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とうとよ/清貧の独り言。

おじいちゃん馬鹿連環デッキのまとめ。

2006年04月15日 23時24分36秒 | ゲーム
060 黄忠
074 陳到
084 ホウ統
131 刑道栄
138 張任
147 劉表

総武力:24
総知力:30
柵1枚・伏兵2人
2勢力

兵法:再起の法


不死身の黄忠さんと、復活の陳到、刑道栄の3人で、常に攻めの体制を維持するデッキです。

再起の法を加え、回転力はバツグンです。
戦場にはいつも誰かいる。


だけど、武力がそんなに高いわけでもなく、知力も低め。
全体強化、超絶強化、ダメージ計略なんかには敵わない。

そこを任されるのが馬鹿連環。

ダメージ計略には指鹿為馬の計。
全体強化には連環の計。

そして必殺の馬鹿連環。


攻めは不撓不屈&復活で、守りは馬鹿連環。
そしてその全ての潤滑材となるのが、張任なのです。


ではそれぞれのカードについて、さらに詳しく。

060黄忠
不死身のお爺ちゃん。
士気さえあれば、兵力の心配は要らない。

戦闘開始から、戦闘終了まで、常に戦場を走り回り、敵を殲滅。
隙あらば攻城です。

ですが、黄忠は、どこまで行っても騎兵。
攻城しても大した効果は上がりません。

やはり、メインは他の武将のサポート。
主に復活組みの2体のサポートということになるでしょう。

また、不撓不屈で上がる武力はたいしたことありません。
間違っても、不撓不屈で超絶強化に対抗しようとしたり、不撓不屈で敵を殲滅しようとしてはいけない。

メインはあくまで兵力回復。
計略対策は、馬鹿連環に任せます。

ですから、守りにはあまり向かない武将ということになります。
城が近くにあるなら、不撓不屈しなくても、城に戻って回復すれば良いですし、結局不撓不屈だけでは守りきれるものではない。

