中は休憩モードです。30代ぐらいまでは、次の日もへっちゃらです。

スポセンへ8/9

2011年08月10日 | サッカーの理論
昨日の夜もすっげー疲れていたけれど、別腹じゃないけど別エネルギーが出てきて、夜の練習へまっしぐら。
若い奴らとサッカーをやると、なんか通用しねー所があってこれがまた一段とパワーを作り出してくれる。走っても負け、取りに行ってもかわされ、パスは読まれ、ドリブルはきっちり押さえこまれる。

格別の刺激じゃ、こんなのはこの年までサッカーをやっている人間にしかわからない!

以前のようなスピードを、切れの良い動きを…無駄な望みを捨て、堅実に判断力を上げる!
ボールをコントロールするためにトラップする、そう嘘をつくのだ、体の向きや動きだし、目線、声、相手に判断させる逆を常に考え、楽しむのだ!

若い奴は早く動き出すので動き出しを瞬間に見て取って逆にコントロールするのだ…快感だ、うまく言ったら快感だ!でも奴らも馬鹿じゃない、2回同じことをするともっと深く体を入れてくる・・・・ウォー・・・チクショー!

2時間半もゲームできねえよ…へとへとになっていつも家路につくのであった・・・

あっそうだ…もうビールなかったんだ・・・買ってかないとウエルシアで・・・

ありがたい言葉

2011年08月03日 | サッカーの理論
昨日も夜の練習に息子と行ってまいりました。楽しみにしている様子の息子は、父親としてうれしいです。

天気も持ってくれて、途中食事をしてからグランドへ到着。いつも私たちの練習前までグランドを使用して活動しているジュニアクラブチームの角田さんが残っていて、ご挨拶!

うちの一番下の息子ですと紹介すると、話の中からこんなことを息子に言ってくれていました。ポジションの話をしていた時に、息子がバックを主にやっているといったところ、「センターバックをやったほうがよい、大人になっても残っているのは、センターバックとセンターフォワードをやっていた子供たちが多い」「真ん中でちょろちょろしていた子供たちは、球際に弱い」

たぶん最後のところで球際に強い選手が残っていき、そこをルーズに考えている選手は、残っていけないのだと、実際、上手な選手は、ボールを挟んだプレーに強い選手が多い。

また、高麗で活躍していたジョンチャさんは、ゲーム中も息子と同じチームになり、よく声をかけて指示を出してくれ、よい見本にもなってくれています。彼も息子に練習後ゲーム中になぜ私にまたを抜かれたかをアドバイスしてくれていました。

横の動きに対してのステップの仕方が、日本人と欧米では違うと、私も知らないことだったので勉強になりました。息子は、サッカーを知っている人たちから、他では聞けないアドバイスを、毎週学べることをとても喜んでいるようです。

この日は息子に完全に負けている状態だったのが、ちょっと引っかかっていますが、次週は必ず完勝して見せます。

これが最高のサッカーなのかも

2011年07月13日 | サッカーの理論
昨日も息子(一番下の3男)と竹ノ塚スポーツセンターへ、ナイター設備のあるグランドでサッカーをしに行ってまいりました。中学2年生になり身長も160センチを超えまだまだ伸びている最中ですが、小学高の低学年のころから見ていた若いバリバリの連中も、大きくなった敦史に優しい目で接してくれました。

ゲーム形式の2時間余りをへとへとになりながら走り切っている息子を見ながら、自分も同じグランドで手を抜かずにプレーできることが、こんなにも楽しいとは思っていませんでした。

13年間も子供たちの指導をしてきて、あまり自由な時間で子どもとサッカーをしていなかったのですが、プレッシャーのないゲーム形式のプレー中では、発想もスタイルも自由にできて、サッカーの素晴らしさを共有できていることが、この上なく楽しく思えた時間でした。

ゲームの中では、相手チームの一員となって私と対峙するのですが、思った以上に上手になっていて、何度もかわされてパスを通されてしまいましたが、それがまたなんとも心地よい。

毎週こういった時間が作れることが、今の私にはこの上ない喜びです。3人の男の子たちは、それぞれ仲間とサッカーを続けているようなので、私も自分の仲間ともうしばらくサッカーを続けていきたいです。

判断力の違い

2011年01月19日 | サッカーの理論
9日、18日とTFUの初蹴り、火曜日の練習会に久しぶりに参加してきました。いつものようにミニゲームを行っているのですが、私は昨年1年間高麗のサッカースタイルに漬かっていたせい科、判断力が格段に上達しています。ゲーム中に起こりうる予測が出来、ファーストタッチの質が違っていました。ほとんどのプレーをワンタッチで行っていることや、とられない方向へのトラップが自然に出来ています。もちろん相手の選手のレベルもかなり落ちますので、多少のミスもゆるいディフェンスのおかげで見えないところもあります。

判断力を上げるのはとても難しいことですが、高いレベルでプレーすることでより確実に上達していくことが実証できているように思います。子供の頃から上手な選手は、上のカテゴリーに行って練習をすることが上達への近道であることが理解できます。チームのことを優先する日本のクラブチームからは、なかなか個人的に伸びていく環境は難しいところです。地域のクラブチームの優秀な選手がより財力のあるクラブチームへと、金銭で譲渡されていくようになると日本のサッカーもよりプロ化されていくのでしょうか。

チームによっては、Jリーグの下のカテゴリーに引っ張られていく選手を快く思っていないチーム関係者が多く存在しているのは、ジュニアの年代からタイトルのかかった試合が存在することが原因で、タイトルを取るために上手な選手が必要になり、タイトルを取るために戦術優先のサッカースタイルを踏襲するのでしょう。個人で優秀な選手が多くでてくるようなシステムが出来ると、海外に行って活躍できる選手も多くなり日本代表が本当にワールドカップで活躍する日が来るのだと思います。

走り込みによる体力向上は必要か?

