KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

久しぶりに映画『イージー・ライダー』を見ました

2020年10月13日 | 自分史あれこれ
WOWOWオンラインデマンドで映画『イージー・ライダー』がストリーミングされたので視聴しました。

日本での上映は1970年1月なので、私が14歳中学生の時です。
中学生時代からバイクが好きになり、バイクの雑誌(「オートバイ」・「モーターサイクリスト」)を
毎月購読していました。
付録のソノシートにバイクの排気音が収録され、何度も繰り返し聞いていました。


そんなバイク少年が見に行ったバイクの映画です。
映画の中のハーレーのチョッパーの格好良さ、自由へのあこがれ、
映画の中で流れる『Born To Be Wild(ワイルドでいこう!)』の音楽などに魅了され、
興奮し、そしてラストシーンに衝撃を覚えました。
見終わった後、アメリカはなんてひどい国なんだと思いました。


『イージー・ライダー』衝撃のラストシーン




改めて視聴し、冒頭のメキシコでの麻薬入手の時は、2サイクルのオフローダーで行ったと気づきました。
50年前の映画ですが、画像と、音声が奇麗だったので良かったです。

ラストシーン前の墓地での娼婦とのシーンは、いまだに難しいかったです。


1970年の『イージー・ライダー』では自由を求め、現実から逃避する象徴が、「時計」だったのが、
イージー・ライダーをモチーフにした2008年の『WILDHOGS 団塊ボーイズ』の
「携帯」、「スマホ」のGPSなどに変化していく、時代の移ろいが面白いです。



■過去の『イージー・ライダー』をテーマにしたブログ記事

懐かしの映画「イージーライダー」 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月27日

自由への象徴、今昔(時計と携帯) - KOfyの「倍行く」人生 2011年8月23日

映画:団塊ボーイズ - KOfyの「倍行く」人生 2008年3月24日

バイクに似合う曲 - KOfyの「倍行く」人生 2007年8月23日




『イージーライダー』でキャプテン・アメリカが腕時計を捨てるシーン






『団塊ボーイズ』で携帯を捨てるシーン


 


   
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