やはりその真骨頂は攻め。
常に攻めの体制を作る。
それが不死身のお爺ちゃんの本領なのです。

そして…。
一騎打ちは何が何でも負けないで下さい。


074陳到

リビングアーマー。
こちらも不死身の仮面騎士です。

この陳到と刑道栄、共に復活持ちの2人が、このデッキの主力攻城部隊になります。

開幕は常に端から。
ずんずん歩いて行き、あわよくば攻城を決めます。

伏兵踏んでも気にしない。
攻城できずに死んでも、その時はその時。

こちらには復活があります。
ちょっと待てば戦線復帰、再び敵城を目指します。

きっと先に相手の息が切れるでしょう。


陳到の刑道栄と違う所は、槍兵であるところ。
単純な武力を含め、戦闘力は格段に陳到の方が上です。

ですから、同じく攻城部隊扱いの2人ですが、どちらかと言えば刑道栄の方が攻城をし、陳到は槍を振り回して、敵殲滅に当たることになります。

そして先に撤退し、素早く復活。
敵のカウンターに備えるのです。

ということで、守りの主力もやはり陳到、刑道栄の2人になります。
敵の攻城部隊と乱戦して攻城を阻止するはこの人たちの役目。

そこに黄忠が突撃をしたり、張任、劉表が弓矢を打ち込んだりするのです。

計略の大車輪戦法は、ほとんど使わない。
これを使うことになる時は、かなり危険な状態に陥っていることが多いのです。

一騎打ちは…気合です。
まあ、負けても復活がある。


084 ホウ統

守りの要その1です。
全体強化には、主にこちらで対応することになります。

序盤は伏兵。
張任とは違い、早く姿を現す必要性もないので、まずは後方に潜み、なるべく効果的な場面で伏兵解除できるようにしたいところです。

伏兵解除後は、なるべく死なないように運用したいところです。
いつでも連環の計は狙いたいし…。

だけど、じっとしているのももったいない。
隙があれば、攻城兵として使いたいところです。

まあ、士気がない場面であれば、気軽に死んでも構わない。

実は一番運用に気を使う人なのかもしれない。


131 刑道栄

復活の突撃歩兵。

何故張梁じゃないのかという問いを時々投げかけられます。
それはやはり、復活が大きいから。

死んでも死んでも甦るその姿は、感動物…かどうかは知らない。

その運用は、陳到のところで述べた通りなのですが、やはりこちらは歩兵。
武力4といえども、戦闘力はたいしたことがない。

なるべく早く城に張り付き、敵にプレッシャーを与えるのが役目なのでしょうか。
運良く一騎打ちが起こったら、気合の入れ所。
勝てれば儲け物です。

陳到、刑道栄は、なるべく2体セットで扱います。
2人で一緒にずんずん歩いて行ったり、2人でそれぞれ両脇から攻めたり…。

落城勝利を収める時のトドメは、大体この人。

強化戦法は…使っちゃダメなような気がする。


138 張任

このデッキの潤滑材。
この人がいないと、このデッキは上手く機能しない。

まずは伏兵。
なるべく早く姿を現したいので、配置はだいたい最前列。
だけど、やっぱり知力低い人に踏んでもらいたい。

その辺りの微妙な配置読みが、難しいところです。

伏兵解除した後は、主力弓部隊として大活躍です。
黄忠も、陳到も、刑道栄も、ホウ統も、劉表も、この人のサポートがないとどうしても力不足。

この人が後ろで弓を撃っていてくれるからこそ、皆存分に戦えるのです。

計略の強化戦法も、結構使えます。
知力6の強化戦法は長持ちです。

特に城に張り付いた敵から城を守る場面。
ここまで来たら馬鹿連環の意味はありません。
城の近くで不撓不屈を使うのも微妙。

やはりこの場面で光るのは張任の強化戦法なのです。
必要だと思ったら、迷わず早めに使っちゃうのが良いようです。

一騎打ちは…やっちゃダメ。
負けると大打撃です。
起こったら仕方がない、最大限気合を込めてボタンを押します。

張任の一騎打ち、まだ勝ったことない気がする…。


147 劉表

守りはこの人。
指鹿為馬の計さえあれば、ほとんどの計略は無効化できます。

特にダメージ計略対策はこの計略に任されています。
このデッキの主力部隊は馬鹿ばかり。
ダメージ計略対策は命綱なのです。

そして、馬鹿連環。
これがまともに決まれば、勝負も決まります。

柵弓であるのも重要です。
武力1の弓と言えども、十分すぎるほどに働いてくれます。

しかし、馬鹿計はあくまで馬鹿計でしかありません。
相手に直接的ダメージを与えることはできませんし、効果発揮してしまった計略を打ち消すこともできません。

ついつい、撃ちまくりたくなる計略ですが、その使用は、常にしっかりとした状況把握の上でないと、無駄になってしまいがちです。

馬鹿単発、馬鹿2度がけ、馬鹿連環。
それぞれ使いどころが違い、効力も違います。

これをしっかり使い分けられるようにならなければなりません。


各カードの詳細はこんな感じです。

そして兵法について。
以前やっていた増援の法は、一度攻めたらもう帰らないことを重視した兵法でした。

とにかく、このデッキでは、黄忠、陳到、刑道栄が3人一緒にどれだけ攻めに回ることができるかが重要です。

そしてそれには張任のサポート、敵計略対策の劉表、ホウ統も欠かせません。
黄忠、陳到、刑道栄がしっかり暴れまわることができる状況に持ち込めば、自然に士気も溜まり、必殺の馬鹿連環も決めることができるはず。

以前の増援の法は、この状況を長く持続させるための兵法でした。

しかし、このデッキ、最低限、黄忠、陳到、刑道栄、そして不撓不屈分の士気があれば、それなりの仕事はできます。

黄忠は不撓不屈で回復できると考えるなら、武力7、2人分の働きができるはずですし、それに陳到、刑道栄の武力をあわせれば、それだけで武力23あるとも考えられます。
これだけあれば、十分戦い抜けるはずです。

ということで、この3人を一瞬にして揃えることができる再起の法が重要になります。

再起の法があれば、いつでも武力23分の戦力で敵を攻めることができる。
再起の法さえあれば、どんなに押されている状況からでも、常にカウンターを仕掛けることができるのです。


増援の法は、持続力を目指した兵法。
再起の法は、回転力を目指した兵法。

このデッキにはどちらが向いているのでしょう。
とりあえず、今は回転力の再起の法を選んでいます。



さて。
で、なぜ今になって、こんなことを書いているかというと…。

やっとこのデッキで討伐成功できたからなのです。

060黄忠、馬黄忠を使い始めて約半年。
初めての全国対戦討伐成功です。

現在の品位は7品。
ICは残り1回となりました。


もう暫くは、このデッキを…馬黄忠使っていくつもりです。
なにかキリの良いところ…三国志大戦が2になる、その日までは、おじいちゃんのお世話になっていこうと思っています。