日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

特殊A術師戦、全術師コメント 後半。

2005年05月09日 22時07分12秒 | モンコレ
それでは後半。


《ドーラドーラ》(ハート)
遺跡の人。
ライバルは《デルピエロ》。
Aの豊富な地形の前に、遺跡だけでどこまでやれるのか。
地形対策がポイントとなるでしょう。

《バレンタイン》(黄金樹)
弓さえあれば消耗品連射可能。
普通に矢を使うことも可能です。
さらに、アイテムはすべてタイプ付きのカードとなりますから、この辺で一工夫することもできます。

《フリスアリス》
お人形で戦え。
初手の手札変換はフリスアリスの大きな武器です。
Aの地形や儀式を上手く使うと楽しいかも。

《ベルバ》
リミット+1は意外に大きい。
問題は即時ができないこと。
Aの支配のいらない魔方陣が役に立つかも。

《ベルフェンディータ》
《ディータ》と比べるのもおかしな話かもしれませんが…
《ディータ》に比べて制限はかなり薄い。その分効果もこじんまりとしていますが。
「普通に強い」術師の代表格でしょうか。

《ホーリィ》(黄金樹)
Sレギュ版と違い、ダイス目爆発は本陣のみ。
その代わり、第一手札もあるし、ユニットの攻撃力の制限なんかもない。
制限の薄さで勝負。

《ホーリィ》(ハート)
通称ちびホーリィ。
「2Dして低い目」等の効果には通常ホーリィよりもこちらのほうが効果が高い。
さらに第一手札もあって、実はこっちの方が使いやすい…?

注目は《月夜の姫兎》

《ボルカノ》(黄金樹)
レベル4・6・8統一は制限というには、かなり薄いのではないでしょうか。
最進軍効果はかなり強力。
なんというか…単純に8レベル統一でもかなり強そうな気配。

《マリア》
《秘密基地》の人。
そう簡単に本陣落とせると思ったら大間違い。
ただし、《秘密基地》だけでは勝てませんので…。

《メイファー》
本陣が広い。
どうせなら、あちこち本陣にしまくって…。

本陣にユニットを多く溜め込むことができますので、本陣にいる場合に効果を発揮するユニットなども、使いやすいといえます。

うーん。至って当たり前のことしか言えない。
やはり目指すは戦場全部本陣。

《リーフ》(黄金樹)
魔法帝国リーフの印象が強すぎるリーフ。
こちらは後攻術師です。
《ゼテマ》の方が安定して後攻取れるのですが。
まあ、今回はゼテマはいない。
制限はないに等しいですから、後攻カウンターデックで頑張るのが順当ですね。

《リコル》(黄金樹)
何もかも一枚制限の人。
初期手札枚数が8枚とかなり多いので、それを活かしたデックを。
8枚からさらに増やして、超巨大《ゴースト》なんてことを昔はやってましたが…。
Aレギュなので、《レッドホーン》と《レッド・ホーン》なんてものを利用すれば、擬似的に同じカードを2枚以上組み込むことも可能。

《リコル》(ハート)
こちらは地形のみ、一枚制限が解除されています。
儀式使用で2枚補充な能力ですが…。
Aレギュだと儀式はかなり警戒されるので、儀式メインは辛いかもしれません。

スロット風味…ぐらいに留めておくのが安全なのか。

《レヴィン》(黄金樹)
魔法帝国版との微妙な違いは、ユニットとスペルの属性を、それぞれ別にできないこと。
ユニットが火なら、スペルも火でなければなりません。

まあ、ユニットとスペルの属性を分けるような面倒なことは、通常のレヴィンでもやってる人少ないでしょうけどね。

《ローゼ》
Aレギュの、強力なエンジェルとワルキュリアが手札に帰ってきます。
儀式禁止なので、儀式の使えるエンジェルを活かすことはできないのですが。
空に舞う、黄昏、明星の長距離エンジェル。
元祖「採魂の女神」フレイア。
手札を拝見、《ワルキュリア先遣騎兵隊》。

Aの聖は一味違うのか。

《ロビン》
道の人。
地形禁止ですが、代理地形を増やすのに苦労はいらない。

大技《シルクロード》もやってやれないことはない。

遺跡や罠の人でもいえることですが、地形にタイプが付くのも、ちょっとしたポイントとなります。

《ヴァレリー》(ハート)
速攻スロットアタックと、天体観測レッドドワーフが武器。
Aレギュでは儀式は対策されやすいと言っても、連発されては対策にも限界がある。

実は《エコー》、《リコル》を抑えて儀式デック大本命なのかもしれない。
まあ、スロット儀式と通常儀式ではかなり違いますが。


以上、全35名に対するコメントでした。
術師によってコメント量がまちまちなのは、研究量の違いとか何とか…。

まあ、結局私はランダムで選ぶのですけどね。


最初に書きましたように、大会参加申し込みは今日まで。
関心のある方は、ネットモンコレ大会本部までどうぞ。

まだ、きっと間に合うはず。



さて。自分のデックを作らないと。

特殊A術師戦、全術師コメント 前半。

2005年05月09日 21時16分37秒 | モンコレ
今回のネット大会はA術師戦。
ただし、Sレギュで使用可能な召喚術師は不可。
さらに、Aレギュの召喚術師で、今は読み替えで違う表記になっている術師は、旧表記のままで使えます。

