KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

ホームドクターU医院が閉院

2023年12月30日 | 自分史あれこれ
2023年12月27日に、母のお薬を処方してもらうためにホームドクターのU医院を訪問しました。
受付で「お薬は今日で最後になります。」と言われ、そりゃ今年最後の診察でしょう?
と思っていたので、「そうですね、今年は今日が最後ですね。」と言うと、
「突然ですが、きょうで病院を閉じます。」とのことで思わず「どういうことですか?」と聞き返しました。


先生はご高齢で、いつかは病院を閉じられると思っていましたが、まさか今年で最後になるとはびっくりです。
じつは、まだ薬は2週間+αの余裕があったのですが、早めに貰っておこうと急遽訪問した次第で、
本当に最後に間に合って良かったです。


思い返すと、昭和50年(1975年)に兵庫県尼崎市から大阪府豊中市の現在の場所に引越し、
当時は大学2年で東京の新宿の寮に住んでいたので、引越しの時と春、夏、冬の休みに
豊中に帰ってくるだけだったのでお医者様にお世話になることはなく、昭和53年(1978年)3月に卒業して、
大阪の企業に就職したので実家通いになり、そのころはほぼ毎年冬になると風邪をひいていたので
お医者様のお世話になりだしました。


しかし、その時は別のN医院にお世話になっていましたが、ご高齢で風邪をひいたらすぐ注射という感じで
評判もあまり良くなかったときに、新しくU医院が開業されて、とても先生の評判が良いとのうわさで、
家族そろってお世話になる病院がU医院に変わりました。


時期ははっきり覚えていませんが、昭和55年(1980年)前後だったと思います。
ちなみに、N医院もU医院も自宅から歩いて3分くらいの距離でした。



それ以来ですから、40年以上のお付き合いになります。
30歳前くらいになるとあまり風邪をひくことがなくなりましたが、40歳くらいから生活習慣病で
コレステロール値が高くなり、その後、血圧も高くなって、毎日高脂血症と降圧剤の薬を服用するようになり、
毎月ホームドクターに通っていました。


父が2004年7月26日に永眠しましたが、母は頻繁に車いすに父を乗せて、頼み込んで父に点滴を打ってもらっていました。
その時の母は77歳前後でまだまだ元気でした。


その母も高齢で介護が必要になり、整腸剤、心臓の貼り薬、血流をスムーズにさせる薬、経口栄養補給剤などを
処方してもらい当初は2週間ごとに私が行っていましたが、それも大変なので処方の日数を48日間に伸ばしてもらい
1か月半ごとに通院していました。


最近では、私がダイエットに頑張り、体重が減り、その効果で血圧も安定し、
コレステロール値なども良くなってきたので、先生からいつもお褒めの言葉をいただき、
励みになっていました。



お薬と処方箋をいただいた後、特別に先生への面会許可いただき、
今までの家族含めてお世話になった事のお礼と先生の今後のご健勝をお伝えし、
医院を出ました。


先生、本当にありがとうございました。



今後は、新たに、近所のHクリニックにお世話になろうと思います。
そのクリニックは、胃カメラ、大腸カメラなどを得意とされ、痔関係も専門にされています。
今までのカルテなどは引き継がれることはないので、新たに母を連れて診察していただき
、私の特定検診の結果なども持参して、お世話になろうと思います。
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