2011年01月08日 | サッカーの理論
昨日のフットサル午前中に練習したせいか塾のせいか?12人しか集まりませんでした。K君も来てくれ、バテ気味の子供達と遊んでくれました。客観的に見ていても始まってから30分ぐらいの子供達のプレーには、目を見張るようなワンタッチプレーの連続や、意表をついたドリブルなど楽しいプレーが随所に見られます。徐々に体力の消耗とともにプレーの質も落ちてきます。練習試合でも前半は良いのですが後半やられます。

課題は明白ですので、今年の夏の練習で克服させます。まだまだパスとボールコントロールにミスが多いので練習時間は、そちらに比重を置くことになります。もちろん通常のゲーム形式のトレーニングでも体力はつくのですが、走り込みは欠かせません。中学生年代は持久力をつけるのに一番良い年代だと言われていますので、自分たちで走り込みをすることを推奨します。走り込みにはコーチングの必要性は特別無いでしょう。

良く厳しいコーチが技術練習より、走り込みばかりをさせているところも見受けられますが、試合に勝つことはあっても、サッカーを楽しめる技術は身につきません。小学生、中学生の年代では出来るだけ技術を身に付けさせて、ゲームに使えるプレーを創造できるようにしてあげたいものです。走り込みと同じようにゲームを行うことで体力を十分つけるためには、技術力を上げ、ゲームに対しての意欲を高めた方が手っ取り早いと私は考えます。

技術のある選手は、誰にも言われなくても悔しくてボールを追いかけるものなのです。あきらめないでボールに喰らいついていく選手には、褒めてあげましょう。そのうちにボールが無いところでもサボらないでいることが、サッカーの面白さだと気づけば、コーチは必要ないのかもしれません。

トラップのときの一つの動き

2010年12月29日 | サッカーの理論
鹿島が決勝へ進みました。延長後半ロスタイム・・・こおろぎのワンバンドしたシュートがゴールに入っていきました。
この試合を観ていて、トラップするとすぐにボールを動かすコントロールをしている選手に注目しました。例えば、右足インサイドでボールをトラップするとすぐに右足のアウトサイドで逆方向にコントロールするとか、これはプレスのきつい中で相手から取られないようにするためにやっているのでしょうが、くせのように行っていました。

これをちょっと練習に加えてみようかと思います。もちろんよく見てボールを受けることが最善ですがそうもいかないことが多々あります。これをあらかじめ予想してくせのように出来れば、おもしろいのではと、特に相手を背負っている状況や密集しているときには効果があるのかなと?

ターンも上手いタイミングで行っていることも良い練習になりそうです。シンプルなターンをファーストタッチ時に出来ると視野が大きく開けそうです。

リズム

2010年06月19日 | サッカーの理論
チームスポーツは、技術・戦術・フィジカル・コンディショニングなどを備えた上で、チームのリズムといったものが必要です。監督の采配や事前の準備など選手以外の人間のする作業も大切です。

今の日本代表のチームとしてのリズムは非常に良いと思います・・・が・・・フィールド上の選手の中で大久保はリズムがあっていないような気がします。

滑ってしまうプレーヤー

2009年12月21日 | サッカーの理論
よくプレー中に滑ってこけてしまったりするプレーヤーが見受けられます。このタイプに多いのは、踏ん張ってターンしたり、強く踏み込んでキックするプレーヤに多いことがわかります。

スパイクのポイントを利用して踏み込んでプレーをしようとすると、スパイクの使えないぬかるんだグランドや体育館の滑ってしまう床では、極端にプレーが乱れてしまいます。

フィールドに合わせて靴を選ぶことは大切ですが、フィールドを選ばない滑らないステップ技術が必要だとわかります。日本人選手はよく外国のすべる芝のグランドで試合をしていて、相手チームの選手は滑らないのに、日本人だけ滑っている頃がありました。

最近はそういった場面の反省をしてか、ターンしてもロングキックをするときに踏み込んだ足が滑って転ばない技術をコーチングしているようです。軸足の体重移動をボールを蹴る側に移すことや、細かいステップをすること、体幹を鍛えること、足の裏をしっかり地面につけること、使う筋肉を上手く使い分けることなどで解決します。

きっと海外のひどいグランドで鍛えられた選手たちには、自然に身についてしまった技術なのかもしれません。ヨーロッパのリーグ戦を見ていると、雨の日でも普通にプレーしている選手がほとんどで、すべることを利用しているのは、スライディングタックルやゴールした後の喜びのダイビングだけではないでしょうか!?

ボールが表現する自分

2009年12月18日 | サッカーの理論
サッカーには共通する見えないルールやコミュニケーションがあります。

ボールをちょっと蹴ってみるだけで相手のいろいろなことがわかります。

最近新しいメンバーとゲーム形式の練習をする機会が多いのですが、ゲームの中でパス交換するうちに、その人の考え方やくせ、考え方といった部分がすぐにわかります。

ボールコントロールやボールが外に転がってしまったときに、性格がはっきりとでてきます。シュートの打ち方、ディフェンスの対応、設営、片付け、いろいろなところにその人の人格が出てしまうので、私も注意してよい人間になれるように努力します。

サッカーだけやっていれば幸せだなんて、サッカーをやる準備、後片付けも大切にみんなで協力しましょう。