つまり、リーフやセトは旧表記のバージョンのみ使用可能ということ。

今日が申し込みの締切日なので、今更こんなことしても遅いのかもしれませんが…。
今回使える35人の召喚術師全員に、今回の大会における一言コメント付けてみました。

《アレックス》(黄金樹)
魔法帝国版との違いは、一枚制限カードを使えないことと、誰もいない地形だけでなく、自軍支配地形にも召喚できること。
即時に頼らなくとも、戦力補給に困らない召喚能力は強力です。
一枚制限が使えないのは、Aレギュ儀式でも使わない限り影響しないでしょう。

《イエル》
火風魔統一の、代理地形がだだっ広い人。
魔法帝国以降の召喚術師の制限を考えると、3つも属性を扱えるのは、制限としては緩く感じられます。
地形禁止であるものの、《プロミネンス》《ペリュトン》《テラー・アウル》、そして大ボス《テラー・ドラゴン》と、代理地形作りには困りません。
《這いずるもの》だっていますしね。
《ロビン》《デルピエロ》《ドーラドーラ》などの、代理地形利用術師と当たった時に、その広さがあだにならなければいいのですが。

因みに、n_monでは、黄金樹の時代のままの表記なので、「代理地形リミット:12」ですが、2002ルールブックデは、「代理地形リミット:+4」となっています。
今回は2002ルールブックに従うそうです。

イエル同士の対決では、代理地形がもっともっと広くなるということですね。

《イオ》(ハート)
イオはいつものイオ。
Aレギュで何ができるようになるのだろう。
深淵が超速い。

《イブリーズ》
1の頃親しんだ人は、「イブリーズ対決は先手が不利」というイメージがあるのですが、2ルールになって、1ターン目のメインフェイズがなくなったため、先手は代理地形を置くことができません。
ということで、今では「イブリーズ対決は後手が不利」なのです。

土ドラゴンが本命。
《アース・ドラゴン》が猛威を振るう。

《エコー》(黄金樹)
儀式使用に地形を必要としません。
ストーン・サークル儀式しか使用できないし、Aレギュの強力な一枚制限儀式は使用できませんが、それでも十分でしょう。
いつもどこでも、《アルティミット・ハート》に注意

《エルリク》(ハート)
なんと、1のカードには色玉がない。
ということは、1のセットは使えない…。
これではAレギュの利点を活かしにくい。
まあ、ハートのカードを使いこなせば、Aの利点もあるのですが。

《エレクリプス》
嫌がらせ術師ナンバー1か?
制限は、一枚制限カード禁止と、アイテム禁止。
制限としては軽いほうではないでしょうか。
上手く使うとかなり強くて、かなり嫌な術師だと思う。

《オルクス》
「ケイヴマン」は使えません。
進入できる地形である限り、地形ロックと無縁の術師。
地形が強力なAレギュではなかなか。
人間も豊富な今では、なかなか強力なのかもしれません。

《カオス》(黄金樹)
カオスはどこまで行ってもカオス。

《カッシェ》
何でも、何体でも即時可能。
人間が増えた今、低レベルカッシェもなかなかに強力になってきたかも。

《カルバレット》
種族デックを組むなら、あまり制限は気にする必要がありません。
そして、効果もあんまり気にしないとか言う手も…。

以前ネット大会で使われた、「ッグ」カルバレットには感動した。

《ガスパーニュ》
出現頻度統一の先攻術師。
しかし、「2Dして高い目」では所詮が精一杯。
《ウォルフ》のいない今回なら、先攻術師としての本領を発揮できるか。

《シルク&ミルク》(黄金樹)
ユニットのみで何でも解決しなければなりません。
手札枚数7枚ぐらいのメリットで、このハンデがなんとかなるかな。

《シルク&ミルク》(ハート)
こちらは地形を投入可能。
しかし、手札枚数が安定しません。
メリットなのかデメリットなのか。
地形が投入可能ですから、「神々の雷鎚」なんていうカードを使うことも可能です。

N_monの表記だとなんか変ですが…
これはミスかな。

《セト》(黄金樹)
魔法帝国版とはまったく別物のセト。
攻撃力0統一のスペルカード枚数制限解除。
《ゴールデン・バウム》が《ドラコ・イリュージョン》を連発している姿が見えます。

ダークセピア》(ハート)
うーん。難しい。
そういえば、《足音》《鼓動》なんて地形があったなぁ。

《ディータ》
守りに強い術師…なのかな。
アイテム&地形禁止はかなりきついような気もしますが。
Aレギュになることで、ユニットの選択肢は増えますが、アイテムと地形がないデメリットもまた、倍増されるような気がします。

《デルピエロ》
罠の人。
微妙に罠対応カードは増えてますね。
ライバルは《ドーラドーラ》。
デックの制限がドーラドーラに比べると薄めです。
ただし、手札枚数の少なさがどう出るか。


ここまでで前半18人。
長くなったのであとはまた別記事に。