ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

入院日記第6日目

2018年05月14日 18時57分04秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
午前4時30分にナースステーションに行き、痛み止めをもらいました。
朝、洗面所で鏡を見ると顔のむくみが激しく、自分の顔ながらびっくりです。
許可が出て、エコノミー症候群予防のため、手術当日から履いていたストッキングを脱ぎました!
さっぱりしました。

その後、MRIとCT検査を受けました。
普段なら検査のハシゴはブルーですが、無事に手術が終わっているので余裕です。

午後、初めての高圧酸素治療を受けました。
むくみと傷口をきれいにする効果があるんだとか。縋る思いです。

火が出ると危険なので、湿布薬などは厳禁。専用の病衣と不燃性のおむつを履きました。
カプセルの狭さや、1時間30分の治療中に尿意を催さないか心配でした。
治療室に行くと、カプセルは透明で、寝返りができる十分な広さがあり、テレビも観られて快適でした。事前の心配は杞憂でした。
途中で空腹を覚える程、リラックスでした。

高圧酸素治療を終えて、術後初めての入浴。
初めての入浴なので、脱衣所に看護師さんが控える見守り入浴。殿様の気分でした。
控えている看護師さんに配慮して、一応、「湯船に入ります」とか「まもなく上がります」と声をかけました。

入浴後、今まで痛みの都度、ナースステーションに出向いてもらっていた痛み止めを10回分まとめてもらえました。
自己管理で服用していいそうです。これは助かります。

その後、手術室の看護師さんが病室に来てくれました。手術当日はお世話になりました。
とても良い方です。
百戦錬磨の看護師さんも驚嘆する程、執刀医の先生は素晴らしい手術をされたようです。
看護師さんが術中に「こんな手術ができるのは先生だけ!」と称賛していたそうです。

この先生を信じて、執刀いただき感謝感謝です。
そういえば、食事中のこめかみの痛みが無くなっていました。




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