ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

帰りはグリーン車で

2019年07月27日 20時51分26秒 | 鉄道乗車記
帰りは「やまびこ」のグリーン車です。
「えきねっと」で30%OFFで購入したので、普通席の通常料金よりも割安でした。

今回は往復グリーン車の”ちょっと豪華な旅”のはずが、行きの新幹線がまさかの運休で、帰りだけグリーンになりました。
仙台~東京間は2時間弱で、普通車も居住性がアップしていて、普通車でも構いませんでしたが。

乗車した「やまびこ」はE5系で、E6系も併結した17両編成でした。E6系はグリーン車以外は全て自由席でした。


5月にも利用したグリーン席です。


リクライニングを目一杯倒した状態です。

あまり角度が無いように見えますが、実際に座ってみるとこれで十分です。

東京に出かけ、帰りの新幹線が東京駅を出た瞬間、いつも「ほっ」とします。さらに大宮を出て最高速度まで加速すると、東京を離れて東北に戻るんだという実感が沸いてきます。

「やまびこ」の利用者は、「はやぶさ」が停車しない宇都宮、郡山、福島の方が多く、列車が最後の停車駅の福島を出ると、グリーン車はガラガラでした。

今日も丸善に

2019年07月27日 17時35分27秒 | TYO
東京ドームを後にして、ホテルに預けていた荷物を受け取り、東京駅に着きました。
乗車する新幹線にまだ時間があり、とても疲れていたので、「丸善」丸の内本店内のカフェで休憩しました。

ここは、トレインビューのカフェです。


コーヒーフロートを注文しました。

ソフトクリームがたっぷり入っていて、疲れていたのでぴったりの飲み物でした。

走行中の電車は撮影が難しいです。

中央線、山手線、京浜東北線と、上野東京ラインの車両下部が見えます。

今朝、ホテルで見たラッピング電車が。


何編成か走っているのでしょうか。

偶然、2日連続で「丸善」を訪れ、書店なのに2日間とも「書籍」とは無縁でした。





2か月ぶりの巨人戦、20年ぶりの東京ドーム

2019年07月27日 16時16分16秒 | TYO
午後は、暑さを避けて東京ドームに。
巨人×阪神の伝統の一戦を観戦です。

巨人戦は6月初めに仙台で楽天との交流戦を観戦して以来、東京ドームは、20年ぶり位だと思います。

入場ゲートです。昨日金券ショップで購入したチケットは、シーズンシートのようです。

こういう景色の席でした。


「バックネット裏S席」で、グラウンドがよく見え、特に左バッターの時の右投げ投手の球筋はよく見えました。
ただ、通路と通路の間の真ん中の席で、ものすごく窮屈に感じました。
これが東京ドームの中でも最上級の部類の席なのでしょうか?
トイレに行くといくつか「使用禁止」の紙が貼ってあり、従業員の女性が洗面台の配管を直している最中でした。ドームも築30年を超え、かなり老朽化しているようです(アンチ巨人の個人的な感想です)。

さすがは伝統の一戦。大勢の観客です。

こちらはレフトスタンドの阪神ファン。

フェンスに「ウルトラマン」の文字が。
しかし、巨人も阪神も知らない選手ばかり。
阪神で知っているのは糸井くらい。巨人の1・2番は全く知らない選手でした。

仙台でも見た丸選手。
目の前でホームランを打たれました。


両チームOBの岡田氏、川口氏が登場。

イニング間のパフォーマンスは地味でした。

パフォーマンスと電光掲示板は、”文句なし”に楽天球場の方が上だと思います。
座席もグループ席やテーブル席、芝生席などバリエーション豊富な楽天球場に軍配です。

ドーム内を散策しました。
阪神ファンが陣取るレフトスタンドに向かって移動しました。


立見エリアがありました。

レジャーシートを敷き、ものすごい量のお酒を並べたグループもいました。
持ち込み自由なのでしょうか?

阪神ファンの皆さんです。
ものすごい団結力。熱狂的なファン達です。


帰りの新幹線の関係で、阪神が1点を返して盛り上がったところでドームを後に。
お馴染みの球場で野球を楽しみました。






土曜日の土用の丑の日

2019年07月27日 13時30分16秒 | グルメ
今日は土用の丑の日。
東京に出かける前から、丑の日に東京で鰻が食べられたらいいな~と思っていました。

という訳で、三国志展の後に、何度か訪れている日本橋の「宮川」さんへ。
ポスターが貼られていました。


相当な順番待ちか、「今日は予約のみです。」といった応対を想像しながら入店すると、席が空いていました。
丑の日に東京で鰻です。

先ずは、今日も暑かったのでビールです。

嬉しいことにエビスビールです。

鰻が到着。


鰻は懐具合で、一番安い”並”でしたが、十分な美味しさとボリュームで、大満足でした。
肝吸いも付けました。

丑の日に鰻を食べたのは、人生初かもしれません。本当に良かったです。



三国志展(その2)

2019年07月27日 12時05分34秒 | TYO
確か私が中学生の頃だと思いますが、NHKで「三国志」の人形劇をやっていました。
言ってはなんですが、所詮”人形劇”なのですが、人形の顔立ちの良さと、衣装の精巧な作りに、密かに感動していました。

今回の「三国志展」では、その人形達も”出演”していました。

先ずは、3人の君主たちです。


私が若い頃のイメージは”悪役”そのものだった曹操です。

実は偉大な人物だったのだと、最近になって思うようになりました。

私の中の”主人公”劉備です。

髭を生やしていました。

残念ながら、今回は、劉備配下の関羽・張飛・趙雲といった名将達はおらず、
献帝や曹丕と曹植の兄弟、



なぜか呉の甘寧将軍がいました


そんな中、一番会いたかった諸葛孔明が。


以前、ある雑誌で人形制作者の川本喜八郎さんのインタビュー記事を読んだのですが、孔明の人形は何度も作り直したそうで、作る度に”孔明”が、「私の顔はこんな顔ではない」と語りかけていたそうです。
感動しました
衣装をよく見ると、薄衣を羽織っていました。繊細な衣装です。感動しました。

と、感動に浸っていると、私の後ろにいた若い女性達が、隣の猛穫が素敵~と語り合っていました。
思うに、ゲームで三国志ファンになった方達でしょうか。

なぜか孔明の隣が猛穫で

孔明を撮影すると、猛穫の飾りが写り込んでしまいます。


テレビ放映から約40年。実物たちと会えて、大満足でした。