母がお世話になっているデイサービスから「救急タグ」の案内と申込書が届きました。
内容は、ICチップ付き救急タグカードです。
2019年6月のG20大阪サミットで、外国からの来賓に万が一のことがあった時、
迅速に治療が開始できるよう、ピンバッジ型のICチップを持ってもらったのがきっかけとのこと。
「救命力世界一」を宣言する豊中市消防局が全国の自治体に先駆け
日本で初めて導入した「ICチップ付き救急タグカード」だそうです。
アレルギーや、現在服用している薬、現在かかっている病気、過去にかかったことのある病気、
緊急連絡先などをあらかじめ「カード」と「ICチップ」に書き込んでおき、
「救急タグ」を常に携帯している事で、特に高齢者や持病のある人などが緊急時に
安全な医療を迅速に受けることに繋がるものです。
緊急時に救急隊員や病院の医師が書き込まれている内容を参考にすることができ、
安全な医療を速やかに受けることに繋がり、豊中市救急隊が現場で使用するスマートフォンには、
情報を読み取るアプリがインストールされているそうです。
従来であれば救急タグカードにいろいろと記入して伝える方式だったのが、
これらの情報をICチップに入れることでいろんなメリットが出るようになっているとのこと。
一番のメリットは搬送先の病院の選択が迅速になることで、ICチップのデータを読み込むことで、
病院との情報共有が正確で早く、とてもスムーズになるそうです。
2019年10月に開催されたシルバー人材センターフェスティバルで初めてICチップ付きのタグカードを配布し、
2020年に入ってからは出初式で配布し、その後も無料配布を進めています。
タグケースにICチップが埋め込まれているようです。


普段服用している薬の届け出が「救急タグチェック用紙」の内容でフィットしないところがあります。
万が一のことを考えると、普段服用している薬に関してはすべての情報が入力できるようにすべきと思います。
印象としては、とりあえずやった感がしますが、緊急性のある情報は現行のチェック用紙で
網羅できているなら、特に不安はありません。
そのことを明確にして欲しいです。
ということで、申込みは郵送でなく直接消防署に行って手続きしました。
返送用の切手94円分貼り付けた封筒を用意しましたが、その場で署員さんがスマホで入力し、
10分程度でICチップ付きのタグを入手しました。
94円分の切手は別の機会に使うことにします。
申込用に記入した用紙は折りたたんでタグのビニールケースに入れておくと、
データベースに登録した意外の詳細情報が確認できるとのことでした。
入手したタグはカラビナを介して母がデイサービスの時に持ち歩くかばんの取っ手に付けました。
病院などに行く際には別のかばんですが、カラビナなので付け替えは楽ちんです。
役に立たないことを願っています。
■救急タグのことご存じですか(迅速な処置への第一歩) 豊中市
■救急タグ無料配布案内:pdf
■救急タグ|ICE Tag|救急タグとは
■「ICチップ付き救急タグカード」について話を聞いてきた _ TNN豊中報道。2
内容は、ICチップ付き救急タグカードです。
2019年6月のG20大阪サミットで、外国からの来賓に万が一のことがあった時、
迅速に治療が開始できるよう、ピンバッジ型のICチップを持ってもらったのがきっかけとのこと。
「救命力世界一」を宣言する豊中市消防局が全国の自治体に先駆け
日本で初めて導入した「ICチップ付き救急タグカード」だそうです。
アレルギーや、現在服用している薬、現在かかっている病気、過去にかかったことのある病気、
緊急連絡先などをあらかじめ「カード」と「ICチップ」に書き込んでおき、
「救急タグ」を常に携帯している事で、特に高齢者や持病のある人などが緊急時に
安全な医療を迅速に受けることに繋がるものです。
緊急時に救急隊員や病院の医師が書き込まれている内容を参考にすることができ、
安全な医療を速やかに受けることに繋がり、豊中市救急隊が現場で使用するスマートフォンには、
情報を読み取るアプリがインストールされているそうです。
従来であれば救急タグカードにいろいろと記入して伝える方式だったのが、
これらの情報をICチップに入れることでいろんなメリットが出るようになっているとのこと。
一番のメリットは搬送先の病院の選択が迅速になることで、ICチップのデータを読み込むことで、
病院との情報共有が正確で早く、とてもスムーズになるそうです。
2019年10月に開催されたシルバー人材センターフェスティバルで初めてICチップ付きのタグカードを配布し、
2020年に入ってからは出初式で配布し、その後も無料配布を進めています。
タグケースにICチップが埋め込まれているようです。


普段服用している薬の届け出が「救急タグチェック用紙」の内容でフィットしないところがあります。
万が一のことを考えると、普段服用している薬に関してはすべての情報が入力できるようにすべきと思います。
印象としては、とりあえずやった感がしますが、緊急性のある情報は現行のチェック用紙で
網羅できているなら、特に不安はありません。
そのことを明確にして欲しいです。
ということで、申込みは郵送でなく直接消防署に行って手続きしました。
返送用の切手94円分貼り付けた封筒を用意しましたが、その場で署員さんがスマホで入力し、
10分程度でICチップ付きのタグを入手しました。
94円分の切手は別の機会に使うことにします。
申込用に記入した用紙は折りたたんでタグのビニールケースに入れておくと、
データベースに登録した意外の詳細情報が確認できるとのことでした。
入手したタグはカラビナを介して母がデイサービスの時に持ち歩くかばんの取っ手に付けました。
病院などに行く際には別のかばんですが、カラビナなので付け替えは楽ちんです。
役に立たないことを願っています。
■救急タグのことご存じですか(迅速な処置への第一歩) 豊中市
■救急タグ無料配布案内:pdf
■救急タグ|ICE Tag|救急タグとは
■「ICチップ付き救急タグカード」について話を聞いてきた _ TNN豊中報道。2