それでは後半。
《ドーラドーラ》(ハート)
遺跡の人。
ライバルは《デルピエロ》。
Aの豊富な地形の前に、遺跡だけでどこまでやれるのか。
地形対策がポイントとなるでしょう。
《バレンタイン》(黄金樹)
弓さえあれば消耗品連射可能。
普通に矢を使うことも可能です。
さらに、アイテムはすべてタイプ付きのカードとなりますから、この辺で一工夫することもできます。
《フリスアリス》
お人形で戦え。
初手の手札変換はフリスアリスの大きな武器です。
Aの地形や儀式を上手く使うと楽しいかも。
《ベルバ》
リミット+1は意外に大きい。
問題は即時ができないこと。
Aの支配のいらない魔方陣が役に立つかも。
《ベルフェンディータ》
《ディータ》と比べるのもおかしな話かもしれませんが…
《ディータ》に比べて制限はかなり薄い。その分効果もこじんまりとしていますが。
「普通に強い」術師の代表格でしょうか。
《ホーリィ》(黄金樹)
Sレギュ版と違い、ダイス目爆発は本陣のみ。
その代わり、第一手札もあるし、ユニットの攻撃力の制限なんかもない。
制限の薄さで勝負。
《ホーリィ》(ハート)
通称ちびホーリィ。
「2Dして低い目」等の効果には通常ホーリィよりもこちらのほうが効果が高い。
さらに第一手札もあって、実はこっちの方が使いやすい…?
注目は《月夜の姫兎》
《ボルカノ》(黄金樹)
レベル4・6・8統一は制限というには、かなり薄いのではないでしょうか。
最進軍効果はかなり強力。
なんというか…単純に8レベル統一でもかなり強そうな気配。
《マリア》
《秘密基地》の人。
そう簡単に本陣落とせると思ったら大間違い。
ただし、《秘密基地》だけでは勝てませんので…。
《メイファー》
本陣が広い。
どうせなら、あちこち本陣にしまくって…。
本陣にユニットを多く溜め込むことができますので、本陣にいる場合に効果を発揮するユニットなども、使いやすいといえます。
うーん。至って当たり前のことしか言えない。
やはり目指すは戦場全部本陣。
《リーフ》(黄金樹)
魔法帝国リーフの印象が強すぎるリーフ。
こちらは後攻術師です。
《ゼテマ》の方が安定して後攻取れるのですが。
まあ、今回はゼテマはいない。
制限はないに等しいですから、後攻カウンターデックで頑張るのが順当ですね。
《リコル》(黄金樹)
何もかも一枚制限の人。
初期手札枚数が8枚とかなり多いので、それを活かしたデックを。
8枚からさらに増やして、超巨大《ゴースト》なんてことを昔はやってましたが…。
Aレギュなので、《レッドホーン》と《レッド・ホーン》なんてものを利用すれば、擬似的に同じカードを2枚以上組み込むことも可能。
《リコル》(ハート)
こちらは地形のみ、一枚制限が解除されています。
儀式使用で2枚補充な能力ですが…。
Aレギュだと儀式はかなり警戒されるので、儀式メインは辛いかもしれません。
スロット風味…ぐらいに留めておくのが安全なのか。
《レヴィン》(黄金樹)
魔法帝国版との微妙な違いは、ユニットとスペルの属性を、それぞれ別にできないこと。
ユニットが火なら、スペルも火でなければなりません。
まあ、ユニットとスペルの属性を分けるような面倒なことは、通常のレヴィンでもやってる人少ないでしょうけどね。
《ローゼ》
Aレギュの、強力なエンジェルとワルキュリアが手札に帰ってきます。
儀式禁止なので、儀式の使えるエンジェルを活かすことはできないのですが。
空に舞う、黄昏、明星の長距離エンジェル。
元祖「採魂の女神」フレイア。
手札を拝見、《ワルキュリア先遣騎兵隊》。
Aの聖は一味違うのか。
《ロビン》
道の人。
地形禁止ですが、代理地形を増やすのに苦労はいらない。
大技《シルクロード》もやってやれないことはない。
遺跡や罠の人でもいえることですが、地形にタイプが付くのも、ちょっとしたポイントとなります。
《ヴァレリー》(ハート)
速攻スロットアタックと、天体観測レッドドワーフが武器。
Aレギュでは儀式は対策されやすいと言っても、連発されては対策にも限界がある。
実は《エコー》、《リコル》を抑えて儀式デック大本命なのかもしれない。
まあ、スロット儀式と通常儀式ではかなり違いますが。
以上、全35名に対するコメントでした。
術師によってコメント量がまちまちなのは、研究量の違いとか何とか…。
まあ、結局私はランダムで選ぶのですけどね。
最初に書きましたように、大会参加申し込みは今日まで。
関心のある方は、
ネットモンコレ大会本部までどうぞ。
まだ、きっと間に合うはず。
さて。自分のデックを作らないと。