ブログ3年目(日記代わりに)

未破裂脳動脈瘤の手術体験(2018年)の記録のためブログを始めました。

入院日記第4日目

2018年05月12日 18時37分43秒 | 未破裂動脈瘤入院手術
麻酔が効いていたのか、痛みや苦しみもなく一夜が明けました。
多少の苦しみを覚悟していましたが、何事もなく朝を迎えました。

主治医の先生が傷口を洗浄してくれましたが、ベッドに横たわったままなので枕が濡れてしまいました。

点滴を一本だけ残して、体に装着していた、呼吸器、その他の計器類が全部外れて楽になりました!
その後、ベッドのまま運ばれてCT撮影へ。
ベッドでの移動も貴重な経験です。
横になっているだけなので、殿様気分です。

執刀医の医師が回診され、「動脈瘤の血管の壁が薄かったので、手術して良かったですよ。」と言われ、納得!納得!手術を選択して良かった

昼食が出ました。
おかゆと刻んだおかずでした。
同室の方が水を飲んだだけで吐いていたので心配しましたが、美味しく完食しました。
手術の影響か、噛む度に、手術をした側の右のこめかみが痛みます。

体調も良く、歩いて一般病棟に移動しました。
ICUから一般病棟まで、補助も無く歩いたことに、若い医師がびっくりしていたそうです。
普段よくある頭痛よりも軽い痛みの頭痛がありました。

体調も良く、家族も夕方に帰りました。
夕方には、職場の上司に携帯からメールも送りました。
個室の病室でソファーに腰掛け、テレビ(ブラタモリ)を楽しみながら、消灯時刻まで気ままに過ごしました。
手術の翌日は、ナースステーション隣接のベッドで寝たきり、というような状況を想定していたので、驚きです。
こんなに自由放任で良いのか、と心配になる位です。

ただ、夜中の2時頃にナースステーションに行って、頭痛の痛み止めをもらいました。
我慢できない、というよりも予防的にでした。

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